2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

閑話小題 ~スペイン風邪とは、どんな事態だった?

* 100年前のスペイン風邪のオサライ スペイン風邪は、第一次世界大戦の最中もあり情報が隠蔽され、錯綜、諸説あるため、ウヤムヤになっている… そこで、あらため、詳細を調べてみると、悲惨な状態だった。これからして野球を例にとると、9回戦の一回の表・…

閑話小題 ~『7割経済』の時代!

* 7割経済 一昨夜、3時間ほど寝室のロッキング・チェアで爆睡後、居間に行くと、ニュースで「7割経済」という言葉が目に入ってきた。元に回復するのは無理としても、何とか7割は戻したい。現在は2~3割でも…現業の店にしろ、イベントにしろ、何とかゼロから…

閑話小題 ~パンデミック、4ヶ月の総括 ~2

* 世界規模では 世界の感染者数は、560万人。死者は35万人。死者総数は、アメリカ10万弱、イギリス3万7000、イタリア3万3000、フランス2万8500、ベルギー9千300、メキシコ8千100、日本は875人、韓国270と少ない。ドイツ、日本の死者が少ないのは、健康保険…

閑話小題 ~都会の否定の視野

* 「都会」に対する哲学者の根本的な問い 都会とは、3密と移動手段が最適に結び構成され、その機能故に人が集まり、効率的に移動できる<集中と移動空間>。 それが、急にマイナスに逆転し、新たな価値観で再出発しましょう!…と言われても、ただ茫然とす…

閑話小題 ~パンデミック、4ヶ月の総括

* 深刻なパンデミック パンデミックの発生以来、4ヶ月で世界の感染数が500万。死者が30万人に!このスピードは極めて早いと… 数年後の数は、想像を超えるはず。何とも暗い日々が待っている。 …まず一波は老人、疾患持ちの弱者を狙う。秋口からの二、三波は…

閑話小題 ~年齢は74歳ですか!

* 年相応の現象が現われ出る日々 あと8ヶ月で、昔から言われてきた『最・晩年』…後期高齢者の75歳になる。 初年期・・・0~27歳くらい 中年期・・・28~54歳くらい 晩年期・・・55歳以降 と言われている。 何時の間にか、父親より7年も長く生きていた。それ…

閑話小題 ~自粛要請と自粛警察

* 自粛と要請と自粛ポリス 「自粛要請」に「不要不急」「ロックダウン」「3密」たる言葉が、この新型コロナの一連の中で、度々、目に入ってくる。細菌対策には、その経路を断つなど、3密状態の場に行かないことが求められる。人の行く道さえ… 花の山!さえ…

閑話小題 ~地軸が逆さまに

* 南極と北極が逆さまに ~群れの肯定が真逆は、チョッとオーバーか?~ このパンデミックで3密の否定が徹底して行われてきた。これでは、コンサート、歌舞伎、テニス、野球観戦、サッカー、大相撲、プロレスなどのエンタメが一斉に中止されて仮死状態に。…

閑話小題 ~得体のしれない国=アメリカ

* 本性を出してきた怖ろしい国…アメリカ ネット検索で全米の人種構成を調べると、アメリカにアジア系が5%、黒人が12%と黄色と黒色が以外に少ない。その資産の多くは、白人系に占められており、明らかに白人優位社会。日本は、アメリカにとってアジアの足…

閑話小題 ~どうすりゃ良いのか思案橋

* 南極と北極の地軸が入れ替わったような現在… 自ら‘善の3密’を如何に構築して現在の利益構造を構築してきたビジネスモデルを一度、ゼロに解体し、再構築をするには、膨大のエネルギーを要する。それが残ってるか否かを何度も自問自答して、再出発する時節…

閑話小題 ~世界の景気をみるには新車販売台数を

* 新車販売も酷い惨状 世界の景気をみるに新車販売台数をみれば歴然だが、この落込み酷い。中国から発生したパンデミックの被害は底知れぬほど深い。世界の社会問題が出てくるのは、この落込みをみればわかる。静岡の孫下請け業の知人の悲鳴が理解できる。…

閑話小題 ~アメリカの失業率が年度内に30%超え?

* さて始まった怖ろしい現実! パンデミックの次に何が怖ろしいかといえば、【世界恐慌】、その次に発生する【世界大戦】である。 …誰がどうみても、中国の初期対応が大きなミスがあった。意図的か否かは分からないが… これは国交断絶ものの火種。 この新型…

閑話小題 ~4ヶ月、続いたパンデミックの一波が

* 信じられない様相に変化した4ヶ月 「パンデミック」をテーマに書いたのが1月30日。…3ヶ月と20日である。この間に信じられない程、世界が変わってしまった。元に戻ることはないのは確かのようだ。 この秋からの2,3波が本流のようだが、隠居の身もあってか…

閑話小題 ~つれづれに、…TVが面白い!

*‘内藤大助の大冒険’の迫力 これまでに1~2回は見たが、あまり印象に残ってない「内藤大助の大冒険」。ラオスの森林の奥行きの深さと、メコン川の濁流をカヌーで渡る迫力と…。更に、川中島にロープ上を渡って魚を取る命懸けの内容に我を忘れて見入った。htt…

閑話小題 ~3密価値の根本的見直しへ…

* 9年前から感じてきたことは 私にとって青天の霹靂だった、準備を含めた45年間の創業人生の終わり。根本が総崩れをし、現実が根本から失われた。 …白石が黒石に総換わり、白の後ろ側の黒が顔を出してきたのである。解っていた筈だったが、 実際に経験する…

閑話小題 ~今さら群れるなと言われても * 世間様が支配する日本で… 3密を避けろと言われて、急に個人主義を身につけることは土台無理の話。9年前に会社清算をして、ある意味で社会というより、世間に断捨離をされた身。この間の生活習慣そのままが、一般社…

閑話小題 ~7000ですか!

