閑話小題 ~久々に蒟蒻問答を… ~2

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   * 神は何でまた現在…パンデミックの試練を! 
神: アリストテレスが‘共和制か民主制か’の問いで、その長短を論じていた。
 2500年の時空を超えて、現在も同じ問題に直面している。哀しいかな独裁者の
 脳が、歴史と供に進化は決してしないということですよ。3,30,67%の階層も
 そのまま! 人類など、こんなものですよ!
大家: 悲しいですね! 聖書を片手に、未だにアメリカの宣誓が行われている
 じゃないですか。考えてみたら、あの一神教が、どれ程、人類を苦しめたか…
八: 一つの善悪の目安で、無いよりは良いじゃないのでは?
トラ: 一神教にも、白いキリスト教と、赤いイスラム教があるじゃないですか。
 新しいのに、社会主義というのが、在るじゃないですか!
大家: 現在でも、アメリカ大統領の宣誓で、聖書無しでは行われないのが現実!
 で、細菌は、宇宙から飛来したという説。それが、氷で封印されていたのが、
 温暖化で融けて、顔を出してきたという説も面白い。
神: このままじゃ、人類は共倒れになって然るべきですよ。
トラ: そう簡単に解決できる問題じゃ無いということ…
 おいらの友達の居酒屋の店主がさ、真剣な顔をして云うにさ、
「あと一年は、何とか持つけどさ、それ以上は無理!…結構、繁盛していたけど、
 辛いけど、頭の奥では『早々に、止めろ!』の声が鳴り響いているけどさ!」
大家: 私は、常日頃から、「まさかの坂」を想定しておきなと言い続けてきた。
 これだけは、誰が教えてくれることではない。
神: 止める決断は、魂の切断の問題。ひと言でいうのは、簡単だが!
八: 先日、<この10年、順調に営業が延びてさ、20億以上も突っ込んでしまい、
 後に引けなくなった>とTVニュースのインタビューでボヤイテいた店主がいた。
 死なば諸共で、これはこれで、それだけの覚悟が有っての事だろうが…
 
・・・・・・
6980,閑話小題 ~TVキャスターだった岡江久美子の死
2020年04月24日(金)
    * これも、下々に効くわ~
 居酒屋の主人が、『志村けんが亡くなった翌日から客足が途絶えた』と宣う。
現場では、影響が直接、実感することになる。この岡江久美子の死は計り知れ
ないほど大きい。 特に苦労を供にしたTV関係者の哀しみは、大きい。
  ~ネットには
< 薬丸と岡江さんは1996年9月から2014年3月まで17年半にわたり、
 TBS系情報番組「はなまるマーケット」の司会を務め、同局の「朝の顔」と
してお茶の間の人気を集めた。「はなまるマーケットでお世話になって17年半。
芸能生活38年の中で一番長く一緒にお仕事をさせていただき、プライベート
でも仲良くさせていただきました。今はこの事態を冷静に受け止めることが
できず、心が乱れ、言葉も出てきません」と記していた。 
 …昨年末に初期の乳がんの手術を受け、1月末から2月半ばまで放射線治療
受けたという。関係者は、免疫力が低下していたのが重症化した原因ではないか
と推測した>とあった。
 ―
▼ この中で直接被害を受けるのが、地元密着銀行。首都圏への集中と、
 自然災害の被害で体力を奪われた地方都市の中で、体力が激減。
その上の、これ! ジワジワと真綿で絞められたような2001年の9・11テロから
2008年のリーマンショックから2011年の東北大震災の10年分の幾つかの津波が、
この数年に集中して襲いかかろうとしているため、覚悟はしておくべきである。
この恐ろしいのは、リーマンショックと違い、下層が破壊され、彼らの行場が
破壊されてしまったこと。次の直接的打撃が、地銀以下の金融機関になるため、
ことは重大。これにネット化の普及なら、救いようがない。
 ~
< 新型コロナウイルスの被害拡大で多くの業種が苦境に立たされる中、
 このところじわじわと存在感を増しているのが、地方銀行など地域金融機関。
コロナ対策の緊急融資が国・自治体から要請され、地域の中小企業・零細企業
を支える役割がクローズアップされています。しかし、拙速な融資の拡大は不良
債権を生み、地域金融機関の破綻、ひいては地域経済の崩壊を招く危険性があり、
諸刃の剣とも言えます。地域金融機関は、地域経済を救う救世主でしょうか、
それとも地域経済の崩壊という大爆発を引き起こす弾薬庫でしょうか。
2019年3月決算で全105行の4割を超える46行が本業で赤字です(金融庁)。うち27行
が5期以上連続の赤字です。株式売却益などで何とか決算を取り繕っていますが、
専門家・関係者の間では、「生き残ることができるのは半数以下」
「20行もあれば十分」と言われています。 全国各地で、生き残りをかけた
合従連衡・再編が進められています。
(FG=フィナンシャルグループ、カッコ内は発足年)。
 九州FG(2015)=肥後+鹿児島
 コンコルディアFG(2016)=横浜+東日本
 めぶきFG(2016)=常陽+足利
 関西みらいFG(2018)=近畿大阪+関西アーバン+みなと
 東京きらぼし(2018)=八千代+東京都民+新銀行東京
 第四北越FG(2018)=第四+北越
 ふくおかFG(2019)=福岡+熊本+親和+十八 >
 ―
これから更に統合という名の、淘汰が続くことになる。
日本にとって、いや、世界にとって、この『新型コロナのパンデミック
 それ以前と、それ以後と明確なラインをひかれることになる。

