ゴールデンルール

<「自分のための人生」ダイアリー著> * 知性は、幸福なればこそ この本の小項目、<幸福な人ほど「知的」になるのはなぜか?>が、 面白い。知性のある人は概して幸せそうである。何故か美人は、清潔感と、 明るさと、質素感がある。生れ育ってきた過程と…

* チーム強化策のヒント ◉ 小・中・高校と進級するにつれ、何れの世界にも虐めがつきまとう。 叩き犬、叩かれ犬のような立場は、社会経験で誰も経験すること。 日大アメフト部の元監督とコーチを犬橇のエスキモー。犬が部員で、叩き犬が 鉄砲玉の例えを前回…

〜『善人は、なぜまわりの人を不幸にするのか』 曽野綾子著より * 叩き犬と日大アメフト部 これを読んで、暫しショックと驚きで茫然… その数日後、思いついたのが、 日大アメフト部の一連の事件の、鉄砲玉のラグビー選手のこと。選手間では、 精神的に圧力…

● 誕生日のパラドックス(の法則) 一堂に会した23人で50%、41人で90%の確率で、同じ誕生日の人が存在すると いう法則。これは一見、「40人いれば自分と同じ誕生日がいる」と思いがちだが、 この数値は「40人のうち、誰かしら同じ誕生日の組が存在する確率」…

● メラビアンの法則 ≪ アメリカの心理学者/アルバート・メラビアンが1971年に提唱した概念。 人物の第一印象は初めて会った時の3〜5秒で決まり、またその情報のほとんど を「視覚情報」から得ていると言う概念。メラビアンが提唱する概念において、 初対面の…

● 自然界にある美しいデザインの法則 ≪ 身の周りに存在する美しく普遍的なデザイン。そこには美しく感じさせる 数学的法則「黄金比」の法則がある。この黄金比に基づいた形が最も美しいと 言われています。黄金比=1:1.618の比率がもっとも美しい比率とい…

* “2・6・2の法則” パレートの法則と似ているが、 これは人間組織に焦点を当てている。 •優秀な人が2割 •普通の人が6割 •パッとしない人が2割 ▽ たしかにそうだ…。考えみるに、人間の本質の各要素にも言える。 さらに、生き方の要素、‘遊び’‘学び’‘働き’…

ー幸せの確率 あなたにもできる! アーリーリタイアのすすめ ―内山直(著) * 地位財・非地位財 〜幸せになる近道は「非地位財」の追求 会社清算の結果、「地位財」を無くしたが、「非地位財」が行蔵として残った。 この感覚は、解りやすくいうと、充実感、達…

「脳がよろぶ話 ー幸せを見つける5つの対話」茂木健一郎著 * 人間より、動物の方がよっぽど悟りに近いと思う 〜小菅正夫:対談 分かったようなことを書いているが、とどのつまりは、 「人間、生きていることが一番に価値がある。死んでしまえば、それまで」…

ー幸せの確率 あなたにもできる! アーリーリタイアのすすめ ―内山直 (著) * ベスト・メモリーの作り方 人生も先が見えてくると、目先の快楽追及より、過ってのベスト・メモリー の世界に舞い戻ることが楽しみになる。 ・秘異郷を中心にした51回のツアーでの…

ー幸せの確率 あなたにもできる! 内山直 (著) アーリーリタイアのすすめ ― 新潟の医師が開業12年後の40歳後半でリタイア。医院は後輩医師に 任せ、悠々自適の第二の人生を始めて1年余り経って、この本を出版した。 内容はシリアスで、長期的天引き預金と、硬…

* 人の感情を推し量ることからの開放 大人数の家族の末っ子として育ったこともあり、周囲に気を使い過ぎる きらいがある。 SJでも、軽い会釈か、挨拶さえしないで独り、無言で、 イージーライン、ヨガ、ウォーキングマシン、マッサージのコースを大よそ、 2…

* 複数体のロボットが人間に与える変化 〜3つの小型ロボットに役割分担〜 1つが男性、2つ目が女性、3つ目が色々知っている先生の役割にした ロボットと客を対話をさせて、指輪の購買を喚起させる実例を紹介。 現場では既に活躍しているようだ。 〜石黒のHP…

【自分を磨く言葉 本田季伸著】より * 知恵という名の書物の第一章は「正直」である 〜ジェファーソン 毎日、16年以上、これを書き続けていると、何もかもを素直に書くしかない。 問題は、正直に書くことで、暴露的内容も出てくることである。その上に、 日…

<「人間の目利き」 曽野綾子:吉村作治> 〜アラブから学ぶ「人生の読み手」になる方法〜 * 人生、「あいうえお」が重要 人生でも、事業でも振り返えみると、岐路には「想定」を遥かに超えた ブラック・スワン(経済恐慌、歴史的テロ、自然災害…)が舞い降…

