2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

閑話小題 ~大晦日ですか!

* 大晦日は 今朝は2時に目が醒め、大晦日の朝なら、良いだろうと3時から、これを書き加えている。次から次へと様々な想念が浮かんでくるから、面白い。大晦日の過去の文章が、駆り立てていることもあるが… 今年は国内も、世界も比較的安定していた。ニュー…

閑話小題 ~辛いけど、正視しておかないと!

<NHKスペシャル『彼女は安楽死を選んだ』> * 目さえ叛けなければ… 死の問題は…! 録画をしていたNHKスペシャルを半年ふりに見た。スイスの療養所で、死にいく瞬間を、医師と看護師、そして2人の姉妹が見届ける瞬間は神神しくて、私も涙が溢れ出ていた。後…

閑話小題 ~つれづれに年末

* つれづれに年末◉ 今年も、あと2日で終わろうとしている。‘何ごともなく’ではなくて、 何やら、このブログの悪態もあり、多くの怒りがカタチを変えて身に迫った実感がした年? さらなる老いの情けなさを実感してきた此の頃。 ここまで言いたい放題、し放…

映画評 ~『男はつらいよ』

* 復刻版の『男はつらいよ』 評価:90点 少し甘くすると、 もう一度、見たくなったから:95点。 映画が終わってフト気づいたのが。目から一筋の涙が流れていたこと。何か哀しいのでもなく、懐かしいのでもなく、山田洋次の世界に引きこまれた温かさというか…

閑話小題 ~TVを超えたYouTubeの視聴率

* TVを超えたYouTubeの視聴率 何気なくTVのバラエティを見ていると、「ついにYouTube一般TVの視聴率を超えた」に耳を疑った。YouTubeの面白さについて何度も書いてきたが… 私は今では25%の時間は…(数ヶ月前までは、自身は10%以下だった)若い人を考えれ…

映画評 ~『スターウォーズ』

<スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け スカイウォーカー家の物語> 当初のスターウォーズは、その圧倒的宇宙の世界に惹かれてみていたが、それもマンネリ化を感じてから、ほぼ見ることがなかった。クリスマスであり、最終章というTV・CMに後押しさ…

読書日記 ~マインド・リーディングの「道具箱」

〈『心を上手に透視する方法』トルステン・ハーフェナー著〉 * たった一言で、その場を沈黙させる法 この本はマインド・リーディングの『道具箱』の紹介の本である。会場には数百人の観客で、テーブルに12名のパネラー。 隣の人しか話が出来ない状態の中の…

閑話小題 ~最終の良いところは75歳まで?

* 良いところは、あと一年ですか 人によるが、大方の知人を見るにつけ「人生75歳までが良いとこ」と何度も公言してきた。 歯医者以外、健康診断には10数年、一切行かずに此処まで生きてきた。そのため、運動量を(冬期間を除き)2~3時間以上をとることを課…

ゴールデン・ルール ~4つの目

これまで、鳥瞰、虫観、モグラ観と分けて物事をみてきたが、モグラ観の替わりに、魚(さかな)観とは… それに加え、こうもり観とは。モグラも、森や林の土の中で、その土質の変化を感じとり、土表の草木や、そこで蠢く動物の変化を読み取るのは、魚が水中の…

閑話小題 ~やるせな漂う末恐ろしい事件

* 気の毒というよりも… この男の「新幹線内の三人への殺傷事件。 キーワードは『発達障害』。行場のない男の必然的な事件。理解してくれたのが祖母だけ。理解不明が父親。何とも気の毒な事件。生活すること自体が息が出来ない程、苦しいのである。 誰とも打…

シェイクスピア ~2 * 何とまあ、心を抉るような < ◉は、私の戯言 > 早朝に独り机の前でシェークスピアの言葉と対峙すると、心が洗われる。何時の間にか心は汚され、そして汚している。 ~中原中也の詩『山羊の歌』より~ <汚れっちまった悲しみ に今日…

閑話小題 ~シェイクスピアの格言 ー1

シェイクスピアの格言 ~1 < ◉は、私の戯言 > 若かりしとき、シェイクスピアを読んだが、現在ほど心に響かなかった。そして古希も過ぎた今になって、一言一言が刺さってくる。 その意味では、最後は挫折?で良かったのかも。 楽しみ方わかれば… 実に人生…

閑話小題 ~買うという選択肢はないだろう! -2

* この時節の『ジャンボ宝くじ』に思う <一等・前後賞合わせて最大10億円。> 何度も書いてきたテーマ。それも3月前にもだが、年末ゆえに再びテーマに。 夢を買っているのだから、いいじゃないかい!と言いたいでけ… 逆にした<買うっていう選択肢はない…

閑話小題 ~BS世界のドキュメンタリー「遊びの科学」

<BS世界のドキュメンタリー 「遊びの科学」2019年> * 世界のドキュメント「遊びの科学」 価値観には、学び、遊び、働きの3つの要素があり、その中で、取分け「遊び」が重要視される。他にも「休み」を加えたい。欧米の夏場の長期休養が、これにあたる…

閑話小題 ~人生を愉しめたかい…

* 「死に損ない」を捩った「生き損ない」◉ 「死に損ない」の逆で、「生き損ない」という言語に惹きつけられた。 常識に縛られて鬱鬱と生きてきた人たちにとっての老後は、極めて厳しい? いや人生を楽しんだ者も同じか? とは言え、比較社会の住民が大部分…

