2008-09-10から1日間の記事一覧

つれづれに

原油がドバイで100ドルを割ったが、それにつれて金の価格も下がっているようだ。 大統領選挙が終わるまでは、ドルもアメリカの株価も下げないだろう。 原油も少し考えれば値段にも限度があるはずだ。使える金が決まっているのだから、 暴騰すれば買いよう…

H0909 ギアナ旅行記 この数年、秘境の旅に凝っている!そしてそれが深いほど新しい感激・感慨が大きくなる。 南米大陸の一番上に位置するベネズエラの首都カラカスより、目指すギニア高地の基地カナイマ。 そこからオリノコ川の最大の支流カロニ川の上流に、…

H0905 瀬戸物の叩き売り! 今では大手チェ−ンストアになったJ社に勤めて半年後、四日市より神戸の垂水に転勤になった。 当時の流通業では珍しい学卒を試し、揶渝の為に“瀬戸物の叩き売り”をさせられた。 店頭に瀬戸物の問屋が半端の不良在庫を持ち込む。そ…

H0905 魂が万代橋の上を彷った話 第2新館の役所の検査の直前の話である。 担当の設計士が顔をひきつらせ青い顔をして言うには、“今回の検査はパスしない!...” 一瞬耳を疑ったが、次の瞬間頭の中は真っ白、地獄の底へつきおとされた思いであった。 “それ…

H0905 事業百訓 491 人間はすでに「なにものか」(本質)として存在しているのではなく、 常に「なにものかになろう」として自己を世界に投げ出す自由な存在(実存)である。−サルトル− 492 本当の敵というものから際限ない勇気がおまえの中に流れこむ。 −カ…

H0903 “カルト教団”その一考察 カリスマを持った強烈な教祖が、地上天国をうたいあげ“聖なる集団”?をつくりあげる。 サドがマゾ集団を束ねるプロセスを踏む。一人の主体者が多数の従属者タイプを集め価値基準を植込み、自己判断力を断つ。その為には“霊力”…

H0903 図書館の効用十年位前に自宅の近くに公立の図書館ができた。はじめは月に一、二度位、通っていたが、今では週に一、二度はいく。 図書館で借りる良さは買うほどでもないと思う本を読める事にある。 そう思った本ほど、むしろ読書のジャンルに巾ができ…

H0903 只今・戦闘中!母が痴呆症になり丸三年が過ぎた。 安っぽいヒューマニズムや一時的な情愛など “今の現実・現状の前に吹き飛ばされる!。家庭内は子どもを含めて毎日、毎晩が戦闘である。週に一度は一晩に十数回起こされる。朝起きると寝る前より疲労し…

2006年09月10日(日) 1986, 事業百訓・・・?H0901 事業百訓 480 準備!そこから魔法がはじまる。 準備とは創造する喜びだ!。 準備とは人生を苦労して前進する事、悩みながら生きていく事。 ...並はずれたIQを持っているが、準備をするほど賢明ではない…

2007年09月10日 べナレスー73、 多くの化身を持つヴィシュヌ神 インドには石造りの壮大な寺院から路傍の祠にいたるまで、様々な神様が祀られている。 それらの中で現在最も信仰を集めているのが、ヴィシュヌ神とシヴァ神である。 ヴイシュヌ神は地界から天…

*[哲学]

島田雅彦・対談集「無敵の一般教養」の松井孝典の対談で 松井孝典が、考える方法として「要素還元論」と「二元論」を解りやすく手短にまとめていた。 ーまずは、その箇所である。 〜〜 【物事を深く理解しようと思うと、考える枠組みをよりシャープに細かく…