哲学

2006年01月30日(月) 1763, 人の心は金で買えるか? o(*'▽'*)/☆゜おはよう〜♪ ライブドアの堀江もんが、著書で「人の心は金で買える」と言っていたというが、これについて考えてみる。 「買収されるかされないかは、その額による」という強烈な格言があるが、…

人生を振り返り、俯瞰してみると 0〜9歳は、家庭では躾、学校では集団生活の決まり事を刷り込まれる時期。遊びと学びの基本を学ぶ。 10歳代は、スポーツと勉強を通して、選別されていく時期。とにかく、学ぶ時期。 20歳代は、泥まみれになりながら、社…

2002年01月29日(火) 315、心と意識と魂心と意識と魂-その意味ー以前も書いたが!更に。「彼が彼女を意識したが」を「彼ー>彼女」のー>を意識という。 矢印そのものが意識というと、いまひとつ意識に対し明確な意味が解らなかったのが、矢印ひとつで、解っ…

2003年01月29日(水) 665, 連れ合いーつり合い以前ある大手の人事部長に「人の見分ける一番の虎の巻はあるのですか?」と聞いたことがあった。 「奥さんを見れば、ほぼその人が解る!」「なるほどな〜、下手な相手とは結婚できないんだ!」 25歳の金沢時代だ…

2008年01月29日(火) 2491, 無くてはならぬもの −2 YΘ!!。_゜ヽ(*´∀`)ノ 佐古純一郎著 「無くてはならぬもの」 まずは?の 生きる意味の創造 −から考えてみよう。 「人生に目的があるかどうかではなく、自分はどのような目的をめあてに生きているか、 という…

2002年01月28日(月) 314、情報化ー 一考察情報化とは、突き詰めれば[中抜き]ということになる。横に重層になっていた構造が立てになり直接、世界にさらされる 状況といってよいーそれが結果として[中抜き]になる。銀行を例にとると、都銀、地銀、信金という…

2008年01月27日(日) 2489, 無くてはならぬもの ぉl£ょうヽ【・ω・】ノ 佐古純一郎著 「無くてはならぬもの」二十代半ばに挫折感に陥り、魂が放浪していた時に貪るように読んだ本を38年ぶりに手に取ったみた。 そして、その内容が現在でも自分の心の底に焼きつ…

2003年01月26日(日) 662, 「他人の血で自分の傷口を洗うな!」この言葉を初めて聞いた時、その意味をしばし考えてしまった。相手を傷つけてしまう事は 「何らかの意味で自分の問題を相手に投影してしまった」という事でないか。 いじめっ子は家庭の不和の子…

2007年01月26日(金) 2124, 死んだ人に、もう会えない? おはようございます!義母が昨年の12月01日に亡くなって、もう49日以上が過ぎ去った。 家内を慰める言葉として、哲学者のエピクロスの「<われわれ>が生きているとき、死はそこになく、 死がそこにある…

2002年01月23日(水) 309,壁ー2(言葉の壁)決断しなくてはならないが、そこに壁があり躊躇するとき「取りあえず、決断を引き伸ばすか回避する言葉」が 「取りあえず」である。思考停止病といっていい。「とりあえず、こおしておこう」「とりあえず、大学に…

2003年01月22日(水) 658, 躁鬱について人間は躁鬱質か分裂質かどちらかか、その中間を浮いている存在だ。 そのコントロールが利かなくなって第三者に迷惑をかけたり、抜け出れないのが精神病になる。 束ねている元が壊れてしまうと精神病か。北杜夫は躁鬱で…

2003年01月19日(日) 651, 自分の一本の木「自分の一本の木を見つなさい!」を考える。これは二つの事が考えられる。 何処かの山や近く川端などの具体的な木を見つけておく。心の中の目標やゆめである。 まず具体的な木を考えてみる。これを見つける為に近くの…

2007年01月18日(木) 2116, 品格について −1 おはようございます!「国家の品格」というベスト・セラーの本の影響で、「品格」という言葉を巷でよく聞くようになった。 何をもって品性・品格というか解らないが、私の最も嫌いなのが品性のない人。 じゃあ、…

2007年01月17日(水) 2115, だと! ○┓ 『 だと!』 《 》 『 んで!』 《 》 『 で、どうした!』《 》 『 で、どうする?』 《 》 『 うんで?』《 》 『 あふぉか!』《 》 『 フニャ!》《 》 『 うんだ、うんだ!』《 》 『ま、いいか!』《 》 『 』 《…

2004年01月16日(金) 1017, 足の話−2 前にも少し書いたが、野球のスカウトがまず注目するのは足である。 リトルリーグから大学を経て社会人になるまで観察し続けることもある。 まず足が速いこと、それによって体のバネや筋肉や関節の柔らかさが分る。 野球…

