閑話小題 ~霊感について ー6

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 書きたい内容は、既に何度か書いてあるはずと、今朝、ブログ内検索をすると、
案の定あった。なる程、ペラペラな私など自ら認めざるを得ない。それも…毎日
毎日なら不感症になっているから、割切れるのだろう。
 この手(霊感)の‘際モノなら、御得意である。 現在の際物は、YouTube
ガスネタ。寝入る前の30分から60分は、これで笑っているが、なる程、腸=脳と
いうが肯ける。 梅雨明けの現在、気分が重い分、この笑いは助かる。
 昨夜半には、クーラーの不調もあり汗が吹き出てきた。 …これも必要かも?

この内容の味付けにと図書館内、散策をしてきて見つけてきたのが、佐藤愛子
『冥界からの電話』… これが、前書きからして面白い!
≪ 信じられないかもしれませんが、これは本当にあった話です。
 95歳の著者が実体験から伝える渾身のメッセージ…
 ある日、死んだはずの少女から電話が掛かってきた。しかも一度ならず何度も。
そして、生きていた頃と変わりのない声で会話を交わす。  数々の超常現象に
見舞われてきた著者が、 友人の医師から聞いて巻き込まれた不思議な出来事。
一体これは何なのだろう……。  死は人生の終点ではない。肉体は消滅しても
魂は滅びない。死後の世界の真実を伝えたい、95歳の著者最後のメッセージ。≫
父親が鬼籍についてから、大きな決断を要することが屡々あったが、その時に…
常に父親なら如何、判断すると自問自答していた。そして、そこで出てきた
着想が霊感だったような。80~90点の答えは無理としても、60~70点なら良しと
して、早々に判断すること! 一度決めたら、果敢に決行する。そして、後悔を
しないこと。相談しても、その後、フォローしても、三者を充てにしない事。
内心の奥では性悪でも、一歩、踏出したら、性善を貫くこと。

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6435,定期的に、魂と心の話を… ~2
2018年10月26日(金)
 魂と霊は深いところで関係がある。魂といえば、全身全霊を対象に打込んだ
時に『魂を込める』という。意識・無意識の無意識の分野に夢の世界がある。
眠りの世界に永遠の眠りがある。我々は数限りない死者(霊)、永遠の眠りに
入った霊魂に囲まれて生きている。その上に、生霊も… 
【魂】のキーワードでHP内検索をすると、これまで多く書いていた。
これは知れば知るほど面白くて深い世界。世界は計りしれない、広く深い。
私たちは、その一端をなぞっているだけ。
 霊・魂から、外界(世界認識)の話になるが、
<『哲学人』ブライアン・マギー著>に…
《 果てしない時間と果てしない空間は、それゆえに所与のものではなく、
 経験される現実でもない。では、この二つはどんなものか? この疑問に
対して、カントーショーペンハウアーの考えでは、<私たちが経験する時間と
経験は私たちの感性の形式であり、時間と空間が経験の次元として現れるのは、
感性という能力の内においてである。経験がなければ、時間と空間には手がかり
になる、特徴づける対象になるものは何もない。これが、どれほど直感に反して
いるか私は承知している。… 》
 とすると、たびたび、事例に出す洞窟、外界は、私の感性の世界であり、
これが、私の範囲でしかないことが自覚できる。
心理の話から、急に哲学の話になってしまったが、ソクラテスの「無知の知」と、
「魂」に通じるためである。 通り過ぎた時間の中の、文章の中に、様々な心理
状態がべられている。私たちは、世界の一端さえも見ていないことを知るべきだ。
ほぼ何にも知らないで、何にもしないで死んでいく。所詮、限界がある!
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S6201霊的体験
私には少し強めな霊的感覚があります。今回より数回シリーズで実体験を公開。
“A”さんが数年前になくなった時の事です。同じ会社仲間だった“B”さんと
十日町の彼の家へおまいりにいきました。その途中の車中で“B”さんと
般若心経の話になりました。 そこで彼の供養も含めてお経をとなえました。
その後、Aさんの家の確認のため車をとめ地図をみました。何げなく“B”さん
の顔をみると、彼の顔がまっ青になっているのです。やはり車中で“C子”さん
の話をしていたのです。
“A”さんが入社試験にやってきた時、彼(A)が優秀という事であり、
同じ十日町出身の美人C子さんにお茶を出させ、郷里の話をさせたのです。
そのせいかどうか彼は私の思いどおり入社したのです。
そのおもい出話をした事であったのか数万分の一、いや数十万分の一の確率で
彼女の家の前に車がとまったのです。十日町に出店をした時、彼女の家の前を
“B”さんが通って知っていたのです。私がそこに“偶然”(?)車をとめて
しまったのです。
“B”さんはあまり霊的な事を信じない人ですが、その時は最後まで信じられ
ないという風でした。私自身またかというのが実感でした。 

