閑話小題 ~買うという選択肢はないだろう! -2


  
   * この時節の『ジャンボ宝くじ』に思う
             <一等・前後賞合わせて最大10億円。>

 何度も書いてきたテーマ。それも3月前にもだが、年末ゆえに再びテーマに。 
夢を買っているのだから、いいじゃないかい!と言いたいでけ… 逆にした
<買うっていう選択肢はないだろう!>が本当のところ。庶民の夢も、また
楽しいと温かく見守るのも一興。いつか大当てをしてリッチにのアメリカン・
ドリームからみれば可愛いもの。精神と金銭を含めた「貧困ぐい」。
「11組111111番」を例えてみれば、当たるわけがないことが解る。 
誰かに当たるのだろうが、自分だけは99・99999999%、当選しない
と考えた方がいいのに何でまた? 夢を買うなら、夢の実現の貯金したら! 
他に手立てがあるだろうと思うのは私の心が貧しいから? でも、こうして
自分が存在している確率は、こんな確率ではない「存在」の問題が出てくる。
 
川柳… 「買わなけりゃ当たらん買っても当たらん」
   「当たるはず 淡い期待に すがり付き」
  「運がない人が支える宝くじ」ですか、現実は!
 毎日、千円を積み立て20年経てば、730万。金にでも複利で、一千万。
でも死んでしまえば、それまで… なら、美味い酒とツマミを楽しく飲んだ方
がいいですか。そこで年一に一度、愉しい夢をだいてた宝くじも、また良し。
国民的「共同幻想」なら罪はなし。…幻想で釣る結婚詐欺と、何処が違うか。
 教養のない老人の戯言そのものですか! もっと最悪の賭けごとをして大損
をしてきた己の姿が見えない自分を棚において、我ながらよく言うよ!がオチ。
   ~大筋は、こんなもの~  
 ―
東京ドーム2個と4分の1に宝くじを敷き詰めると、その中に1枚だけ1等がある。
縦7センチ×横15センチ。これを1,000万枚敷き詰めるとこのぐらいの確率。
パチンコで大当たりする確率 1/400 
当然のことですが、400回近く回せば大当たりが出るというものではなく、
どれだけ回そうと常に同じ確率です。
他の賭けごとの中でも最も割に合わないのが宝くじ。
 ―
自動車事故で死ぬ確率 1/10,000
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飛行機が墜落する確率 1/200,000
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雷に撃たれる確率 1/10,000,000 
 ちなみに、稲妻は早すぎて1秒の間に地球に100回も落ちるそうです。
 一発の落雷で牛が52頭も死んでしまったとか。
 ―
隕石に当たる確率1/10,000,000,000 
 こんな天文学的な数字なのに何と5回も隕石に狙われた人なんてのもいる。
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 分類の中の「ブログ内検索」で過去文を調べると、あるある。
よほど、ネタがないかが解る。それもほぼ同じような内容。それも真剣に…
我ながら… 「こんなことしか書くテーマがないのかよ」 もう直に74歳。
            
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2019/09/26
閑話小題 ~買わないという選択はないやろ ―1
    * 不快なCM
 俳優の佐藤健が、 鶴瓶の楽屋にやってきて、「なに、ニヤニヤしてんすか?」
「師匠も買うんですね」と聞くと、「買う買う買う買う、そら買うよ」
「買わないという選択肢は無いやろ」と睨んできて「健」「あかん?」と迫って
きた後、女性ナレーションが『 ドリームジャンボ5億円、月曜から』と宣う。
<当選確率は1000万分の1。下記コラムでは興味深い比喩が紹介されていて、
「東京ドームの収容人数を4万5000人だとすると、東京ドーム約222個にひしめき
合う人の中から1人が選ばれるのと同じ確率。> まあ、夢を買っているから
敢えて言うことではないが… 
 弱者の夢を食い物にする洗脳だが、化粧品広告や健康食品と酷似している。 
コカイン入り砂糖水を、「スカッと爽やか、コカ・コーラ」と、洗脳して原価の
数十倍?で売りつけるのと同じ『貧困ビジネス』そのもの。 それで心が豊かに
なれば?それで… 砂糖水、飲む方でなく、売り手に回ればいいものを。
下層階級ほど、「アメリカン・ドリームを妄信しているため。そこで宝くじが…

