哲学 心

閑話小題 ~100歳まで生きる気の貴君に

* 長生きすれば、良いってものじゃない◉ 去年の秋口から、何かしら急速に老いを感じるようになった。老いを感じたのは、還暦を過ぎた頃から… さらに年々の老化を意識しだしたのが自宅から長岡駅までの歩き。 10数分で、腰の鈍痛が我慢できないほど。スポー…

閑話小題 ~<意識を機械に移植する>

* 脳と機械の一体化を研究 ~「私の意識は永遠に生き続ける」 現代のパンデミックは、20世紀初め頃のスペイン風邪と、世界恐慌、世界戦争以来の人類に突きつけられた課題である。ただ… 驚きに関しては、AI自動車と、多宇宙論と同程度の驚きである。 しかし…

読書日記 ~『人にしばられず自分を縛らない生き方』

~<『自分を縛らない生き方』曽野綾子著> 一般的には、このテーマの文言の逆で、『人にしばられた上に、自分を縛られる生き方』の『世人』として生涯が終る。そして、50歳から還暦を過ぎた辺りに大病にあったり、挫折を味わい初めて、流され生きてきた人生…

閑話小題 ~TVキャスターだった岡江久美子の死

* これも、効くわ~ 居酒屋の主人が、『志村けんが亡くなった翌日から客足が途絶えた』と宣う。現場では、影響が直接、実感することになる。この岡江久美子の死は計り知れないほど大きい。 特に苦労を供にしたTV関係者の哀しみは、大きい。 ~ネットには< …

閑話小題 ~『IRL』という見慣れない言葉

* 「IRL」という言葉「IRL」という言葉、「In Real Life」の略語で「現実世界では」を意味する。「現実に」「リアルで」と訳されることもある。 この「IRL」はオンラインゲームなどのインターネット上で使われることが多いネット用語。主にネットゲームの話…

閑話小題 ~『私の家って、如処なの?』 ~2

* 『私の魂って、そもそも何 ? そして出自は何処?』 田舎から上京し独り住まいで、その怜たさを実感する時、まず感じるのが両親の持つ温もりの有難さ。これが幼児の頃に不足をすると、精神のバランスを崩し不安定になる。50数年前の、わずか数分のクロス…

読書日記 ~意味づけることができる者は、幸いなり

* 人間は‘何事も意味付けをする’生きもの。 意味を考える時には「価値」の言葉が出てくる。意味付けは、価値づけである。価値づけとは、物語化、ミニストーリー化することで…心の拠所にする。何事も前向きの人は楽観的意味付けをする。逆に後ろ向きの人は悲…

閑話小題 ~何ごとも娑婆の見納め

* 龍を怒らせてしまった! 74歳の吾が身を一度、殺して死者の目線で見下ろすのも一興かと…終わりを 定めると、なる程、様ざまなことが、走馬灯のように浮かび上がってくる。・生れたのが太平洋戦争の敗戦から5ゲ月後の1946年01月15日。 亡くなった?のが202…

読書日記 ~ネガティブ・バイアス

< 『しあわせ仮説』 藤澤隆史著 >」 * ネガティブ・バイアス 他の本にも、ネガティブは生物が生抜く手立てとして、『狩るもの、狩られる両者の立場の中で、一度狩られたら、お終いだが、狩られなければ、再度の兆銭が可能のため、狩られないよう否定の念…

ドキュメント ~「モーガン・フリーマン 時空を超えて」

* テーマは「この世界は仮想現実なのか?」◉ 老い先短い時節に至り、圧倒的に多い過去を慈しむ時間に、これまでの行蔵を見つめ直すことが多くなっている。昔、住んでいた住居の近くを通り思うことは、往年の悩んだ心の傷や、腹を抱て笑ったのは何だったか?…

閑話小題 ~AIロボット

* 脳ロボット◉ 『翻訳ロボット』に驚かされたが、対話する『脳ロボット』には更に仰天。 ある人物のデーターを入力して、それを元に本人の脳を形作り、知人や、自分と対話するAIが現実に出現した。これなら、その人物が亡くなった後でも対話可能になる。19…

閑話小題 ~あと数日で、リタイアから9年に

* 長いようで短かった9年 3月末で会社の清算からまる9年になる。リタイアも、倒産も、自分の問題ともなれば、こんなものかと! 喉元過ぎれば熱さを忘れるになる。罵声、嫌味でこころ痛むことも多々あったが、それも慣れ生きるエネルギー源になる。長岡と新…

読書日記 ~『幸福とは何か』

horii888888.hatenablog.com 『幸福とは何か』長谷川宏著 * 幸福な子供などいない 「動物に幸福はない」から類推される『幸福な子供などいない!』の断言は衝撃的だった。 ここで、≪ アリストテレスが「二コマコス倫理学」で、「徳」が一番大きな割合を占め…

閑話小題 ~過去19年分の、このブログ

* 20年分+α…の道標 (19年+当日1年=20年分) 19年近く、こつこつ書き続けてきたブログ。毎日、書くためのテーマ探しや、内容の文章化に気をとられてジックリと読返す余裕などなかった。しかし最近、YaHooがブログを一方的に廃止をした。そのサイトには、…

閑話小題~  レビンソンの発達理論とは ―2

<レビンソンの発達期(発達段階)と発達課題> * 発達段階の特徴を、更に詳しく 発達理論(節目理論)として卓越である。特に過渡期が重なるところが良い。小学、中学、高校、大学は、さらに細かく考えられてある。とりわけ高校と、大学が、大きな分岐点に…