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霊的体験‐                 
平成4年7月
 20年近く前になるが、父の四九日の終わるまで何度か不思議な体験をした。
死後一週間後位か妙な夢をみた。私自身父の気持になり“死にたくない。
もっと生きたい、生きたい”という“念”になってしまった夢である。
夢の“念”は父そのものであるし、父と一年身近で苦しんだ為に“念”が
自身実感できたのだと思う。父が‘なんだ自分はこうして生きているではないか’
という内的実感。
夢よりさめた自分の魂が“父の魂”と一緒になったという不思議な実感。
恐らく経験した人間ではないとわからない。
また死後二~三日後の夢も強烈な夢(?)であった。
何か強烈な恐怖感がおそってきた。その時、父のベットで寝ていたが
“おやじ助けて!”と言ってしまった。と同時に廊下の向こうにある仏間より
本当に強烈な“引力”が足をひっぱった。
そのひきずりこまれた瞬間ベットにしがみついたが、
その時隣に寝ていた母がスクッと立ちあがりトイレに行った。
全身汗びっしょりであった。まだまだ不思議な事がいっぱいある…。
あれ以来最近は少なくなったが幽体離脱とか、妙な霊的体験が多くなった。

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2711, 臨死体験を経験できるヘルメット
2008年09月06日(土)
 何の知識無しで初めて幽体離脱を経験したときの驚きをリアルに憶えている。
それを契機に、キュープラ・ロス、立花隆臨死体験などの本を読み、その経験
の意味を知った。ところが最近になり、アメリカでパーシンガー博士の開発した
ゴッドヘルメットと呼ばれるものがあり、これ装着すると万人が体外離脱できる
という。博士はてんかんの治療で、脳を電極で刺激する手術を400例以上やって
いて、その手術の際に側頭葉のシルビウス溝と呼ばれる、右耳の上を電極で刺激
すると、体外離脱がおこることを発見した。これで体外離脱した意識が、遠くの
ものを見てきて、現実と一致したり、霊が他人の体をジャックしたイメージも
起こるという。これまでのように脳を開いて直接電極を押しあてたりせず、電磁気
で脳を刺激して、反応を見る研究が盛んのようだ。体外離脱とは、脳の中の幻覚
ではなく、アストラル体のような意識が、抜け出している状態ともいわれる。
実際に体外離脱の経験者に装着したところ、同じような経験をしたという。それまで
一部霊能者とか、そういう体質を持った人だけしか経験できなかったことを、科学者
は誰にでも体験できるようにする。何年もしないうちに、家電店頭で並ぶかも。 
これを被って気が向いたら幽体離脱をするのも面白いだろう。そういえばアルファー
波を発生させる器械を買ったことがあった。またマリファナを吸ったと同じ気分に
なるCDのセットも買ったことがあったが、少し酔ったような気分の状態になる。
私は酒に酔いの方が好きだが。他のTPOSが面白いだけであるが・・・恐らく、これを
被っても、私の経験した幽体離脱の緊迫した感覚とは違うだろう。色いろな状況の
中で独りで、誰にも言えない奇妙な体験だから神秘的なのであって、ヘッドギアの
器械で幽体離脱をしても、味も素っ気もないだろう。しかし、面白そうである。
前に書いたことがあるが、欧州の帰りの飛行機の中での夢。「自分の身体が突然に
フワフワ空に向かって上昇して、電信柱が下に見えてきた辺りで恐怖心が出てくる。
夢から早く覚めて布団に身体を戻さないと、我に返った。ところが、そこは飛行機
の中で、身体が地上に在るはずなのに逆に、その遥か上を猛スピードで移動している。 
そこには、飛行機も、シートも、周囲の人たち消えて、独り宙を移動している」
身体が凍りつくとは、このことだろう。 恐らく、死ぬ瞬間とは、あの感覚になる
のでは? 絶叫をしそうになったが、ギリギリ抑えることができた。
人間は大地の上で生きているのである。 死ぬと、大地から離れるのである。
幽体離脱で元の身体に戻ってこれないで、狂ってしまうケースもあるというし、
自分が外に出ている間に、動物か彷徨っている霊が入り込む場合が往々にあるという。 
オウム教が騒がれていた頃、ニュースなどの映像で、ヘッドギアをしている信者の
姿を見かけたが、あれがゴッドヘッドだったのか? 集団維持の手法や典型的カルト
の教え否定されるべきだが、宇宙からの視点とか、こういう幽体離脱の手法は、
なるほどと感心する。脳はまだまだ未知の世界である。脳は3?しか使われておらず、
10?も使えば天才になれるという。神様(自然)は何を脳にさせよとしたのだろう。
我われ凡人は、パソコンなど、道具を有効に使ってせめて5~6?を使えるように
すればよい筈だが?