* ハインリッヒの法則 色好みの人は、とにかく小まめ。数うちゃ当たるで、まずは量から入る。 女性でも同じで、美人ほど男関係が華やか? コンビニのようにカジュアルで、 明るく、気楽で、清潔感があり…という人が比較的多い。まずベースの絶対量 をこなし…

* 30歳辺りが最大の転機というが ・この論の中で、人生最大の転機を「30歳」としている。 責任と権力を持ち、力量を問われる究極の時節。目の前に次々と現れ出る 難問を一つずつ解決する日々。振りかえみれば成る程、30歳は人間として、 真に独立する分岐点…

ニュートラルゾーンを過ぎて、いざ旅立ち。脱兎のごとくシナリオとおりに、 踏み出していくしかない。大きく吸込んだ息を、思い切り吐出す気合。あるもの 全てを全身全霊で吐出す。大よそ10年の一節目を、全身で吸込み、一気に吐き 出す気合。 人生を振返れ…

昔から、「逆境には根を、順境には枝をはれ」と言われてきた。 若い時の大病、浪人暮らしなどニュートラルゾーンの七難八苦の苦労は買って でも、するだけの価値は充分ある。その空虚感は、当人には一大事だが、なれば こそ、多くのタネがみえてくる。孤独の…

計画通りに予定挫折などの自己配転を続けるには、「ウエットな心情に、 ドライな頭脳」が必要になる。本来、心は弱く、傷つきやすく、その結果、 生じるのが、離脱、アイデンティティや、方向感覚の喪失感である。 それらを克服していくプロセスで生じてくる…

☆ トランジションの3段階 第2段階の「ニュートラルゾーン」に何かしらのチャンスが隠されている。 ・どん底に落込んだ中で「聖書」の真髄に触れるとか、 ・経済成長期の中で、千葉市郊外の新興住宅地(完成時5万人)の中心十字路の 商業地を確保とか、 ・新…

『子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの? 』 おおたとしまさ(著) 学び続けることとは、コンテンツ(意味、知識)を増やし続けることになる。 情報端末の進化により、誰も簡単にコンテンツを増やすことが可能になって いるが、問題は知恵を使って人類にどれだ…

『子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの? 』 おおたとしまさ(著) 子供はこんなテーマの本を手にしない。手にするのは親など大人たち。 とすると、[子供偏]だけでなく、親向けの勉強の必要性を説く[大人編]があって、 至極当然である。私のようなリタイア後…

『子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの? 』 おおたとしまさ(著) * 子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの? 〜① 人生の黄昏時に思うことは、<もっと世界のことを知っておきたかった、 もっと様々な経験をしておけば良かった>である。そのベースは、子供…

『人生の教科書』なかにし礼著 * 対話ならいいが、どうも会話が苦手で リタイア後、、新しい出会いの場が極く稀になった。スポーツジムとか、 数少ない飲み会の場で、話したことがない人との会話が出来ない。 学生時代に、カーネギーの『人を動かす』の <…

『自分史の書き方』立花 隆(著) * 人生を4つの軸で表現 〜山本和孝さんの年表 小学校時代の恩師の西澤元正先生の『私の履歴書』が、手元にある。 以前、新潟駅前で経営していたホテルに泊まっていただき、古町を飲み 歩いた時の御礼の手紙に同封された8頁…

『自分史の書き方』立花 隆(著) * 自分の人生を大きく区分けしてみる 東洋医学の教科書といえる二千年前文献『黄帝内経』に、 「女性は7の倍数、男性は8の倍数」の年齢が節目で、体に変化が訪れる という記述がある。 進学、就職、結婚などの節目を経て、変…

『自分史の書き方』立花 隆(著) * 自分の歴史を記す二つの意義 自分史は、まず自分のため、次に家族と子孫のために書くもの。数百年後の 人が現在の人が書いたブログを見たら、それは面白いだろう。逆に数百年前の 応仁の乱で、誰が勝った負けたより、個々…

『自分史の書き方』立花 隆(著) * 書き出しについて―人はみな万世一系 日経新聞の『私の履歴書』は、まず出自から始まる。全く知らない人から みれば、当然だろう。アメリカは移民の国のため、その出自は、様々で複雑。 そうこう考えると、哲学ではないが存…

『自分史の書き方』立花 隆(著) * 年表を自分史のコンテにする 履歴書と個人・家族史を骨格として、設計図面のように何度か書き直し、 そこに詳細を書き込んでいく。それを著名なライターが、指導するため、 受講者の内容は当然、アップスケールする。文章…