閑話小題 ~衰退戦略も

写真は大手通り四つ角で、まだ小さな木造の店の奥の中庭での写真。 真中が叔父さん、母に抱かれているのが私。御凸が広くて出コッパチ と言われていた。目がクリッとして可愛いかったのに、それが、 今ではなに?と一人の姉が宣い続けてきた。73年も経つと… …

ドキュメント ~「遊びの科学」

<BS世界のドキュメンタリー 「遊びの科学」 2019年> * 世界のドキュメント「遊びの科学」 価値観には、学び、遊び、働きの3つの要素があり、その中で、取分け「遊び」が重要視される。他に「休み」を加えたい。 欧米の夏場の長期休養が、これにあたる…

閑話小題 ~動物の不思議な世界

* 動物の不思議な世界 この春に、玄関・横の電信柱からカラスが大量のフンをして一面が真っ白。その退治のために百均の店から、隼の形をしたコケおどしの黒い飛行物体と、ハロウィン用の鬼顔をした丸い提灯を購入。一時、姿が見えなくなった。ところが、そ…

閑話小題 ~「13日の金曜日」

* 今日は「13日の金曜日」 さて、今日は数年に一度はある13日と金曜日が重なる一日。 その前後に騒がれるが、記憶には、大した問題は起こってはない。 ネットで、その辺りの解説ニュースを見ると、アルアル… ―《12日(木)は英国総選挙、13日(金)は…

閑話小題 ~下ネタ ―8

小噺を読むときのコツは、まずニヤリと笑う! 笑うから可笑しいのである。 何ことも同じ。泣くから悲しくなるのである。人間たる由縁は、感情豊かで、言語表現が豊かで、言語を通した記憶能力が高いことにある。 小噺の意味を検索すると… <冷笑>とあった。…

閑話小題 ~下ネタ ―7

ジョークには、起承転結の‘結’の捻りの妙の落としの妙がある。それを面白く思えるか否か。 数行の物語で、何故か納得させられる妙味。気どっていても、身体についている共通の機能は、皆、同じ。そこに、自然と笑いが滲み出てくる。ひねた性格の人たちが、練…

閑話小題 ~何にも手にしてないことに気づいた

閑話小題 ~何にも手にしてないことに気づいた * 何にも手にしてないことに気づいた この年齢になって、何にも知らないことに気づいた日々。真面目くさって、読書時間を、最低、2時間以上をかけても、このさま。ジョン・レノンの次の言葉が世界に衝撃を与え…

読書日記 ~『秘伝「書く」技術 』

『「秘伝「書く」技術 /夢枕 獏(著) 』 * 最後は‘精神的、物理的な自由への天使の羽ばたき’! ‘あとがき’に、文章作法でいちばん大事なのは、〈自由!〉〈虚仮の一念〉〈森羅万象を面白がる力!〉 が、『秘異郷ツアー』と、この書き続けてきた感覚と同じ響…

閑話小題 ~今年の同窓会

* 一昨日の中学同窓会 <12月6日/記〉 年に4回の割合で開かれている同窓会が一昨日の17時半から、長岡駅裏の居酒屋『さかなや道場』で行われた。参加人数が15名(男7、女8人)。2時間ほどで、翌日の日本橋『魚久』の大学の同級会もあるため中座をしてきた… …

閑話小題 ~事大主義

* 事大主義とは、《 小が大に 事(つか)えること、強い勢力に付き従うという考えを意味し、 行動様式の1つ。 東アジアでは外交政策の方針として用いられたこともある。 事大の語源は『孟子』の「以小事大」(=小を以って大に事える)の一節である。 孟子…

映画評 /TV ~『体操しようよ』

先日のこと。 近くのSJから帰ってきた30分の一間。家内も川西のSJから帰ってくる直前のフッと空いた時間帯。 何気なくWOWOWにチャネルをまわすと、軽そうな…『体操しようよ』が放映されていた。 定年退職の堅物の初老の男の節目の狼狽するファンタジーモノ。…

閑話小題 ~下ネタ ―6

* 小噺を面白く楽しめるかどうか… その状況を頭に具体的にイメージすると、可笑しさが倍増することが、解らない人が大部分じゃないのでは… …じゃあ、早速、イメージ化して!これが、猿と人間の差異。 言葉が劇場の舞台設定に早かわり! 出来ない? せっかく…

閑話小題 ~下ネタ ―5

〈ネットでみつけた下ネタより〉 上クラスはネタ切れで出つくしたため、中の上クラスを… それでも波長の合うのを見つけるのは大変! 特に微妙な下ネタは… ――― ★ コンピュータコンサルタントを務める女性が、セクハラ男の コンピュータ設定を手伝っていた。 …

閑話小題 ~下ネタ ―4

〈ネットでみつけた下ネタより〉 これはというのは、滅多にないが、上の下、程度のジョークはある。これも20~30の内の一つぐらい。「笑い」は因と縁と同じでジョークに合致が必要。白けていたら、これほど、面白くないことなし、である。 あくまで、言葉に…

映画評 ~『イエスタディ』

ハリウッドものドンパチの映画に、少々うんざりをしていた。今回も、このファンタジーものか、ドンパチに迷ったが、これを選定。 これで良かったと感じさせられた映画。時空を超えて昔に帰ったような心地にさせらていた。世界中のリタイア年代をターゲットに…