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2018/04/24
閑話小題 ~死のむこうには?
       <魂でもいいから、そばにいて─3・11後の霊体験を聞く
                         奥野 修司 (著)>
   * 霊的なものは身体や脳という物質を介さなければ…
 霊的な世界を簡潔に説明している個所である。霊感に関しては体質の問題で、
全く霊体験をしたり、持ったことのない人には、解りようがない。何度か経験
してきたが、現在は薄れている。私は父親の霊?が、10年近く体質化して心底に
あり、不思議な現象を度々、経験をしていた。孫のようにように幼児の頃から、
愛され育ったこともあり、元もと、脳内などに染み込んでいたことも…
それにしても、死ぬまでの、生への渇望のエネルギーには、驚いてしまった。
 丁度、27歳、起業へのジャンプ台から飛び出すに、このエネルギーが、その
まま原動力になっていた。 
以下は佐伯啓恩の『反・幸福論』のー死後の世界と生命についてーの一節。
≪ 実際、この宇宙にはまだとらえられてない、不可思議なエネルギーが存在
 するようで、それどころか、宇宙を構成している物質の殆は未知のエネルギー
とか、物質だか、正体を知りえないものだという。そこで仮にそうした霊的
エネルギーが存在するとしましょう。それでもそれが人間の精神を形つくると
するには、やはり人間の身体や脳という物質がなければなりません。そうで
なければ、この不定形で停泊場所をもたない宇宙的なエネルギーが我々の
意識や精神になるとは思えません。仮に人間のうちに霊的なもの、つまり、
「精神」と呼ぶようなものがあるとしても、それは、物的な身体性と不可視
の霊的エネルギーの結合というほかないでしょう。とすれば、身体が消えれば
意識も精神も消えてしまう。それは宇宙に拡散して存在するかも知れません。
しかし、それは「私の霊」ではないでしょう。「私」がないのだから「私の霊」
などというのはありません。
 …確かに死ねば何もなくなるかもしれないが、『魂でもいいから、そばにいて
─3・11後の霊体験を聞く』奥野 修司 (著)という本がある。東日本大震災
後に、多くの霊的現象や体験が報告されている。その聞き込み取材を行った
著者によって、多くの事例が紹介されている。… これらの全てが錯覚だと
いう勇気がないが、少なくとも、地震津波で身内を失った多くの人達が、
何か説明のつかない体験をしたと信じていることは事実であり、しかも、
多くの場合、その霊的体験によって、残された家族が多分に安らかになった
という事例を読めば、そのことに疑いをさしはさむ必要もありません。≫

▼ 具体的な霊的現象の記述を、ここで数限りなく書いてきた。霊体質とか、
 霊的経験のない人からみれば、『いい歳をして、馬鹿か?』でしかない。
脳内現象では割切れないことは、世界には現にある。
 兎にも角にも、以下の内容を… 