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6613,閑話小題 ~平成の終わりに
2019年04月24日(水)
   * 人生後半の時代だった…
◉ 私にとっての「平成」の30年の意味づけをすると、『人生後半』の時代。
『令和』はオマケ… いや余白でもいい。で、残された私の人生は余白ですか。
太平洋戦争敗戦の半年後から「54年の昭和を生き」、後半は「平成の30年あまり」
を生きながらえ、余白の「令和」の入ろうとしているということ。気持ちの上で、
老け込むのは仕方がない。
◉ 昭和の54年は右上がり、平成は右下がりは、日本経済と同じ。既に破綻して
いる経済を、国家予算の半分を国債発行で維持しているのがアベノミクスの正体。
国民は目先の安寧を求め、近未来の国家財政の破綻から目を逸らさせる政策を
支持している。令和の時代は、昭和、平成に積上げたマイナスに直面し、右往
左往する時代。字面とおり表面を平和に装っていたのが、冷たい負の遺産として、
「冷たい」平和ー> 令和になる予兆の響きがある。令和の時代は決して明るく
ないというのは、私の年齢が言わせている? 国家も、私自身も、昭和に稼いだ
プラスの遺産を、平成で使い果たしてしまったということ。
◉ 平成を<「情報革命」で世界が劇的変貌を始めた時代>と位置付けが出来る。
スマートフォンタブレットPCを万人が持ち、ネット社会が現実社会を覆い、
現実社会を激変させている。ホモ・サピエンスが多くの人類の中で唯一生延びた
要素が妄想。それを共有する能力が人類の最大の能力とすると、このデジタルの
進化そのままが、人類をホモ・デウスに進化させる可能性がある。 その反面、
それが人類、ひいては生命そのものを絶滅させる可能性がある。
◉ 令和天皇が80歳まで20数年、在位するとして、『2045年問題』の時代の
世界の予測は不可能! 1989年に、その後の変貌を誰が予測できたか。
アメリカが間違いなく、国家としてピークを過ぎ、それに代わって中国が
台頭してきた。紆余曲折の上、重心が中国に移動。それとともに、日本の
地勢的立場も変わっていく。
◉ 私自身、何が変わった? 18年前に個人HPを開設、毎日、一テーマの文章を
ネット上に公開、現在に至っている。それはひいては、馬鹿の壁の公開でも。
プラスが3、マイナス1か、実は逆? 今さら、如何にもなりはしない。
ただ集中した刻印は残ったことになる。このお陰で?で、自分の内面と他者の
内面がメビウスの輪のような繋がりが数限りなく増えたような? 10数年前に
書いた人と、内容は? それと現在、再読している私と第三者の読者は?

・・・・・・
6250,閑話小題 ~死のむこうには?
2018年04月24日(火)
       <魂でもいいから、そばにいて─3・11後の霊体験を聞く
                      奥野 修司 (著) >
   * 霊的なものは身体や脳という物質を介さなければ…
 霊的な世界を簡潔に説明している個所である。霊感に関しては体質の問題で、
全く霊体験をしたり、持ったことのない人には、解りようがない。何度か経験
してきたが、現在は薄れている。私は父親の霊?が、10年近く体質化して心底に
あり、不思議な現象を度々、経験をしていた。孫のようにように幼児の頃から、
愛され育ったこともあり、元もと、脳内などに染み込んでいたことも…
それにしても、死ぬまでの、生への渇望のエネルギーには、驚いてしまった。
 丁度、27歳、起業へのジャンプ台から飛び出すに、このエネルギーが、その
まま原動力になっていた。 以下は佐伯啓恩の『反・幸福論』のー死後の世界
と生命についてーの一節である。

