こころ・魂

閑話小題 ~シェアハウスで知り得たこと

* 後期高齢になって、人生を振返ってみて 緑の原野である現実社会に出てから50数年経過したが、そこには想像を絶した人種が存在していた。硬い父親の元で生まれ育ち、金銭、女性関係に厳しい制約の中で、その壁は固く行動を制約されていた。特に男女間の事…

閑話小題 ~ 明日、衆院選挙

* やはり森元市長ですか…私めは! ◉ この月末、11月当初にかけてコロナ禍と、政情不安の隣国から考えて、 この衆院選挙の結果が見もの。特に安倍政権系の政治の流れが如何なる方向に向うのか… 地元5区の衆院候補を考えた末に出てきた私の結論は、実績も含め…

閑話小題 ~‘エッ’…何なに!  -②

* シリアスな言葉 挫折を経験し、絶望の際に出てくる実感。<俺って生れてこないほうが良かったのか?> 欝状態の常套語でもある。 人生に全うな意味などあろう筈がないが、生きて、様々な経験をした結果、何やら自らを納得させるうちに、その言訳に『ああ…

閑話小題 ~自動車のパンク

* お盆に墓近くでパンクして この御盆に実家の墓近くの柿川の道沿いの縁石かわりのブロックに乗り上げて見事にパンクをした。…パンクは20年ぶりになる。 忘れていたのが、半年前に保険をかけた契約があったこと。4千円の保険料に、5万ほどの4本のタイヤ交換…

閑話小題 ~この数年分のテーマ日記を読返してみて…

* 9年前の‘地軸様’を読返して見て… 過って書いた文章を読み返すと、書くという行為の意味深さを思い知る。因が当日の自分で、縁が読返している自分。そこに新しい視点を得ることで、因縁が生じることになる。以下の去年分を読返すと、そのまた8年前の己と対…

閑話小題 ~誰が護ってくれるのか? -2

<運のよさは瞑想でつくる/渡辺愛子著 …意味ある偶然をマネジメントする方法…> * 年齢もあるとしても、運が良過ぎ… 母親が晩年に…『私には守護霊がいて、窮地を何度も助らてきた。』を繰返し語っていた。 60歳代半ばでリタイアをしたこともあって、人生を…

閑話小題 ~誰が護ってくれるのか? * やはり、家霊に護られているような感が… 振返り考えると、世の中には、あらゆる処に悪い人間が虎視眈々と隙を狙っているとみて良い。それが性欲、金銭、請判だったり、何かのセールスだったり、その時に気づかなくとも…

シネマ観賞 ~<HOKUSAI‘北斎’> ―2 ‹5月30日›

* あるブログの5つのポイント! この断絶のような時代に、全ての人にとって… ゼロからの出発になる。なればこそ、浮世絵師のような、既存のモノを少し角度を変えて新たな視点を考える時節が現時点。そこに非常識の視覚が必要になる。なる程、浮世絵ですか…

閑話小題 ~つれづれなるままに… 12月7日は結婚記念日

* 結婚して、まる47年 過ぎてしまえば、アッという間!で、長いようで短い。社会に出た時と同じ位の大きなインパクトが結婚。父親の死から半年後だったが、結婚と同時で、我が儘まる出し!、その感情そのまま、ブツケられるには、驚いてしまった。 その時代…

閑話小題 ~『ゲシュタルト療法』について…

* <ゲシュタルトの祈り​> この祈りについて、ここでも幾つかテーマの中で取上げていた。これはパールズが作ったゲシュタルト療法の思想を盛り込んだ詩で、彼はワークショップでこの詩を読み上げることを好んだ。 ―【 私は私のために生き、あなたはあなた…

閑話小題 ~つれづれにー 起きても醒めてもコロナ禍!

* 風変わりの年になってしまった! 今年も終わろうとしているが、起きても醒めてもコロナ禍。リーマンショックも惨憺たるもので、30年続いた新潟駅前事業を止めざるを得なくなった。…そのまま延長してコロナ禍で閉鎖より、この31年、いや45年の経過を10年間…

閑話小題 ~人生総括の時節に -6(0~9歳の頃) =B=

* 当時の長岡駅前の心象風景は、こんなふう! 当時を線上にし想いだしながら書きだすと、細部が出てくる出てくる。鬼籍に入った両親も、姉夫婦も、雲上でクシャミが聞えてきそう。30歳の時節に、Uターンの折、可能な限り接点を最小にすると決めていた。そ…

閑話小題 ~人生総括の時節に -5(0歳~9歳)

* 世界を4Fのミニ・ビルに凝縮したような! 0歳から9歳までの想い出 =C= 詳細は書けない程、惨い内容。今から思うと両親の教養不足が根底にあった。戦前、戦中、戦後と、経済変化の中でも、様々な決断が必要であったのだろう。変化対応のベースとして、人…

読書日記 ~ 内田樹の『生存戦略』 ~3

『内田樹の生存戦略』 * 人をほめる時の基準とは とにかく、褒めろ、褒めてほめちぎれ! <可愛い! お美しい! 大好き! モテるでしょう! 貴女の対象になる人が少ないでしょう! > …まとめて、『可愛い美人が大好き』を口癖にするべし! 日本にはスナッ…

読書日記 ~ 内田樹の『生存戦略』 ~2

『内田樹の生存戦略』 * 若い人の自殺について 自殺に至るには、それなりの訳がある。とはいえ、せっかく与えられた人生、勿体ないと感じ得ないと感じ得ない。 私の人生から得た実感は<良いコト7割、悪いこと3割>。 受け取り方で、<良いこと1に、悪いこ…

閑話小題 ~右上がり角度が一番に高かった頃は何時ころ?

* この年齢で想うこととは、 あと数ヶ月で後期高齢者へ仲間入り。行蔵を省みると、まあ、こんなもの。・成長角度といえば… 右上がり角度が一番高かった年代は20歳代。 低かったのが、10歳代後半頃は縮み、40歳頃は伸びきっていたようだ。・面白かったのが、…

閑話小題 ~即席ショートショート

* ショートショート ―独白録― ≪ ~ その状況のわりに、何か楽しそうだね ~ 独白って面白いもんだよ… まあ8年も経てば、状況を受入れられるしね。20世紀半ばの1946年1月に生れ、奇跡の時代と言われる高度成長真只中を生きられた幸運を充分に味わえたしね。…

2005年07月01日(金) 1550, 将来の不安−2 ー不安を哲学するとー我われは、過去に対しては悔恨があり、未来に対しては、不安が付きまとう。 といって、まだ来ぬ未来を不安がっていても仕方がないし、反対にノンビリ過ぎるのも問題。 最悪を想定しておくことも…