2002年01月14日(月) 300、「心と合理化」「合理的とは最小の資源で最大の効果を求めることである。 しかし心構えとして必要なことは、最大の努力で最小の効果である」若いときに出会った言葉である。 そして全てに対してその気持ちの構えでとり組んできたー…

2003年01月14日(火) 646, 教育を考えてみた昨日は成人式だった。少し硬い教育を考えてみよう。過疎の学校の生徒の成績は普通の学校の生徒よりかなり落ちるという。 学校の統合や廃校で父兄が反対運動をするが、これは生徒の側から見たらマイナス。 常識的に…

2004年01月14日(水) 1015, 一人と独り度々この言葉の書き方を迷うことが多い。私の場合は、状況から「疎外感を持っている状態」を「独り」と書き、 数名の一人の場合を「一人」と書いていた。独りは、独身や孤独などの置かれた状況をいい、一人は、 一が人に…

2003年01月13日(月) 645, お金はむき出しの真実以前にもお金についての一考察を書いたが、さらに書いてみる。 ・お金で不幸になるというが、それは他人のお金をいう。−そのとおりだ!! ・事業、それ他人のお金だってさ!!−それ当たり前の事?自己資金の範…

2006年01月11日(水) 1744、 正しく生きるとはどういうことか φ(* ̄0 ̄)ノ[才八∃一] 池田清彦著の 「正しく生きるとはどういうことか」を読んだが、今ひとつピンとこない。 「正しく生きるとは身の程を知り地道に働いて、それとは別の趣味の世界に生きるのが一…

2003年01月07日(火) 639, 自己疎外35年前の事だが経営学の野田一夫教授の授業をうけて数ヶ月。 同級生が手をあげて「自己疎外とは何ですか?」という質問をした。 それに対しては一瞬詰まって「君にはちょっと早い問題だよ!」と答えた。 その時から「疎外」…

2003年01月06日(月) 633、「不幸論」ー中島義道 図書館で借りてきたユング派の哲学者の中島義道の不幸論が面白い。 幸福論の自己欺瞞を鋭く指摘したあとに、人間の最終結末の死をとらえて不幸論を書いている。 しかしあくまでも幸福論の批判であって、不幸論…

2005年01月06日(木) 1374, キュープラ・ロスー2ロスに関して、もう少し詳しく書いてみる。 ターミナルケア(終末期医療)のテーマにおいて最も愛され、尊敬される第一人者の存在である。 若き日の勤務していたニューヨークの病院での瀕死の患者の扱いに彼女…

2006年01月06日(金) 1739, 人生の自己採点 ま! (。・・)_且~~ お茶どうぞ オットッ! 且_(゚◇゚;)ノ゙ アチッ! 私の何気なくする質問が時々キツイことをいう。 その中でも特に顔色を変える質問がある「これまで生きてきて、自分の点数をつけるとしたら何点?…

2007年01月06日(土) 2104, 勘違い! オッ(*^○^*)ハ〜ヨウサン!先日のモーニングショーで、TVで勝ち組?の六本木ヒルのマンションに入居の社長と、 月十万円を稼ぐのに必死の三万円のアパートに入っている漫画本講談師との、 二人の年末の日常を、同じ時…

2002年01月05日(土) 291、一人遊び 孤独に強い人は、これができるかどうかである。 一人で楽しみを見つけ・・・、 書いていて気がついた、それって「お宅」でないか。 似ているがやはり違う。 それは一人遊びのできない人が表面を見て、いっているのではない…

2005年01月05日(水) 1373, キュープラー・ロス 去年の8月24日に『死ぬ瞬間』などの著者キュープラー・ロスがなくなった。 その彼女の最期をリアルに映し出したドキュメントを年末の教育TVで放送をしていた。その録画を一昨日じっくり見た。 彼女の最後…

2002年01月04日(金) 290、歓喜ー2TVであるが、 元旦の小沢征爾のウイーン・フィルニューイヤ・コンサートがよかった。 あまり興味のない分野だが、 日本人初のこの指揮を生放送ということで見てみた。もちろんウイーンからの生である。 シュトラウスの「…

2003年01月04日(土) 631, 文化と文明文明と文化の言葉の意味を明確にしておきたいと思い辞書でひいてみた。 1、世の中が開け、生活が高度に進むこと 2、人類のあらゆる時代を通じ、人間が自然に働きかけることによって、 みずからも自然状態から脱して作り…

2005年01月04日(火) 1372, 日本人と笑い あはっ♪(^∇^*)*^∇^) あはっ♪ ┌(。Д。)┐ あはは♪ (o_ _)ノ彡☆ばんばん 昨日の朝日新聞に、「日本人と笑い」をテーマにした全国世論調査の結果が出ていた。 その中で、印象の強い順に抜粋してみる。 ・最近よく笑うー6…