閑話小題 ~さて始まった城下町下の争いが  -③

 

   * さて始まった城下町下の争いが… ー②
 城下町の臭さを知らないと‘あの感覚は何だろう?’と、首を傾げる筈。
地元・自民党長岡支部の擁護発言。腐りきった安倍政権そのものの臭いがする。
<強ければ、目先何をしても許される…> 大相撲を席巻しているモンゴル相撲
の一群。日本の仕来りを無視した振舞いは許されない暗黙の事情を無視した意識
を今さらモンゴル人には通用しない。その長岡版が、城下町の男達の言い分。
ネット世界に算盤勘定で物事を解決しようと日々、生きている。
 恐らく、口裏を合わせて、この場を数ヵ月前のとおり、逃げうせても、
何やら司直の手は別案件を狙っているのでは?とÝouTubeで誰か語っていた。…
…当分、この悲・喜劇から目が離せないことになる。
<2021・02・13 閑話小題 ~始った地銀の合理化 > を再読すれば、より
理解しやすいはず! 要するに長岡・城下町が新潟に飲みこまれる一場面!
 飲み込まれる立場なのに、長岡世界は別物と信じて疑わないのが、哀しいかな
地元の感覚…

・・・・・・
2021/11/05
読書日記 ~孤独な群衆  ―②

 まず家庭内規範に従い、次は自分自身、そして属する社会規範に向っていく。
この3つが、混在して成長していくため、家庭内の規範が重要な位置を示す。
分類前の義務教育までは、混在した生徒が主となるため様々な問題が表立つ。
そこには家庭内の問題が、カタチをかえて表立ってくる。それぞれの段階で、
規範を刷り込まれないと、摩擦が生じて『虐め』問題が発生する。そのトラウマ
を背負って一生を過ごすケースが多い。
『家について付いていっていいですか?』の身に上噺に学生時代の虐めを引き
づっている人を多い。特に、両親の死が根こそぎ、家庭破壊をもたらしている。
新しい連れ合いとの不仲が、性格の捻じれ現象を生じるケースが見かけられる。
そういうのがツルンデ不良仲間になるため、救いようがない。両親も、それぞれ
違う家庭環境の為、摩擦が起きて当然。その辺りを互い妥協しないと、修羅場が
子供心を傷つけて…
≪ 3. 他人指向型
 戦後のアメリカの社会に新たに現われてきた人々の社会的性格のことです。
この時代の人々は、外部の他者たちの期待と好みに敏感です。この時期は初期的
人口減退で、死亡率の減少のあとをおいかけて、出生率も低下し、中年・老年者
が人口が増加しています。
 人々の基準は内部指向型とは違って、自己内のジャイロスコープではなく、
レーダーによって誰か、または何かに向かっていきます。つまり、個人の
方向づけを決定するのが同時代人という他者ということになります。
その背後にはラジオやテレビなどのマス・コミュニケーションの発達や、
裕福さによってもたらされた消費社会の始まりが挙げられます。
 4. まとめ
以上の3つの型を簡単に整理すると、以下のように整理することができます。
・伝統指向型→伝統に従う
・内部指向型→学校に従う
・他人指向型→周りに従う
 人々の性格や個々それぞれ違いますが、その一方では社会環境の影響を大きく
受けていることがわかりました。逆にいうと、社会環境を学ぶことによって、
自分がどのような指向にあるのかのヒントを得れるということです。 ≫
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▼ 内幕情報屋たる言葉が、当時、新鮮に思えたのを憶えている。
 アメリカの産業の中心が、生産からサービス業に移りつつあった終戦後の
特徴そのものが、周りの情勢に従う、他人指向型に替わろうという時節。
マーケッティングの時代である。