秘境・異境ツアー(アメリカ・欧州大陸〜旅行記)

2006年02月26日(日) 1790, 冒険投資家ジム・ロジャーズ世界バイク紀行 ォ'`ォ'` 。+゚ヽ(。・c_,・。)ノ゙。+゚ォ'`ォ'`hayo ウォール街の伝説の投資家がバイクで世界6大陸を旅するリアルで息をつかせない内容だ。 投資や経済の話を、中国、ロシアからアフリカ、中南米まで…

2008年02月26日(火) 2519, ジム・ロジャーズの講演 −12年ほど前にジム・ロジャーズの本を二冊読んだが、なかなか面白い内容であった。 その彼が日経新聞の主催の講演会で述べた内容が、この日曜日に載っていた。 大まかの内容をまとめてみた。 世界の大きな…

2002年02月22日(金) 339,笑う人 ベトナムに行った時に出会ったバスのドライバーという人。 旅行の最中、ほとんど笑いっぱなしであった。あるいは人を笑わせていた。 お笑いの芸人も2種類いるという。普段の生活の中で「全く笑わない人と、笑いっぱなしの人」…

2005年02月14日(月) 1413, スペインについてー2 ー闘牛の話闘牛について何回か断片的に感想を書いてきたが、もう少し詳しく闘牛について書いてみる。 三回行ったスペイン旅行のうち、二回見ている。 マドリッドで初めて見た闘牛には、大きな衝撃を受けた。…

2002年02月13日(水) 330,真実の時闘牛に「真実の時」という瞬間がある。闘牛士が最後の止めを刺す瞬間、牛もそれを悟り最後の力を 振り絞って突進しようとするその「一瞬の間」ーこれを「真実の時」という。 葬式の火葬場で最後に釜に最愛の人を入れる瞬間も…

2002年02月05日(火) 322、一人旅 ー「北海道」編 「北海道一周、九州一周、紀伊半島、能登半島」と、けっこう経験しているが世界一周の一人旅の経験はしてない。 人見知りするためか、どちらかというと「一人旅」は苦手だ!といって振り返ってみると結構…

2005年02月05日(土) 1404, 立花隆の旅についてこの人の本を読むと、その博学と行動力の凄さに驚きざるを得ない。深い人間洞察を何気なく言ってのける。 長年かけた知識構築の結果といえば、それまでだが。人間洞察を旅を通して語っているから尚のこと解りや…

それにしても凄い経験をして人物がいるものである。仏を心のそこから信じなければ不可能なこと。 信じるとは何かを、この旅行記を通して少しは理解できたようだ。 −−− *断事観三昧 テントが二つ三つみえる。そこに行くと怪しい者と思われる。 他を見ると間…

2002年01月24日(木) 310、地球を一周する以前読んだ本でまだ忘れられないのが、「地球のエネルギーのポイントが西周りで一周する]という説である。 その本が何か忘れたが社会主義のピークの時代、怪しげなそれと見えた。 中国、インド、アラブ、そしてヨーロ…

2003年01月24日(金) 660, 夢のない話ツアー旅行をしてると、添乗員から色々な面白い話を聞ける。 ネパール旅行の時の30歳位の女性の添乗員の話が印象的だった。新婚ツアーの添乗が凄いという。 お互いの旦那のランクが時間とともに、お互いに解るという。 …

2003年01月09日(木) 641, 動物と人間旅行をしていると、色いろな世界を垣間見れる。特に動物の話しが深い。 ・シナイ半島で聞いた話だが、ラクダが面白い性格を持っているという。 理不尽にいじめたりすると根に持って,隙を狙って人を殺すという。理屈に合っ…

2002年12月31日(火) 627,パタゴニア旅行記ー9ー絵を描く人ー 今回の旅行で素晴らしい絵を描く女性がいた。見るところプロ並みの絵を描いていた。 画家の安野光雅に小学校の絵の担任でもたれたと嬉しそうに言っていた。 いつも面白い話をしてくれて、「先生…

2001年12月30日(日) 285、フィジィ‐について地理的にみるとオーストラリアとハワイの中間点、日本より飛行機で7^8時間位か。 もう9年なる。 この世のパラダイスという言葉が似合う小国である。 ハワイの観光化する以前の、何ともいえないのどかさを残して…

2002年12月26日(木) 622, パタゴニア旅行記ー8 アルゼンチンとチリの民度の差を感じた。特にアルゼンチンの汚職体質と民度の低さを。 一度アルゼンチンに入りペルノモリノ氷河などの氷河国立公園を行った後にペルーに入った。 その出国にあたり国境警備をし…

2002年12月24日(火) 620, パタゴニア旅行記ー7 −話しまくる人ー今回の旅行で面白い人がいた。常に一人話しまくっている人である。 常に自分が話をしていないと気がすまない人だ。アメリカ経営学者のドラッガーの本にも こういう人のことが書いてあった。5…

