2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

つれづれに

選挙も終わり、次は民主党の政策の骨格としての組閣である。 誰かが法務大臣に亀井静香とかいっていたが、検察上層部の溝掃除にはうってつけ。 これ一つとっても面白い。 少しは、これで二大政党が踏み出した感じがしてきた。

終わってみれば、マスコミが発表をした最終の予測調査の通り。 週刊誌では週間朝日の最終予測の307が一票差で、完璧に近い予測。 森元総理が落選するかどうかに注目をしていたが、残念ながら?当選、その反面、太田公明党首が落選した。 今回の特徴は元総理…

つれづれに

今日は「ハリーポッター」を家内と観て、その後、衆院選挙の投票をして帰ってくる。 シネマでみると、なるほど面白い。 民主が300超、自民が120辺りか? 比例は民主党、 小選挙区は、田中真紀子への批判で自民党の新人候補に入れる。 自民の方が、まだ…

新インフルエンザが全国的に流行期入りをし、拡大はもう止まらないという。 どうせ感染するなら、早くなって直った方がよいと割り切った方が良いようだ。 先日のTVのモーニングショーで、新インフルエンザ(=A)と、これまでのインフルエンザ(=B)と…

つれづれに

歴史的な衆院選挙の前に、何ともいえない雰囲気?である。 あの方々が、ほぼ消え去るのである。その点では政治の世界はシビアである。 ホワイトハウスをみればわかること、その日をもって映像だけでなく、名前さえ消え去る。 新しい体制になる時は、どの時代…

衆院選挙の自民党の壊滅は、ほぼ決定的である。 バナナを使って捕獲されたサルと自民党の姿そのものが重なって見える。 サルを捕獲するに、箱にバナナを入れておき、サルの手が入る穴からバナナを掴むと手が抜けない。 そこを捕獲するという逸話がある(本当…

つれづれに

* 猫トラブル 猫トラブルで爺さんが近所の婆さんを刺殺というニュースが、今朝の毎日新聞の社会面トップにあった。 数年前まで、近所に10年近く猫好きのスナックのママが引っ越してきた。そこで、家の庭は猫の運動場。 この経緯は今度書くが、今から考え…

私の世界か垣間見た、この衆院選挙の直感的予測は、民主ー325 自民ー95である。 飲み会、同級会、会社、取引先などで自民党に同情的な人は皆無という事実からみても、 自民党の惨敗は間違いし、80議席以下の可能性もある。 輸出産業関連の大手企業の…

つれづれに

新聞の政治の取り扱いは、もう民主政権の政策決定システムの構造に移ってしまった。 大手の新聞は、民主の300議席確保を確定的に近いと書いている。 まあ、その通りだろう。 ここで、あの鈍い連中も4年間の最悪のシナリオに気づいただろう。 いや、気づ…

「うわさ」をもう一歩掘り下げて考えるために「オレルアンのうわさ」と「和服美人局のうわさ」を対比してみる。 似ているところは、バックにある犯罪組織の臭いと、性的な危うさ、そして「ユダヤ人経営者」=「女好き経営者」 への虐めである。 違うところは…

つれづれに

ついに身近に、新インフルエンザの感染があった。 先日は身近の人の知り合いだったが・・・・ もう保健所などから何もいってこないという。 来週からは日本中が新インフルエンザで吹き荒れるだろう。 三分の二ぐらいが罹ると思っていた方がよい。 環境からみ…

* オルレアンのうわさ 『オルレアンのうわさ』とは、1969年5月、フランスのオルレアンに流れた女性誘拐の噂。 オルレアンは、パリの南方100kmほどのところの人口十数万人の地方都市。この街のブティックで、 女性が消えると言う噂が流れたのは、1969年5月。…

つれづれに

高校野球も終わり、注目は「衆院選挙」と、「新インフルエンザ」に移りつつある。 まずは衆院選挙で、自民党の惨敗は既成の事実のようになってきた。 民主320、自民100割れも、充分に考えられる。 私の接点の人たちは、ほぼ全員が自民党には全く愛想を…

こういう話は大好きである。「砂利がね、その大きさやカタチを競ったって、少し離れてみれば同じじゃないかい」 ということだ。だから、名刺に多くの肩書きを書いたり、ロータリー・クラブなどに入って特別な人間と思い込んで いる可愛い人の優越感も、人間…

つれづれに

高校野球、14時過ぎにみたら2対2で、もしかしたらと思っていたら、 さっきネットでみたら9対3である。もうダメだろう。 新聞の大方は中京の有利とみていた。 その通りの結果になったが、今まで運が良すぎたと思った方がよい。 こんなものだ。 追) 最後…