閑話小題 ~人生の出口戦略

* 出口戦略 ネットサーフィンで、<出口戦略(exit strategy)>の言葉が引っ掛った。あと一年で、私も後期高齢者の仲間入り、同期の男たちの3割は鬼籍に入った。それぞれの死に様があるが、彼らに人生の出口戦略が有ったか、否か。 ~ネット検索によると~…

閑話小題 ~去年の同月同日の『どん底』を読返して

* 人生の『山場は?』 70歳半ばになって俯瞰し人生を振返ると、山あり谷ありが見えてくる。去年の2、3日の、『どん底を教えてください!』が読返すと、これが面白い。それならば、今年は「人生の山場は何時か?」が思いあたる。・まずは、0~9歳までの大手…

シェイクスピア ~2 * 何とまあ、心を抉るような < ◉は、私の戯言 > 早朝に独り机の前でシェークスピアの言葉と対峙すると、心が洗われる。何時の間にか心は汚され、そして汚している。 ~中原中也の詩『山羊の歌』より~ <汚れっちまった悲しみ に今日…

閑話小話 ~エピソード記憶と自伝的記憶

* エピソード記憶と自伝的記憶とは何? 認知心理学では、記憶について、様々な角度から見ていきますが、その中で、エピソード記憶と自伝的記憶というものがあります。過去を、例えば学生時代の記憶で、寮生活のエピソードが現在でも鮮明に記憶として残ってい…

読書日記 ~「魂の」思想史 ―2

<「魂の」思想史/ 酒井健著 > 投稿者の概略が内容説明より明快であることが多い、その一例である。もっとも、この本の、何れのページを開いて読んでも、大元に直接、繋がっているような感じがする。良い本とは、えてして、そういうもの。 そこで試しにペー…

閑話小題 ~「分人」という言葉

* 自分の生成 平野啓一郎の『私とは何か―「個人」から「分人」へ』に分人主義。 ~ネット検索によると~《 ◉ 人間が、相手によって、あるいは置かれた状況によって、言動が変わる のは普通のことではない。例えば、会社員が上司にはペコペコするが部下には…

読書日記 ~『極上の孤独/下重暁子著』 -2

『極上の孤独/下重暁子・著』 * 群れる鳥の五条件 「孤独な鳥の五条件」を、逆に「群れる鳥の五条件」にすると、「世間人」そのものになる。 ~まずは「孤独な鳥の五条件」のおさらい~ ◉ (…)内は「私の注釈」第一に孤独な鳥は最も高いところを飛ぶ (気位…

閑話小題 ~悲しみって、時間と共に深くなる

* 悲しみは時間と共に薄れるって嘘よ 再び「ガイロク(街録)という番組の話。 下町で一人歩く御婆さんの話題。《 若くして夫を失い、その後、手塩にかけた一人息子を交通事故を亡くしたという、『毎月、祥月命日に、墓地にお参りに行くのが、務め。これは…

閑話小題 ~平成の終わりに ~5

* 平成、最後の早朝に… 今日で平成の年号が終わり、空気は少し変わることになる。昭和生まれ、とりわけ団塊世代以上の世代は急に老け込んだ感覚になる。 平成から令和と、昭和から平成への改元の意味と考え合わせると現時点の時代と、自分自身の立ち位置が…

* 1〜2割が「対人恐怖症! 都会に出た時に、まず視線恐怖症になり、人混みに入るプレッシャーと、 お店の食事が苦痛だったが、1〜2年で、自然に解消していった。しかし、 スーパーや図書館で無言で対峙するのが非常に苦痛だったが、全てが65歳の 事業清算…

68歳の頃、現在の私と同じ73歳の元社長が亡くなった。若い頃の豪遊が祟って その数年、顔を合わせる度に、弱弱しくなっていた。その直後に訃報を聞いたが、 その頃、「年寄りとは、自分より5歳年上をいう」と含蓄ある道理?を、聞いて いて、成る程と思って…

「最善を期待しなさい。時にあなたが『最悪』と思っていることが 実は最善なのです」 ―ジェームズ・レイ 人生を振返って、『ああ、あの時は最悪と思いこみ落込んでいた時、その底に 金鉱を見つけだすことが多かったことに気づかされる。人間は縮んでいるとき…

* 人生の総括: 自己問答ですか!それもライブで ≪ 40歳の私: 社会に出っぱなしの頃、ドルショック、石油ショックに直面 したのが良かったね。現実には思いもしない不意打ちの事態が襲って、 全てを洗い流すんだよ。「登り坂、下り坂、まさか」の三つの坂…

* 何でまた、こんなテーマを? 〜ライブそのままで、さて、如何なっていくのでしょうか… ≪ 40歳の私: 1990年ってさ。バブル崩壊とソ連・東欧圏の崩壊が重なった年。 それでも毎日が楽しくて、面白くてね。その前年12月にスペインに行ってね、 バルセロナの…

* 40歳の私と対話ですか… ・ 毎日、同月同日のテーマ日記を読返すが、誕生日モノが心に響く。 それも去年モノが何とも。完全忘却をしているため、何か不思議な感じ。 実感は、老化が確実に進んでいて、面白さ、楽しさが増している反面、心身 とも重苦しさが…