・・・・・・
2019/02/27
閑話小題 ~宝籤を買うバカ 
   * マイホーム 買えてた程に 宝くじ
 宝籤は博打の一つ。起業も博打のうち。 30年もエネルギーを入れ込み過ぎ、
ダウンした私に、庶民の夢の宝籤を否定する資格はない… それでも残ったのは、
充実感と、記憶の底に沈んでいた生臭い思い出のフラッシュ…  職・住が別の
都市だったのが救いになっているが… 資本主義社会では会社清算をした者は
前科者のようなレッテル付きになる。その立場から見えてくる社会が何とも、
面白く見えるのは、何故か? それは脳内の小さな分身が、現実社会の自分を
コントロール出来ているため。その一つが、18年前からの、このブログのテーマ
日記と、私にとって2ランク上の習慣管理。習慣は第二の天性。 習慣行動は、
一度転がってしまえば、何ということはない。基本は孤独、孤立の徹底から…
 ところで、「宝喰いを買ったことがあるか?」って。 20数年前に、長岡の
誰かに、新潟駅前の宝籤売り場で、10枚の購入を頼まれた時、面白そうと、一枚
だけ買ったことがある。勿論、11枚とも外れ! 宝籤でなく、大当りのような
ことは幾つかあったが… ? ふと「宝くじ川柳」がある筈と思い立ち検索して
みると、儚い庶民の夢が次々とあった。 夢ツリーを、宝籤でなく定期預金で… 
それ自体が夢ツリーになるのに。月に5万×12ヶ月=60万。10年で、600万。
金価格が3倍として2000万。この金額を当選確率は、99・9…%は無理。
片方は… 要するに情報と知識になる。何とも『微笑ましい川柳』である。
 ――
  * 宝くじ川柳
宝くじ 買って一足先の春
皮算用 夢が破れた大晦日
何年目 黒字が今年 赤になる
1000円で 夢を楽しむ 庶民たち