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7270,閑話小題 ~2021年 ・正月 ―9
2021年01月12日(火)
  * 凡人の怪談
 以前に、父親の霊が私の魂の中に宿り、その結果、幽体離脱とか、
意味ある偶然の一途が屡々、起った時節があった。それが今では、変異をして
周辺に起き始めている。10年前に会社清算をした時以来に、再び、変な現象が
生じ始めていた。 というより、珍現象の原因を整理し直し、嫌がらせと、
怒りの対象が2~3年以内に異変が起ると信じて、断首するイメージを持つと
100回もやれば、怒りが消える。200回で、附随した怒りも消えて無くなる。
と言うよりスカッとする。迷わず静かに、数年以内には必ず!…と明方にする!
あまりに、その結果が、予測どおりに出るので、何だろう?と、思ったら、
何という事はない、本人に体調とか、年齢とかの要素で不調が、その怒りを
呼び起してだけのこと。 そう考えると罪悪感が残らない。 最近、この逆手
を使うことを知り、実行をしている。…人生とは、良い意味で考えた方がいい!

 追: ところで、去年の以下の文章を読み返すと、このコロナ禍を加えると、
惨憺な経済恐慌になって然るべきだが、何故か、問題が表立ってこない。
何やら10年前に、更なる一匹オオカミ的な立場になっていた。それが、この
コロナ禍で、求められている… 全員が老衰した生き様を求められている。

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6877,閑話小題 ~はたまた不景気感の話
2020年01月12日(日)
    * この正月、二人の息子の話から
 一年に一度の正月行事で、家族4人で元旦の夜を過ごすのが慣わし。
今年は、競争激化で景気が変調しているのが主なるテーマ。 
家内が割引券をフル活用して、東京に御上りするのが趣味。普段は、ネットで
最新トレンドを把握し、美術館、ミュージカル、歌舞伎の立見席、トレンドの
再開発ビルにと、4日間乗り放題で日帰りで通い詰め。 一日、一万として、
10日間で10万円が高いか安いかは、本人次第。『自分のおカネで行くし、病気
で寝込んでいるより健康的で良いでしょう』が口癖。 間違いなく、パレットの
法則… 2割に8割の愉しみが集中するのは、この人を見れば解る。…私も同じ?
これも動ける内のこと、今のうちに悔いなく動けばよいと嗾けるあり様。
 何が言うに… 《 長岡駅から左が新潟。右が首都圏と左右をみると、新潟県
の衰退がリアルに実感できる… 特に新潟市の衰退が酷いと… 》
 現役を退いた年金暮らしに慣れ、ネットと、YouTubeを中心としたTV生活と、
スポーツジムと、映画館通いの生活の日々。 週5日は、生活圏から出て、
飛びまわっている家内の様々な激変するトレンド話が私にとっての原罪の社会の窓。  
   ~で、話を不景気の話に戻すと…
 地元を含めて、新潟の伊勢丹や、周辺の専門店にホット・トレンド商品が
見当たらないと。2人の息子は現場にいると、右下がりトレンドが直に伝って
きて重荷となり不安という。家内から聞くお客目線と、売り手側目線が同じ。
 
・・・・・・
[204] 霊体質ー3
 今まで起きた実際の事実を書く!信じようが信じまいがその人の判断だ。
シンクロニシテー(意味ある、考えられない遇然の一致)と重なっている。

1、5~6年前柏崎の義父の葬式の帰り、峠で行く先々で7~8回虹ができ
  その下を通った。100回以上そこを通ったが虹が出たことは初めて。
  かつ虹の下なぞ通ったのも初めての経験である。

2、近くの堀井といううちの分家にあたる従兄弟が、7~8年前「自死」を
  したときの事。丁度通夜の日、ジャイアンツの二軍が悠久山で試合があった。
  それで天侯を憶えていたが、午後3時過ぎに突風がふくと天気予報がいっていた。
  
  3時に納棺であったが、その時突風がふき桜の花が納棺の最中吹荒れた。
  終わったと同時にピタッと止んだ。彼は毎年桜の花を写真に撮るのを
  趣味としていた。その年は桜の当たり年で、私もかなり多くをとった。
  彼もそれを覚悟で多くの写真を撮っていた。

