「堀井シマ・誠作ワールド」

読書日記 ~人生のピークは何とき…? ―②

* 私に甘かった両親 私の幸運は9人兄姉の末っ子のため、両親が特に私に甘かったこと…?家内が私と真逆だが、両親が甘かった! 5人兄妹の長女で、直ぐ上の長男が幼くして死んでしまった不幸もあり、異常なくらいに花と蝶よと大事に育てられためか、人を人と…

閑話小題 ~日々、是、好日(口実)

* 金メダルが、そんなに大事か! 名古屋市長が、即興で金メダルを齧ったパフォーマンスが問題になっているが、怒れたマスコミがつくり上げたレベルでしかない。そんなに、金メダルが大事?スポーツがそんなに神聖なものか…? 現在の日本も世界も明かに変で…

閑話小題 ~霊感について ー6

書きたい内容は、既に何度か書いてあるはずと、今朝、ブログ内検索をすると、案の定あった。なる程、ペラペラな私など自ら認めざるを得ない。それも…毎日毎日なら不感症になっているから、割切れるのだろう。 この手(霊感)の‘際モノなら、御得意である。 …

閑話小題 ~霊感について ー4

* 佐藤愛子のケース ―② 父親の霊との融合 まずは、初回からの‘つづき’から ネットビュア~の投稿より≪● 愛子先生には、自らが遭遇した霊的体験を綴った『私の遺言』という著書 がある。51歳のときに建てた北海道の山荘で、数々の超常現象に悩まされる話。美…

閑話小題 ~霊感について ー3

* 佐藤愛子のケース 幽体離脱は、ずばりいうと夢!‘現実と身体感覚が混同して、境目があやふや状態’ではないか… 佐藤愛子が、私とほぼ同じ体験を書いてある。違うのは、文筆家と素人の違い。恐らく数日中に‘何やら不思議な神秘体験が有りそうな?… これだけ…

閑話小題 ~霊感について -2

* 何やら不思議な感覚が… 何度も書いてきたが、この感覚、内なる暗闇の世界で、底なしである。何故に、この感覚から抜け出たかというと、このブログを始めたためである。このネット空間は、自分の細やかな暗闇など吹飛ばすほど、広く、明るい。そして少しず…

閑話小題 ~霊感について

* このところ、神秘体験について問題にしてないが… この感覚は、何かの切っ掛けで現れ出てきて不思議な現象に振りまわされる。この感覚の持ち主が身近にいて、その影響を受けるケースがあった。意味ある偶然の一致が多く、幽体離脱、研ぎ澄まされた直感など…

閑話小題 ~誰が護ってくれるのか? -2

<運のよさは瞑想でつくる/渡辺愛子著 …意味ある偶然をマネジメントする方法…> * 年齢もあるとしても、運が良過ぎ… 母親が晩年に…『私には守護霊がいて、窮地を何度も助らてきた。』を繰返し語っていた。 60歳代半ばでリタイアをしたこともあって、人生を…

閑話小題 ~昨日は、父親の48周忌

* 後ろ盾だった父が亡くなって48周年 本来は昨日のテーマだった…が気づいたのが書上げた後。 今日、気を新たに書くことにした。父親が在ればこその人生だったと、つくづく思う日々。 父にとって太平洋戦争と若い時分の肺病が人生最大の難関で、そこから、…

閑話小題 ~大変でもいい…

* 高齢者とは、実際に何歳が該当するのか? ついに、今日から後期高齢者に仲間入りをした。予定では、鬼籍に入ってる年齢だが、その兆しは物忘れと、腰痛ぐらい。 還暦辺りから、「私は75歳まで死ぬ!」と公言をしてきたので、肩身が狭いが、それでも、寝た…

閑話小題 ~2021年 ・正月 ―9

* 凡人の怪談 以前に、父親の霊が私の魂の中に宿り、その結果、幽体離脱とか、意味ある偶然の一途が屡々、起った時節があった。それが今では、変異をして周辺に起き始めている。10年前に会社清算をした時以来に、再び、変な現象が生じ始めていた。 というよ…

読書日記~ <凡人の怪談> ~2 幼児の頃から母親が、事あるごとに因縁めいた話をしていたのを聞いていた。いい歳を何を…と、子供ながらに聞き流していたが、年齢を重ねる度に、それも有りかと思うようになってきた。「心と霊感」の問題である。父親が、あと…

閑話小題 ~魂のカタチと色

* 魂のカタチ このところ‘人生の総括’というテーマで書いているためか、タマシイが言霊として色濃く入っている感がする。 魂とは、気持ちを入れた対象… 文章とか、作品に籠るエネルギーになる。…同月同日の過去の文章を、読返す度に実感する心のエネルギー…

閑話小題 ~人生総括の時節に -9(10歳~18歳歳)

* 現実に目覚めだし始めた時節 =A= ブログ内検索で後記の文章を見つけた。不思議なことに、その数ヶ月後、その幼馴染から連絡が入った。…何かがある?のだろう… その頃の記憶が、これを書いていて想いだされた。子供心にショックだった!何時ものように…

閑話小題 ~人生総括の時節に -8(10歳~18歳歳)

* 台町(小5~高校3年まで) 10歳代は、長岡駅東〈裏)で8年間を過ごした。駅から300mぐらいか。そこが第二ラウンドである。住宅地でパン屋、雑貨屋など数軒の商店があった。燐家には1学年上の勝チャンと、3学年上の姉の典子ちゃんがいた。地元菓子問屋…