* 7000回の暇つぶし! 1000の大台を超え感想を書く度に、ほぼ同じことを書いている自分と邂逅することになる。年末・年始、お盆や、ゴールデンウィークなどの恒例行事の他に、回数の区切りの感想になる。 次男に、「同じことばかり書いている」と言われたこ…

閑話小題 ~ああ、非日常の最中で…

* アメリカのコロナ感染の死者が8万人に ゴールデン・ウィーク直前の4月26日に、「コロナ感染が5万人に」をテーマに書いたが、その後、半月あまりしないかで8万人と1・6倍になっている。由々しき事態だが、これが中国のトップの隠ぺいが齎したことは明らか…

閑話小題  ~何が起きているのか? -2

* 学生時代の友人の経営現場は…? 学生時代の友人には、まだまだ現場大好き人間がいて、可能な限り現役を謳歌している人が半分程度か。静岡でグローバル企業の孫請け会社の現役社長に、この新型コロナ騒ぎの影響を聞いてみた。何があっても大丈夫のグループ…

読書日記 ~‘残酷すぎる真実’-2

<言ってはいけない ―残酷すぎる真実―橘玲/著 > * あまりに残酷な「美貌格差」「これを言っては終いよ」の瘋癲の寅の捨て台詞じゃないが、確かにある。美人は確かにチヤホヤされるが、収入面まで言及するところがシリアス。ランダムに多くの男女を集めて5…

読書日記 ~‘残酷すぎる真実’-1

<言ってはいけない ―残酷すぎる真実―橘玲/著 > 中学校時の上位成績が、そのまま、人生を決定づけている現実を、何度も書いてきた。14歳で既に人生が決まっている恐ろしい現実がある。ソクラテスのいたギリシャの社会構造が、 <3%の支配者と、30%の市民…

閑話小題 ~ 久々のノートパソコン

* 10数年ぶりのノート型パソコン 3年半前にソニーのVIOをMacより切替えて以来のパソコンの購入。ノート型なら15年ぶりになる。 4K画面(Winndows10)が特徴で,昨秋に発売された富士通の『型落ち』。今回の配布10万円をベースにした。まずは、当分の間は、既…

閑話小題 ~現場の生々しい事態

* 第一ラウンドが終わり 現時点では、新型コロナの感染から如何に身を守るかがメインテーマだった。そして、その第二ラウンドに入ろうとしている。 まだ10万円の配布と、休業保証の支払いあるため、何とか遣り繰りしている状態。しかし休業補償の対象店も客…

閑話小題 ~100歳まで生きる気の貴君に

* 長生きすれば、良いってものじゃない◉ 去年の秋口から、何かしら急速に老いを感じるようになった。老いを感じたのは、還暦を過ぎた頃から… さらに年々の老化を意識しだしたのが自宅から長岡駅までの歩き。 10数分で、腰の鈍痛が我慢できないほど。スポー…

閑話小題  ~何が起きているのか?

* いま、地球上で何が起きてしまったか?◉ パンデミックが起こり、これまでの当り前の日常が、突然、消え、 僅か3ヶ月で世界が一変した。・スポーツジムは閉鎖され、月に一度のシネマの映画観賞も消えた。・早朝の信濃川の土手へのチャリ周遊も、土手から人…

閑話小題 ~<意識を機械に移植する>

* 脳と機械の一体化を研究 ~「私の意識は永遠に生き続ける」 現代のパンデミックは、20世紀初め頃のスペイン風邪と、世界恐慌、世界戦争以来の人類に突きつけられた課題である。ただ… 驚きに関しては、AI自動車と、多宇宙論と同程度の驚きである。 しかし…

閑話小題 ~まさか?

* 夜半に熱さで 昨日の夜半に、暑さのため目がさめた。まさか私が新型コロナ菌に… 冬には例年のごとく鼻炎になるが、気になる程でもない。怠さもないし、今のところ、その症状はないが、これで高温になれば話は違ってくる。としても暑いので温度計をみると…

閑話小題 ~父親の話

* 感謝しても、しきれない人 父親が亡くなったのが、67歳。現在の私は74歳だから7年も年長になる。8人兄弟の末っ子もあって、両親に、とりわけ父親に溺愛されて育った。真面目な明治人で、潔癖で、真面目な人物であった。私の知る限り浮いた話は聞いたこと…

緩和小題 ~如何するだい

* 須らく如何する… パラダイム(paradigm)とは、ある時代や分野において支配的規範となる‘物の見方や捉え方’のことです。狭義には科学分野の言葉で、天動説や地動説に見られるような「 ある時代を牽引するような、規範的考え方」をさします。このような規…

閑話小題 ~アメリカ就業人口の2割が既に失業…

* 近々に3割が失業? …本当か~ ネットで調べると、何やら恐ろしい現実が現われ出てきた。僅か6週間で、既に3360万人が失業し、3分1の5000万人という調査もある。1ヶ月前のニュースで、銃砲店の前に危険を察知した一般市民が行列をなしている映像が流れてい…