3、母の葬式の日、‘おとき’のかえり天気なのに突然雨が降ってきた。
  涙雨といってよくあるそうだ。その時初めて知った。
  
4、昨年東京の叔母の葬式の時、丁度焼き場に遺体が行っていて、式場で家族以外が
  待っている時、急に気分が悪くなった。ハッとした、今叔母が私の処にきている
  のが解った。横を見ると鏡のついた柱があった。「鏡は霊を呼ぶのかーと思った。」
ということは、10年前に抜けた霊体質がまだ残っているのかもしれない。
また以前の文をコピ-しておきます。

・・・・・・
2003/04/25
不思議-シンクロニシテー
 以前にもシンクロニシティーについて書いたが、再び書く。
親戚の葬式で不思議なことがおこることが多い。
不思議な現象で特に多いのが虹だ。5~6回はある。
先日も葬式から帰ってきて散歩にでると、過去15年以上を散歩
をしているコースで初めて大きな虹を見た。
ああまた出たという感覚である。

 その中で一番凄かったのは、7~8年前に義父が亡くなった時である。
葬式が終わり柏崎から車で帰ってくる曾地峠で虹が7回も次々に出て、
その下を通ってきたのだ。曾地峠は過去に数百回は車で通っているが
虹が出たのは勿論はじめてである。
 
 以前にも書いたが、ゾクッとしたのは8年前に近くの分家にあたる
従兄が自死した時のある現象。 納棺の時に、突風が自宅に吹き込み桜の
花吹雪が舞い込んだのだ。写真を撮っていたが、汗びっしょりになった。
そして納棺が終わると同時に、その突風が止んでしまった。
天気予報で午後の三時過ぎに突風が吹くといっていたが、納棺の時間が
偶然に一致したのだが。死ぬ前日に桜の花をいっぱい撮っていた。
こういうのをユングが「意味ある偶然の一致」といっている。

 涙雨というのは昔からある。晴天でも葬式の時だけ雨が降る現象だ。
それなら大都会では毎日降っていなくてはならない。
地方におきやすいのだろう。
人知のはかれない何かがあることは間違いない!

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H0511妙な夢―(Ⅰ)  
ある夜半、自宅のどこかで音が聞こえた。
泥棒ではないかと起きようとするが半睡眠状態で身体が動かない!
起きよう起きようとしているうちにスーッと身体が起きて廊下に出て、
居間に行き、台所を通り、寝ていた部屋へ一周してもどってきて布団
に入る。ところが、ところが、自分の肉体は反対側の向きでねている。
まずいと思い反対側にねがいって自身の肉体と一緒になるという夢(?)
である。これが単なる夢か幽体離脱七日まだわからない。
 また、こんな夢(?)もみた、明け方、自分の身体が1.8m位浮いて
(そのまま水平にいて)下をみると自分の肉体が下にみえる!直観的にまずい
と思い下にもどろうとするがもどれない。かなりうなされていたと思うが?
何年か後に誰かにきいたが、霊現象の一つで、よくある事だそうだ。
 こんな事もあった、これは夢ではないが屁の天井や床の下四ケ所で次々と
音がする。はじめは気のせいか夢かと思い、じっくりと観察を数回してみたが、
しかし夢ではなかった。ところで当社の税務事務所の応接間でも同じ現象が
あるそうです。
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H0511妙な夢―(Ⅱ)  
秋葉原ワシントンホテルに泊まった時の事、夜半、何かのケハイに横を見ると
女の人の顔が浮いている。夢だろうと腕をつねったが痛い、これは面白いと、
メガネをかけじっくりとみた。全体が白光色の黒髪の27~28才位の、
のっぺら美人であった。別に恐ろしいという事もなかったが顔ははっきりと
憶えている。ところが何年か後に会社のある人にその話をしたところ、
“それってみんな同じ顔をしているんだよね!“といわれた時、はじめて
ゾーッとした。
 またこんな夢もある。夜半目がさめて寝むれないので、般若心経をとなえて、
ウトウトした頃、急に別空間にひきずりこまれそうな感覚になり、まずいと
中断した。あの別空間は“別宇宙”“ブラックホール”的イメージであった。
その前後の夜半に夢で宇宙船みたいなものが近くおり、乗れという、これも
乗ったら危険と直観し去けた夢である。あれに乗ったらどんな景色がみえた
のだろうか?単なる夢とかたずけられない妙な内容であった。