つれづれに

日本文理が、あれよあれよという間に決勝に進んだ。 何かクジ運が良すぎたこともあるが、これが一番大事なことだ。 運だけでは勝てないが、相手に恵まれる運も大事である。 危ない場面を勝ち抜いてきたのではなく、流れるよう勝ち抜いてきたので、 もしかし…

上流階級?の人が落ちぶれた時に、階級の存在をシビアに知ることになる。 その時のハビトゥス(その人の習慣をつくりあげている文化構造)の崩壊のプロセスを、身近で何人か見てきた。 その時に、その崩壊がシビアの起こる。 階級社会にとって必要なことは、…

つれづれに

昨日は、新潟で飲み会。 21時半の新幹線で帰ってくる。 毎週一度のペースで飲んでいるが、以前のように午前様は少なくなった。 二日酔いはない。 次の旅行先が決まる。 クロアチアである。 いやに廉いツアーを見つける。 他より4割以上も廉い。 去年と同じ阪…

世の中には、露出されてないが、階級社会が歴然と形成されている。 地方などでは、あまり表面化してないが、都会などでは住む街からして歴然としている。 千葉・総武線沿線界隈などの下町と、自由が丘などの山の手界隈と街並みからして違うのは今さらである…

つれづれに

高校野球は地元の日本文理高校がベスト4をかけて試合をしているようだが、 クジ運で、比較的強くない相手に当たり、ここまできたというのが本当だろう。 しかし、地元の試合を見る限り今年は例年とは違う強さを感じたが、今日勝てば、これで充分。 衆院選挙…

逆説思考で思い出したことがある。 武澤ゼミの武澤信一先生に中根千恵著「縦社会の人間関係」の読書と、その感想を述べる課題が与えられた。 その前年の昭和42年に出版されて注目された本で、日本社会の特性をズバリついた内容。 現在でも日本社会を知る名著…

つれづれに

酒井法子の覚醒剤騒ぎ、政治的に目を逸らすに丁度良いネタである。 そうこういっているうちに選挙で自民党の解体的敗北、そして新インフルエンザによる、 経済の大きな影響が日本を襲う。 何時かくると思っていた、 生鮮野菜などの食料品が値上がりを始めて…

* 「逆説思考」を逆説で思考してみよう。まずは逆説思考の典型的事例は、フランクルの心理学である。フランクルが「夜と霧」で、死と隣り合わせの日々で、 コペルニクス的転換の心理転換が起こる。「人生に何かを求めるのではなく、人生が私に何を求めてい…

つれづれに

そろそろ新インフルエンザの流行が本格化を始めた。 どういうわけか、統計をとるのを止めたというから、恐ろしいことだ。 経済や、社会不安を煽るだけで、諦めたのだろう。 一日に一つの病院に一人が新インフルエンザにかかって行く指数が一になりつつあると…

逆説思考といえば、ここでも取り上げた京都大学工学部の新宮教授が、 古今東西の幸福論を読み漁った成果としての「幸福の4階建て論」説が面白い。 《「幸福ということ」−エネルギー社会工学の視点からー新宮秀夫著 》 4階:克服できない苦難や悲しみの中に…

つれづれに

今日、衆院選が公示された。 このままでは民主党政権が誕生である。 流れからいって300議席になるが、自民に300以上の議席を与えた結果が、あのザマの醜態を 見ているので、260~270議席の自動調整になる可能性もある。 日本にとって重大な5年…

「逆説思考」というのがある。哲学は、常識をまずは疑ってかかる。 「逆ではないかい?」と、まずは逆説をたてることから始める。 私が学生時代に学んだことは、これだった。 まずは、否定してみる、そして、次に立ち戻って肯定してみる。 その間に、第三の…

つれづれに

お盆も終わった。 今日よりは高校野球と衆院選挙で盛り上がる。 この夏は、冷夏と不景気で期待していたほどではない。 夏物や季節ものを扱うリゾート地は大変だろう。 何か毎t日が気の思い日々になる。 先日の隣地の境界線上の塀の取り壊しの件は私の思い違…

つれづれに

お盆が終ると今年の後半という感になる。毎年、大きな事件とか変動は、9月過ぎに起こる。 今年は、8月30日の衆院選挙と、政権交代。 そして、その変動の中から、 これまでの自民党の利権権益者の内部告発などから、汚職の摘発が始まる。 そして、パンデミッ…

  「功利主義者の読書術 」佐藤 優 (著)  ー読書日記

佐藤優の読書術本なら、買わないわけにはいかない。 ビジネス書、世界文学の名作、哲学書、宗教書まで「役に立てる」という観点から本を紹介しているが、 この人の本は決して期待を裏切らないからよい。 私にとって「如何いう本を読むべきか」という先生役が…