2002年12月23日(月) 619,パタゴニア旅行記ー6今回の添乗員が過去の添乗員の中でベストの人であった。大手銀行のリストラ組で、その後事業を起こして失敗。 バックの力と自分の力の差を読み違えたと言っていた。「バックとは何か?」の問いに、資金力と答えた…

2002年12月22日(日) 618, パタゴニア旅行記ー5 ー広尾のお犬様 ー旅行をしていると、普段では会えない人といろいろ出会える。 今回は一人参加の東京の高級住宅地の広尾の奥様がいた。 犬の話から、愛犬の散歩の話題になった。 広尾の公園で朝のお散歩の話で…

2002年12月21日(土) 617,パタゴニア旅行記(タンゴ)ー4アルゼンチンタンゴがすばらしい!昔はブエノスアイリスは女性が少なく、その憂さを晴らすため船員同士が 女のふりをしてエロッチクな踊りをふざけて踊ったのが由来という。 それが波止場近くの娼婦の…

2002年12月20日(金) 616,パタゴニア旅行記−3パタゴニアの印象といえば、氷河の他に遠くに広がる原野とアンデス山脈である。 アルゼンチンからペルーへの移動で見た左右の視界が270?もあるアンデス山脈のパノラマが素晴らしい。 数千メートルの山頂なら幾…

2002年12月19日(木) 615, パタゴニアの旅行記ー2 この旅行は12月4日〜17日までの14日間の旅行であった。・まずの見どころは世界自然遺産の一つ氷河国立公園の拠点のアルゼンチンのカラファテに三連泊。 大迫力の氷河の崩落を見るペリノモレノ氷河、…

2002年12月18日(水) 614,パタゴニア旅行記ー1今回の旅行のハイライトはやはり氷河であった。氷河の融け水でできた湖から、氷壁と崩落を船で見るものであった。 ソニーのコマーシャルで見たものは、てっきり南極の氷が崩落するものと思っていた。 しかしアル…

2004年12月11日(土) 1348, もう一冊のアルバム 中越地震の少し前に、事務所の移動をしていた時、2百数十枚の写真が入ったファイルが出てきた。 2〜3年前に200枚入りのポケット式のアルバムに、今まで行った旅行のベスト8〜10枚を選んで、 ダイジェ…

*英国という国 英国の概要については‘?’で書いたが、更に書いてみる。・英国の国民性として『働かないけど、金よこせ』が、 サッチャーの改革で『働くから、もっとよこせ』に変わったという。 ・長年の歴史から階級がハッキリしていて、労働者階級が出世す…

『ロゼッタ・ストーン』と、黄金の彫刻 の次に印象に残った大英博物館の展示品の順に書いてみる。 まずはギリシャのコーナー ーパルテノン神殿の破風彫刻ー 古代ギリシアの代表的なポリス、アテネの繁栄を象徴するパルテノン神殿の東側の破風を飾っていた 彫…

*集団スリに狙われて −2 前回に集団スリの話を書いて、これまでのスリや偽札交換詐欺について思い出した。 ブラジルのリオのカーニバルとイグアスの滝に行った時のこと。 「ショッピング・センターには少年の集団万引きに注意してください。 特にウィンド…

*集団スリに狙われて観光地には、必ずといってよいほどスリがいる。 何度か危ない場面はあったが、隙さえ見せなければ大丈夫と思っていた。 南イングランド・コッツウォルズのブロードウェーの自由散策時間も終えて、 バスの待っている駐車場に行ったところ…

時系列でなく、まずはロンドンから書いてみる。 ロンドンには学生時代に来たことがあるが、あまり良い印象は残ってない。 ロンドンブリッジと、バッキンガム宮殿と、ウエストミンスター大聖堂と、地下鉄に乗った記憶と、 大英博物館に入って、そこで日本人留…

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昨日、イングランドのツアーから帰ってきた。 この世界恐慌前夜に行くべきかどうか迷ったが、年一の海外に出る習慣は守りたいということで、行くことにした。 29名のツアーで、イングランドの北の湖水地区と、古い町並みのコッツウォルズ地区、ロンドンを…

2005年11月24日(木) 1696, 辺境へ −2 この本で紹介している星野道夫の「人を通して風景を見る」という言葉がよい。 写真も、同じことがいえる。 やはり現地人の入った写真は背景をひきたてる。 そのことに最近になって、やっと気がついた。人生も同じである…

2004年11月19日(金) 1326, 海外旅行ー履歴 今までいった旅行履歴である。あらためて、よく行ったと自分でも感心する。 60歳まで50回という目標は無理であるが、年二回のペースなら63歳に達成する。 この不況の中、年二回のペースを守れるかどうかだが?70歳…