≪ 実際、この宇宙にはまだとらえられてない、不可思議なエネルギーが存在
するようで、それどころか、宇宙を構成している物質の殆どは未知のエネルギー
とか、物質だか、正体を知りえないものだという。 そこで仮にそうした霊的
エネルギーが存在するとしましょう。それでもそれが人間の精神を形つくると
するには、やはり人間の身体や脳という物質がなければなりません。そうで
なければ、この不定形で停泊場所をもたない宇宙的なエネルギーが我々の
意識や精神になるとは思えません。仮に人間のうちに霊的なもの、つまり、
「精神」と呼ぶようなものがあるとしても、それは、物的な身体性と不可視
の霊的エネルギーの結合というほかないでしょう。とすれば、身体が消えれば
意識も精神も消えてしまう。それは宇宙に拡散して存在するかも知れません。
しかし、それは「私の霊」ではないでしょう。「私」がないのだから「私の霊」
などというのはありません。
 …確かに死ねば何もなくなるかもしれないが、『魂でもいいから、そばにいて
─3・11後の霊体験を聞く』奥野 修司 (著)という本がある。東日本大震災
後に、多くの霊的現象や体験が報告されている。その聞き込み取材を行った
著者によって、多くの事例が紹介されている。… これらの全てが錯覚だと
いう勇気がないが、少なくとも、地震津波で身内を失った多くの人達が、
何か説明のつかない体験をしたと信じていることは事実であり、しかも、
多くの場合、その霊的体験によって、残された家族が多分に安らかになった
という事例を読めば、そのことに疑いをさしはさむ必要もありません。≫

▼ 具体的な霊的現象の記述を、ここで数限りなく書いてきた。霊体質とか、
 霊的経験のない人からみれば、『いい歳をして、馬鹿か?』でしかない。
脳内現象では割切れないことは、世界には現にある。
 兎にも角にも、以下の内容を… 

・・・・・・
2001/12/19
[138] 夢についてー8

  (今まで見た夢で印象に残っている夢をかいてみる)
海岸線に飛行している夢ーこれは自己実現に対し欲求不満が原因らしい
谷の間を飛行している夢ー最高の気分
お城の天井裏に姫と家臣が隠れ住んでいるイメージ
白熊に追われ港のヘリに立っているイメージ
長岡の大手ドウリの店ー子供のころの3階の部屋の夢
どこかの町でトイレを探している夢
大学の時代いた寮の部屋の夢ー葬式の式段に自分の写真が飾ってある夢
5歳のころ一番上の兄が死んだとき白馬に乗って天に昇っていく夢
母が白い巡礼の服を着てーそれも7~8歳の姿で、
もう亡くなった不運の一生だった叔母が見ている夢
ー母の生前の10年前の頃
あまりに鮮明に見えるので確認のためもう一回みるとピンボケになっていた夢
お寺みたいな屋敷を入っていくと廊下があり、その向こうに池がある、
その池が幻想的である夢
・・・・・・
[204] 霊体質ー3
 今まで起きた実際の事実を書く!信じようが信じまいがその人の判断だ。
シンクロニシテー(意味ある、考えられない遇然の一致)と重なっている。

1、5~6年前柏崎の義父の葬式の帰り、峠で行く先々で7~8回虹ができ
  その下を通った。100回以上そこを通ったが虹が出たことは初めて。
  かつ虹の下なぞ通ったのも初めての経験である。

2、近くの堀井といううちの分家にあたる従兄弟が、7~8年前「自死」を
  したときの事。丁度通夜の日、ジャイアンツの二軍が悠久山で試合があった。
  それで天侯を憶えていたが、午後3時過ぎに突風がふくと天気予報がいっていた。
  
  3時に納棺であったが、その時突風がふき桜の花が納棺の最中吹荒れた。
  終わったと同時にピタッと止んだ。彼は毎年桜の花を写真に撮るのを
  趣味としていた。その年は桜の当たり年で、私もかなり多くをとった。
  彼もそれを覚悟で多くの写真を撮っていた。