幸運を これで使っちゃ あと怖い
宝くじ 当たったような 妻ができ

子宝が 当選続きで運取られ
ナンバーズ だったら当たっていたのにな
宝くじ どれにしようか あみだくじ
忘れてた 期限ギリギリ 一万円

使い道 聞いて人柄 チェックする
宝くじ買ったつもりで貯金箱
当選でグループ買いを後悔す
運がない人が支える宝くじ

親戚が突然増えた当選後
マイホーム買えてた程に宝くじ
当たっても 誰にも言わない でも言えない
買わぬのに当たった体で盛り上がる

当たらないわかっちゃいるけどやめられない
夢は夢 夢は夢も中 夢の夢
一等でなくても前後やミニ賞でも
当たるはず 淡い期待に すがり付き

やめとこう もういちどだけ 繰り返し
当たらない買ってないもの当たらない
当たらない交通事故よりあたらない
大当たり 何と大枚 700円

万倍日!?当たる算用 大人買い
当ったよ! 300円で 小躍り夫婦
また駄目か つぎも買おうか だめだけど
懲りもせず 今日も並んで くじを買う

何故買うの 当たるはずない 宝くじ
当たるよネ、 俺を呼んでる、 豪華船
残りもの 信じて買った バラ9枚
未だ買わず、 残りものには、福がある

当たりクジ、 中身はなんと、 六億円
当たりクジ、 持って銀行、 応接間

▼ 確率からして、ほぼ絶望の上に、当選すればしたで、この上ない不幸が
 待ち構えている。「庶民は夢を買ってる」というが、その夢を餌にした詐欺
まがいの代物。少なくとも結婚詐欺より性質が悪い。夢への甘いプロセスを
味わえるだけで半分は? 何とか結婚に至っても、3割~9割は、シリアスの現実
に、すぐさま夢儚く絶望に立たされる。「幸せそう」と、実際の「幸せ」は別物。
 パチンコ同様、<当たらないわかっちゃいるけどやめられない >のが現実。
『宝くじを当てた95%が、5年以内に当選金の全て使う!』 
… それはそれで良いでないか。 とはいえ、何か惨めじゃない?。
 再び…人様にいえた柄じゃないが。 で、いまは家内のアッシーで… 娑婆!
「不幸せな人が幸せを求めて、ナイモノネダリの夢を買う」 宗教は、それを
あの世で実現させてくれる。 一神教の天国の化身が協会。 共同幻想に縋り
つくしかないのが人間。 近々テーマにするが… 岸田秀の『唯幻論』の説。
その論の背景にあるのが、<人間とは何とオカシナ動物であるか! 人間は
本能が壊れた生きものであり、現実を見失って幻想の中に迷い込んでいる> 
というシリアスな社会で生きている想像を絶した社会の存在。これら愚民が
私たちという現実>である。 何と仄々と、それを川柳で見つめて、ニヤリ
として溜飲を下げている、己こそ、愚民その人。 だから娑婆という所以は、
そこにある。「妄想でもしてないと、この現実の殻の中で窒息してしまいそう」
ということですか… 宝くじは、唯幻論の共同幻想を楽しむ儚い具体的遊び!
 4k、8kTVの世界ってのも、共同幻想。それと、シネマ館もまた然り… 
同じ千円なら、VRの方が生々しくて私は好き。 今年はVRゴーグルで…
 ここで止めておく! かなり入りこんでしまった上に、今さら何を求めて? 
宝くじで、何を夢見る? 行蔵の中のステージの感動と感激の延長の中にこそ、
キャバクラとか、ホストクラブは、それらを満たす幻覚世界? 
一期一会の世界こそ、幻想世界が広がっている。所詮、幻想は幻想だもの… 

