ゴールデンルール

『自分史の書き方』立花 隆(著) * 「はしがき」と「あとがき」について 本を読むとき、まず「はしがき」と「あとがき」を読み、「目次」に 目を通し、次に最後の章と、第一章を流し読みをする。自分史を書くとき、 ‘「まえかき(はしがき)」と「はしがき」…

『自分史の書き方』立花 隆(著) * 長く文章を書き続ける最大のコツ 15年近く書き続けてきて、やっと話すように書けるようになってきた。 会話、対話で、複数の相手をする時、ダラダラした内容では、気持ちを 逸らすことになる。要点を簡潔に伝えるには、詰…

『自分史の書き方』立花 隆(著) 東京や札幌などで深夜タクシーの運転手さんが、時おり、自分の身の上話を してくれるが、これはショート・ショートの自分史でもある。大都会の乗客も 運転手も、一期一会の出会いを知っているから、真実の会話が遣り取りをす…

ー武器としての決断思考〜 瀧本 哲史 (著)ー 知識、判断、行動のそれぞれに対して、膨大のエネルギーを投入、 それを知恵で役立つように加工しなくてはならない。そのためには、 日ごろから学び続けていなくては。私たちは、知りうる、出来る範囲で しか、判…

ー武器としての決断思考〜 瀧本 哲史 (著)ー 『学問のすすめ』が、明冶5年の3000万人の人口の中で、300万冊の大ベスト セラーだったというから、当時の民度が高かったことが窺い知ることができる。 明治初期の日本で、欧米のバイブルみたいに読まれていたこ…

ー武器としての決断思考〜 瀧本 哲史 (著)ー * 人間を自由にするための学問を ーリベラルアーツ 高度成長期は、20年以上も昔におわり、今では時代は氷河期に入ろうと しています。そこで選ばれし者同士の熾烈な戦い生じてくる。そのための 明らかなエリート…

ー『自分を超える法』ピーター・セイジ著ー * 起業こそ、自分を超えていく道 ここで、「自分を超える5つの方法」を提示しているが、 キーワードは『起業』。実績あるの起業家が書いているだけに説得力がある。 〜アマゾンの内容より〜 〔考え方さえ変えれ…

ー「原因」と「結果」の法則 ージェームズアレン(著) 〜まえがき〜より 《 私がこの本で行っていることは説明というより提案であり、その目的は、 出来るだけ多くの人たちが、みずからの手で、「自分こそが自分の人生の 創り手である」という真実に気づくこ…

* 「痛みへの恐怖」こそ、腰痛原因 6年前、最後になる重度の腰痛で本気に腰痛対策を次々始めた。 その時を含めて、医者通いは一度もなく現在に至っている。 ・まず、ベッドに「低反発シート」と「低反発枕」を、 事務所に椅子と、居間の座椅子に、「低反発…

一昨日、NHKスペシャルで、ー「腰痛」治療革命ーを放送した。 < 腰痛は、「腰」ではなく「脳」に原因があり、劇的に改善する可能性が!> が、その要点。偶然だが、6年前の一昨日の同月同日(7月13日)に、 私にとって最後の重症?の腰痛について書いて…

養老孟司の対談の中で、「人間の身体は、走るでなく、立っているでなく、 歩くに都合の良いように出来ている」という。考えるとき、独り黙想をしながら 歩くのが良いというのも、歩いている方が自然体のためである。 ★ 養老孟司対談より ≪ 養老:例えば、歩…

チャーチルといえば、議会でのジョークだが、多くの明言を残している。 * チャーチルの名言 ・ 凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時で、風に流されている時でない。 ・ 金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし勇気を失うとすべて失う。 …

『修羅場の極意』佐藤優著 * カネがないのが最大の修羅場 月末の運転資金が足りないなどの資金繰りの修羅場を経験をしないで事業を 終えることができたのは不幸中の幸いであった。現在、中小・零細の三分一が、 資金繰りに追われる修羅場状態という。身近で…