3、母の葬式の日、‘おとき’のかえり天気なのに突然雨が降ってきた。
  涙雨といってよくあるそうだ。その時初めて知った。
  
4、昨年東京の叔母の葬式の時、丁度焼き場に遺体が行っていて、式場で家族以外が
  待っている時、急に気分が悪くなった。ハッとした、今叔母が私の処にきている
  のが解った。横を見ると鏡のついた柱があった。「鏡は霊を呼ぶのかーと思った。」

  ということは、10年前に抜けた霊体質がまだ残っているのかもしれない。
 また以前の文をコピ-しておく。


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S6201霊的体験
私には少し強めな霊的感覚があります。今回より数回シリーズで実体験を公開。
“A”さんが数年前になくなった時の事です。同じ会社仲間だった“B”さんと
十日町の彼の家へおまいりにいきました。その途中の車中で“B”さんと
般若心経の話になりました。
そこで彼の供養も含めてお経をとなえました。
その後、Aさんの家の確認のため車をとめ地図をみました。何げなく“B”さん
の顔をみると、彼の顔がまっ青になっているのです。やはり車中で“C子”さん
の話をしていたのです。
“A”さんが入社試験にやってきた時、彼(A)が優秀という事であり、
同じ十日町出身の美人C子さんにお茶を出させ、郷里の話をさせたのです。
そのせいかどうか彼は私の思いどおり入社したのです。
そのおもい出話をした事であったのか数万分の一、いや数十万分の一の確率で
彼女の家の前に車がとまったのです。十日町に出店をした時、彼女の家の前を
“B”さんが通って知っていたのです。私がそこに“偶然”(?)車をとめて
しまったのです。
“B”さんはあまり霊的な事を信じない人ですが、その時は最後まで信じられ
ないという風でした。私自身またかというのが実感でした。 その日一日
“A”さんがニコニコ私達を見守っていたという何かを感じとっていた。

ーーーー
霊的体験‐                 
平成4年 7月

20年近く前になるが、父の死後四九日の終わるまで何度か不思議な体験をした。
死後一週間後位か妙な夢をみた。私自身父の気持になり“死にたくない。
もっと生きたい、生きたい”という“念”になってしまった夢である。
夢の“念”は父そのものであるし、父と一年身近で苦しんだ為に“念”が
自身実感できたのだと思う。父が‘なんだ自分はこうして生きているではないか’
という内的実感。
夢よりさめた自分の魂が“父の魂”と一緒になったという不思議な実感。
恐らく経験した人間ではないとわからない。
また死後二~三日後の夢も強烈な夢(?)であった。
何か強烈な恐怖感がおそってきた。その時、父のベットで寝ていたが
“おやじ助けて!”と言ってしまった。と同時に廊下の向こうにある仏間より
本当に強烈な“引力”が足をひっぱった。
そのひきずりこまれた瞬間ベットにしがみついたが、
その時隣に寝ていた母がスクッと立ちあがりトイレに行った。
全身汗びっしょりであった。まだまだ不思議な事がいっぱいある…。
あれ以来最近は少なくなったが幽体離脱とか、妙な霊的体験が多くなった。