・・・・・・
2013/06/17
宝くじが当たる確率(何倍?)はどのくらい?
 宝くじには全く興味がなかった。一度、一枚だけ話の種に買ったことがあった。
SCなどの宝くじ売場で買っている人を見かける度、「夢を買っているんだ!」
と思っていた。 ー教えて!Goo、によるとー
【 問い=  例えば、以下のような宝くじは当選確率はどのくらい。
  1等 1億円  20名  2等 1千万円 20名
  3等 百万円 200名  4等 5万円 30000名  
  例えば、1億円当たる確立は百万人に一人とか…
【 答え=
 ○ あなたが、宝くじの1等に当る確率は、1等の当選番号が、
          「11組111111番」になるのと同じです
 ○ 一般的な宝くじは、100kgの米の中からある1粒の米粒を探し出すのと
   同じくらいの確率。
 ○ 売り上げ枚数を調べれば簡単に分かりますよ 7億6千万枚ほど売れて
   いるようですから、完全ランダムで3800万枚に1枚ほど入っているかと
 ○ 年末ジャンボの場合、1ユニットで1000万枚発売されている。
  1等は1ユニットあたり1本ですから、単純に1000万分の1となります。
 ○ 当選番号が 123456番だとした場合 最初のくらいの1番はどのくじにも
  ついているわけで,あとは1の位から万の位までの5つの数字の組合わせは 
  10×10×10×10×10で10万分の1となりますよね。ただし,これは一枚 
  買った場合で 連番で10枚買ってると 確率は その10分の1で 1万分の1。
  一等は宝くじでは この組の数が二桁あるので、その10×10の100倍 
  つまり、一枚 買って一等に当たるのは千万分の1となりますよね
 ○ ちなみに東京ドームの敷地に新聞紙を敷き詰め、天井から針を落として
  新聞の一番小さい1文字に当たる確率と同じくらいとか聞きました。
 ▼ 一等、二等で合計500万分1の確率で、当たる分けがない。買う当人に
  とっては千分一の気持ち。アメリカなどで数十億円が当たるケースがあるが、
 それが元で不幸のどん底に落ちるケースが殆どという。悪銭身につかずである。
それなら毎日、何とか5百円預金をすれば一年で18万円、10年で180万円、30年で
金利を含め1千万になり、遥かに効率が良い。 が、そうはいかないのが人間。
生を受け、今、存在していること自体が奇跡なのに、それを生き切らなくて何が
宝くじ。せめて、当たった夢をみたいのは分かるが。1億当たったところで、
したいこと、買いたい物など、何も無いのも面白くないが。
――――
2015/06/21
宝くじを当てた95%が、5年以内に
      『世界の大富豪2000人が教えてくれたこと』トニー野中(著)
  * 宝くじを当てた95%が、5年以内に当選金を失う
 日本では『悪銭、身につかづ』という諺がある。入る器の方を育て上げないと、
その殆どが溢れ流れていく。私も事業投資の当初の10年で5倍まで純資産を
増やしたが、2001年の9・11と、リーマンショックと、2011年の3・11の10年で
壊滅! 辛うじて保険代りに家内名義で積みたててきた給与の預金と、
二人厚生年金で、これまでの生活を維持している。 その辺りから ~p40
≪ アメリカやイギリスでは、「宝くじを当てた人が、その後どうなったか?」と
いう追跡調査が、よく行なわれます。 それによると、「宝くじの一等が当たった
人の95パーセントが、5年以内に手にした当選金の全てを失っている」という。
「器のできていない人がお金を持っても身につかないこと」を、データは如実に
証明しているわけです。 いえ、当選金を失うどころか、それ以上のマイナスを
被るとがあります。たとえばアメリカでは、宝くじに当選すると、宝くじ売り場
まで乗ったタクシーの運転手まで「分け前を寄こせ」と主張してくるそうですし、
100万ドルを当てたーカ月後に毒殺されるという事件まで起こっています。
『となりの億万長者』というベストセラーで知られるトマス・J・スタンリーは、
その著書で「宝くじを買う頻度と、その人の資産レベルの間には非常に顕著な
反比例関係がある」(『なぜ、この入たちは金持ちになったのか』日本経済新聞社)
ということを証明しています。それは、「お金があるから、宝くじなんて買わない」
という理由だけではないのです。宝くじの当選確率など、計算すれば、ビジネスで
成功する確率よりはるかに低いとすぐにわかります。大富豪になるような人で
あれば、そんな確率の低いことよりも、もっと確実に稼げることに、時間とお金
を投資しようと考えるのが当然でし欲う。それでも多くの人が宝くじをほしがり、
"当たる"と評判の宝くじ売り場に朝一から並んでいるのは、
「楽して莫大な富が手に入る」という誘惑に逆らえないからです。≫
▼ 宝くじは夢を買うもので、それ自体に矛盾がある。夢は長年かけて地道に
 積み上げ実現するもの。そのプロセスにこそ価値(意味)がある。数羽の
ブラックスワンで、私の事業は終わったが、プロセスで元をとっていたので、
後悔は意外に少ない。宝くじの当選金を5年で失っても、持ったままより、
遥かに良い!とも考えられる。「失う」と思うのは傍目で、実際に使えば、
その価値を味わい尽くすことが出来る。 5年で数億など使ってみたいもの。
いや実際に使ってみた。一棟、ホテルを建てると土地代を入れると3~10億。
そのプロセスを遊びに昇華すれば、遊びとして、それだけ使ったことになる。
遊びとしてみても、実際に面白かった。当事者の実感は、「失った」というより
「使った」である。本人が言うから間違いない! ということは、著者は浅い?
ボロボロになって涙した方が、その数倍増やしニヤニヤしているより味は濃い。
「大恋愛の成就より、失恋をした方が遥かに良い」ことを考えれば解るだろう。
『宝くじを当てた95%が、5年以内に当選金の全て使う!』 …良いでないか。

 

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