* 強み生かす ー無駄な努力はダメ― ドラッカーのマネジメントの法則に「自分の強み生かす」がある。 この「強みを生かす」について、ネットで簡潔にまとめてあった。 ≪ 卓越した仕事を生き生きしている人がいる。彼は単に有能な働き者ではない。 自らの強み…

『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著) * つれづれに ー危機に瀕したときこそ最高の状態が湧出る ・ 節目時(危機)の―危機を乗越えようとした時ーこそ「人生で何が本当に 大切なのか」という新たな認識と、これに従って行動する…

『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著) * 6種の美徳、24の強み 三大宗教や、ギリシャ哲学にある共通した核となる美徳を探し出し、 さらに、強みを引き出すとは面白い。 ーまずは、その辺りからー 《 広く影響力を持つ宗教およ…

『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著) * 深く味わうこと 私たちは、ネガティブの出来事を経験した後で、その気持ちに様ざまな方法で 「対処」しようとする。その出来事を変えようとするか、自分自身を変えることで、 悪影響を軽…

『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著) * ご機嫌になるために ネットで、「ポジティブ」で、検索したところ、以下のような内容が出てきた。 『幸福優位7つの法則』と、『 ポジティブ・サイコロジー』の内容を慶大教授が、 一つに…

『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著) * ポジティブ情動の多くの一致点 「貧すれば鈍す」「金持ち喧嘩せず」「孤独につよい」で、幸せは、状況、条件 つくりが重要。 考えてみれば、現在の礎は、家系と、学生時代に得た知識と 経…

『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著) * その日の終わりに、全体的評価を! 週一回のシネマを観た評価を、ブログの『バードウォッチ』に80点とか90点 とかを書き入れているが、この評価をダイアリーに日々、書き込めばよいと、 …

『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著) * よいこと3つの記録を 「よいこと3つの記録の継続」は、シンプルで簡単そうだが、継続というと、 なかなか難しい。刺激と変化がない生活で、少年のように探すとなると・・ そのうちに、…

『 ポジティブ・サイコロジー「よい生き方」を科学的に考える方法 』 クリストファー・ピーターソン (著)を、借りてきた。 『幸福優位7つの法則』の次に読むのに丁度よい内容である。 図書館で、この本を手にとって、以下の部分に目が釘づけになった。 【 …

【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著 * 幸せの波及効果 その人を判断したければ、まず両親を、そして連れ合いを見て判断すべし、というが、 幸せも、同じこと。『血筋』とは、よくいったもの。特に、幸せの波及効果は横だ…

【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著 * ボジティブ比 〜繁栄と衰退を分ける「ロサダライン」〜 ここで、「ロサダライン」という考え方が示されている。「ボジティブ比」である。 ーまずは、その辺りからー ≪ これは、心理…

【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著 法則7: ソーシャルへの投資 〜周囲からの支えを唯一最高の試算とする わかったようなことを毎日書いているのに、人扱いがうまくない。そこで、毎朝、親しい 友人に向かい語りかけるよ…

【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著 * 法則6: 20秒ルール 森(現役)から、サバンナ(御隠居)の生活に移動するについて、まず考えたことは、 ウツ対策。そこで、毎日の習慣を、更に厳格にする実行することにした。 < …

【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著 * 法則 ゾロ・サークル―小さなゴールに的を絞って少しずつ達成範囲を広げる 面白い法則である。私の場合、それまでのサークルの外に、飛び出すステップである。 そこで、まず自分の周…

【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著 * 法則4:再起力〜下降への勢いを利用して上昇に転じる 人生で何事も思うようになることはありえない。 人は「うまくいったか」「失敗したか」 のどちらか二択で物事を捉えがちだが、…

【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著 * 法則3: テトリス効果 ー まずは、テトリス効果の意味を、要約すると ≪ テトリスという強い中毒性の強いゲームがある。一度、はまると、街を歩いていても、 本屋の本から電気屋の段…

【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著 * 法則2: 心のレバレッジ化 この法則は、マインドセットを変えて「気の持ち方を鍛えよ」ということ。 オバマが大統領になってから、黒人生徒の成績が飛躍的にのびて白人との差が無く…