2007年01月18日(木)
2116, 品格について −1  <(_ _)> おはようございます!

国家の品格」というベスト・セラーの本の影響で、「品格」という言葉を巷でよく聞くようになった。
 何をもって品性・品格というか解らないが、私の最も嫌いなのが品性のない人。
 じゃあ、自分は品性があるかというと、どうも自信がない。
 そこで、「品位」「品格」を検索で調べてみたが、あるHPの中の説明がよい。
 これを読んで少しホッとした。品性のない人を嫌うには、チャンと裏づけがあった。
 人品なのだから、これだけはどうしようもないが・・いま思い当たる「人間の品格」を思いのまま書いてみると、
・知識・教養・経験で培われた人間性の質をいう。
・品を品物のシナと考えればよい。
「人間としての品物が良いかどうか?」とみれば、解りやすい。
 人間を品物として自分を振り返ると、自信がなくってしまう!

ーあるHPにあった「品位と品格」についてが、ずばり要点を言い当てている。
  ーまずは、その箇所を抜粋してみるー
【品位とは人に備わっている人格的価値であり、品性は人の性格を道徳的価値として見る場合の呼称である。
一方、品格と言うのは物の善し悪しの程度、品位、気品を言い、人間のみならず社会全体や都市、
地域に対しても当てはめることができる。日本社会の原理(社会の拠ってたつ根本法則)
は侍社会の躾だと言う人が多い(司馬遼太郎他)。侍は雨が降っても走らず、道の真ん中を歩き、
曲がり角は直角に曲がるなど本当に凛々しかったという。またある行為で恥を掻いたり、人に後ろ指を差される
或いは笑い者になれば、死ぬほどの屈辱感をおぼえるなど行動規範が社会の品格を保つ要因となっていた。 
  品格があるというのを具体的に示すのは難しいが、
  品格のなさはどのような場合に生ずるかというと、
   ?権力に媚びる、
   ?大きいもの(組織・企業)を崇拝しそれに依存する、
   ?自分の権利だけを主張し適わないと嫉妬する、
   ?自立性がなく自尊心がない、
   ?ごまかしがあり本物の心と価値が分からない、
   ?金銭を崇拝する等である。
    これらは程度の差はあるとしても人間誰でも心の奥底に持っている。
    しかしそれが表に出ないように修養し、努力しているのである。 】
   {上品だ、下品だと?そんなもの! ~ヽ( ̄Д ̄*)ちっ(=△=)凸 ファック!           
  ーー
 以上であるが、この「6つを擬人化したような人」が実際にいるから面白い。
『子狐』を嫌う理由が「品格がない」ということだった!のだ。 誰もが持っている要素なので、
あまり言求できないが・・・でも居るでしょう、あの人!(エッ私のこと?、いや違います、あの人です)
社会的ニーズもあるので仕方がないが、やはり本人の性質(たち)が大きい。
目くそ鼻くそを笑う?でしかないが・・あの党の代議士様たちも、そうじゃないかい!
自分をチェックすると、殆どクリアーをしている?つもりだが・・。
「酒癖が悪いので、その全てを破壊しているではないか!」という声が、心の底から湧きあがってくるから、
困ったものである。 品格など気にすることはない、まともな生き方をしていれば自ずと身につくもの。
しかし、そのまともな生き方がね〜、できないから困ったものである。               
                             ーつづく    
 今日は品良く、ごきげんよう さようなら  
                     m(__)m
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