・・・・・・
2014/06/14
「事業人生を決心して45年」の語り直しー14
  * 父の亡くなった直後の夢で起こった魂の融合!
ここで何度も書いてきた、父との魂の融合の経験の内容から
《 ー平成04/07 霊的体験 ー <社内報のレポート>より
 二十年近く前になるが、父の死後49日法要が終わるまで、何度か不思議な
体験をした。死後数日後に妙な夢で、私自身が父の気持になり“死にたくない。
もっと生きたい、生きたい”という“念”になった夢。そして夢よりさめた時の
妙な気持。 私自身が父になってしまった。いや私自身(父自身)生きている!
という妙な不思議な感覚である。夢の“念”は父そのものであるし、父と一年
身近で苦しみが伝わっていた為に“念”が自身実感できた。夢よりさめた自分の
魂が“父の魂”と融合した不思議な実感。この感覚は経験しなければわからない。
更に数日後の夢も強烈な夢であった。夢で強烈な恐怖感がおそってきた。
その時は、父のベットで寝ていたが、“おやじ助けて!”と言ってしまった。
と同時に廊下の向こうにある仏間より強烈な“引力”が全身をひっぱった。
その瞬間、ベットにしがみついたが、隣のベッドに寝ていた母がスクッと立ち
あがりトイレに行った。全身汗びっしょり。まだまだ不思議な事が多くあった… 
あれ以来(最近は少なくなったが)幽体離脱とか、妙な霊的体験が多くなった・・》
 何故、これを取り上げたかというと、姉夫婦との対立の根は、父と姉夫婦に
根があった。父親は、典型的明治生まれの、質素倹約が基本にあるが、派手に
湯水のように社交費を使う姉夫婦と深い溝があった。絶対的な父のサブとしては
義兄の能力があっても、トップとして疑問を感じていた。 父は、中学と高校時
に私を二度、仕入れに同行させていた。将来のための実学のため。それと、子供
時代より実家の転業と、商売の現場で体感していた。これが急遽、本店を任され、
何も知らない仕入れや、経営に大きく役に立つことになる。父の魂が現場に再起
して私に成り代わったようでもあった。まず産地を歩き、情報を集めること!が、
コツ。 父が特別教育と、千葉の千城台ビルの土地購入から、立ち上げの過程を
見れば、姉夫婦が不安になって当然。
 ところで、養老乃滝の開店のドサクサに、姉夫婦が父の遺留分の財産を、
母と実兄と私の相談なしに勝手に処分、その上、白紙委任状を送りつけてきた。
父の遺言状が何時の間に蒸発。その上、母に、義兄を(遺言に反して)社長に
するよう執拗に依願。それを受けてしまった母に私が激怒の電話。と同時に
姉夫婦への対決を決意する。千葉での相方(親戚筋)から、気を許して話した
本心が姉夫婦に筒抜け。それが拍車になってもいた。地元では実兄に対する
陰湿な追い出しが本格的に開始していた。 のんびりした兄に、従業員の
総スカンが露骨の針のムシロの中、怒りの電話を何度も私にしてきた。 
父が生前贈与をしていた私たちの資産の実質乗取り劇の、開始である。 

・・・・・・
2003/04/25
不思議-シンクロニシテー

 以前にもシンクロニシティーについて書いたが、また書く。
親戚の葬式で不思議なことがおこることが多い。
不思議な現象で特に多いのが虹だ。5~6回はある。
先日も葬式から帰ってきて散歩にでると、過去15年以上を散歩
をしているコースで初めて大きな虹を見た。
ああまた出たという感覚である。

 その中で一番凄かったのは、7~8年前に義父が亡くなった時である。
葬式が終わり柏崎から車で帰ってくる曾地峠で虹が7回も
次々に出て、その下を通ってきたのだ。
曾地峠は過去に数百回は車で通っているが虹が出たのは勿論
はじめてである。
 
 以前にも書いたが、ゾクッとしたのは8年前に近くの分家にあたる
従兄が自死した時のある現象である。
納棺の時に、突風が自宅に吹き込み桜の花吹雪が舞い込んだのだ。
写真を撮っていたが、汗びっしょりになった。
そして納棺が終わると同時に、その突風が止んでしまった。
天気予報で午後の三時過ぎに突風が吹くといっていたが、
納棺の時間が偶然に一致したのだが。
死ぬ前日に桜の花をいっぱい撮っていた。
こういうのをユングが「意味ある偶然の一致」といっている。

 涙雨というのは昔からある。
晴天でも葬式の時だけ雨が降る現象だ。
それなら大都会では毎日降っていなくてはならない。
地方におきやすいのだろう。
人知のはかれない何かがあることは間違いない!

・・・・・・
H0511妙な夢―(Ⅰ)  
ある夜半、自宅のどこかで音が聞こえた。
泥棒ではないかと起きようとするが半睡眠状態で身体が動かない!
起きよう起きようとしているうちにスーッと身体が起きて廊下に出て、
居間に行き、台所を通り、寝ていた部屋へ一周してもどってきて布団
に入る。ところが、ところが、自分の肉体は反対側の向きでねている。
まずいと思い反対側にねがいって自身の肉体と一緒になるという夢(?)
である。これが単なる夢か幽体離脱七日まだわからない。
 また、こんな夢(?)もみた、明け方、自分の身体が1.8m位浮いて
(そのまま水平にいて)下をみると自分の肉体が下にみえる!直観的にまずい
と思い下にもどろうとするがもどれない。かなりうなされていたと思うが?
何年か後に誰かにきいたが、霊現象の一つで、よくある事だそうだ。
 こんな事もあった、これは夢ではないが屁の天井や床の下四ケ所で次々と
音がする。はじめは気のせいか夢かと思い、じっくりと観察を数回してみたが、
しかし夢ではなかった。ところで当社の税務事務所の応接間でも同じ現象が
あるそうです。