閑話小題 ~人生総括の時節に -7(10歳~18歳歳)

* 両親から受け継いだこと 自営業は、極端な潔癖症と、苦難を逆手にとって消化して飲む込む図太さが必要と両親の後ろ姿から学んだこと。2,3代目になるにつれて、これが希薄になっていく。この20,30年だけでも、・バブルと、その崩壊から始まり、・2001年…

閑話小題 ~人生総括の時節に -5(0歳~9歳)

* 世界を4Fのミニ・ビルに凝縮したような! 0歳から9歳までの想い出 =C= 詳細は書けない程、惨い内容。今から思うと両親の教養不足が根底にあった。戦前、戦中、戦後と、経済変化の中でも、様々な決断が必要であったのだろう。変化対応のベースとして、人…

閑話小題 ~人生総括の時節に -4(0歳~9歳)

* 世界を4Fのミニ・ビルに凝縮したような!◉ 1Fが店舗、 2Fが事務所と荷捌き場と男子社員のベッド…、 3fが台所と風呂場と二間続きの和室と、子供部屋(通称、三角の部屋)。 4fが従業員部屋と、サイズ直し部屋と、倉庫と、女子従業員部屋。これ以上…

閑話小題 ~父親の話

* 感謝しても、しきれない人 父親が亡くなったのが、67歳。現在の私は74歳だから7年も年長になる。8人兄弟の末っ子もあって、両親に、とりわけ父親に溺愛されて育った。真面目な明治人で、潔癖で、真面目な人物であった。私の知る限り浮いた話は聞いたこと…

閑話小題 ~つれづれに …昨日の明方にみた夢

* 母からの便り◉ 昨日の朝、奇妙な夢をみた。母親が「幼児の頃に亡くなった実父に電話をしたところ、電話に出た」と語りかけてきた夢。そこに至るまでのストーリーの脈絡は無かった。次の瞬間には母に、その内容を必死に聞いたが、答えはなかった。母親が普…

閑話小題 ~悲しみって、時間と共に深くなる

* 悲しみは時間と共に薄れるって嘘よ 再び「ガイロク(街録)という番組の話。 下町で一人歩く御婆さんの話題。《 若くして夫を失い、その後、手塩にかけた一人息子を交通事故を亡くしたという、『毎月、祥月命日に、墓地にお参りに行くのが、務め。これは…

* 母親と供に 宇宙船内の両親の席の母の隣に座り、一方的に話した内容とは。 ≪ 父親も尊敬してましたが、貴女も人間として見上げる存在でした。 亡くなった時、医師希望の解剖の結果、心臓の4分の1が壊死していたこと を知り愕然としました。2人の息子を死…

* 帰りの宇宙船内で 〜まずは父親と〜 宇宙船内に父親の姿が見えたので、隣に座る。 開口一番に聞いてきたのは、<どうだ面白かったか?>である。 〜その答えは〜 ≪ お陰様で実に面白く満喫しました。子供の頃から、色いろ教えて貰った 知識と経験に加え、…

* 今日は父の44周の命日 今日は父親の命日。はや44周年になる。現在の私の年齢で余命一年の末期癌 が発見され、予告通りに亡くなった。その間、千葉市郊外の飲食ビルの立上げの ため、実家で同居していたが、死の恐怖と戦う姿は実に壮絶だった。 そのシリ…

* 東京の下町に住む、万年青年との久々の出会い 子供の頃、ある従兄が度々、東京から自家に泊まりがてら遊びにきていた。 私より15歳年上の85歳。カメラが趣味。子供の頃に撮ってもらった時々の写真 が何枚か残っている。この写真の存在はメルクマールとし…

* 妖気漂う菩薩 母方の実家の祖母が仏像収集が趣味だったと、先日、知った。店を継いだ 従兄が亡くなったのを契機に、店兼住居を引払うが、仏像の価値を知りたい ので見て欲しいという従姉の依頼で、長岡駅前に訪ねて行った。その一つに、 何やら妖気?が漂…

* 今日は、母親の20回忌。 昨年の母親の命日には、それまで書いてきた母親について纏めてあった。 10数年、毎日、書き続けてきた過去からの贈り物である。自画自賛になるが、 もし子供に、亡くなって20年近く後に、このように想い出してもらえたら、 幸せだ…

* 父親の43周期に 私も、父親の亡くなった年齢まで、あと一年になる。その一年前に胃癌の 大手術を受けて、余命一年と宣告されていた。現在の私の年齢で、余命一年の 宣告を受けたことになる。手術直後、急遽、金沢から帰ってきて、千葉市郊外 の千城台ビル…

* 今日は母親の命日 今日は母親の命日、19回忌になる。早いものである。 ほぼ毎年、父の命日には思い出などを取り上げるが、振返って調べると、 母の命日には、時どきしかなかった。しかし、その前後に必ずといって いいほど、夢には出てくる。昨日の朝方…

* 義兄の葬儀にて 一昨日は、15年前に亡くなった一番上の姉・正子の連れあいで、私にとって 義兄にあたる故人の葬儀に出席。 去年の11月末に、20数年前のガンが転移 したのが発見されたが、手遅れで、抗癌剤の治療などを受けていた。 享年87歳。出…