2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「2009-2019年 大恐慌 失われる10年 」 浜矩子/高橋乗宣 (著) ーまずはアマゾンの内容紹介からー ■これから「10年恐慌」が始まる! アメリカドルは基軸通貨としての価値を失い、今後さらなる保護主義、統制経済へと突入していく。 ユーロもドルに替わる基盤…

つれづれに

今日の午後は、三月に一度の林さんのコンサルトの日。 金融などを中心に見てもらっているが、 最近は、その度に経済環境が悪化している。 「冬季オリンピックが終了すると景気が一段と悪化する」 と巷でいわれていたが、成るほどである。 駅前の飲食店や、ダ…

一昨日、Wowowで、「リーマンショック」の映画化をした「大暴落 サブプライムに潜む罠」を放映した。 ロンドンの一人のトレーダーを通して、サブプライム問題を具体的な物語にしたもの。 ニュースやドキュメントで返済不能になって売りに出されている住宅が…

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新幹線の車中から夕景、帰りの時間とあわないと日没の写真はなかなかとれない。 一番良いのが秋口の日没だが・・・・ 昨夜は100メートル先にあるサエゼリアで夕食。客は3割も入ってない。といって、2~3人で 100席以上を扱うのだから、だらだら入っ…

* カントは神の問題を、どう片付けたか 哲学の問題は古代以来、「世界は何で出来ているか」「神は存在するか」「真理とは何か」「自由と自然因果律の関係」等、 大きく4つに分けて考えてきた。人間の「理性」に絶対的な信仰を置き、これらのテーマについて…

つれづれに

近くの長岡駅東のSCのプレオープン、今日は蔦やがオープンした。図書館の帰りに早速寄ってみた。 その1キロ先にある蔦やの二倍位の大きさで新潟西のバイパスにできた蔦やと同じぐらいの面積である。 近くにあるに非常に有難い店である。 来週の19日の正…

大型家電チェーンの店頭は時代の世相をそのまま現す。新潟駅新幹線出口の近くに位置して今まで10年以上あった 「ヨドバシ・カメラ」がある。同じ駅中に「ビック・カメラ」がオープンして一年になる。 「ヨドバシカメラ」は、これまで数年ごとに思い切ったレ…

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数日前の新幹線からの夕景。 やっと春めいてきたが、その後大荒れになった。 家のコガネインコのピー。入り口を明けておくと、外に出ようとするが、ダメというと留まっている。 みていると、やはり犬なみの認知能力はあるようだ。 とにかく人懐こい。 近くの…

一昨日の3月10日で東京大空襲から65年というが、新聞では殆んど扱ってなかった。 東京の住民10万人がアメリカによって虐殺されてのである。その日にマスコミが取上げないのは如何いうこと? 長崎も、広島も、同様の殺戮をしているが、これも一般住民…

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昼飯を久々に外食にする。駅中にある庄屋のランチ、気晴らしにはよいが。 そのご、大学ノートを買いに100円ショップに行く。 何時ものごとく、何だかんだといらないものまで買ってしまう。 商売の方は、あいも変わらず流れは同じ。 当分良くなる事はないだろ…

* 9・11テロを予測していた投機筋 為替のディーラーをしていた人の著書「新・マネー敗戦」に刺激的な文章があった。 「・・・2001年の7月からスイス買いが始っていたのである。それは、何らかの危機が迫っているを察知していた 投機筋がいたからだ。当時…

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今朝の日経新聞のトップに「有力外資 相次ぎ撤退」とあった。 内容を見ると大した企業ではない。 ニュースがないため敢てつくった記事。 カルフールや、オフィスデポなど、元もと進出の失敗で今でた問題でないし、 イタリアの高級ブランドなど取るに足らない…

「裏読み日本経済ー本当は何が起きているのか」 朝倉慶/ 著 ー内容ー 資本主義は「神の見えざる手」ではなく「人の見えざる手」で動く!今の資本主義の中核となっている市場が、 「神の見えざる手」によって機能しているのなら、経済はうまく回っていくはず…

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昨日に続いて、今朝もウォーキングに出る。そろそろ試運転か。 歩くと、何か毒素が抜けていくのがわかる。 腰痛が出るかでないかを腰と相談しながら天候を見ての試運転。 いまは、今週末にプレオープン予定の駅東SCの敷地である。 JRの駅中SCも近く改…

図書館で書棚を見ていたら「焼鳥は何故串刺しか?」という本があった。 「何々??」と手にとってみたが、成るほどと思う部分があった。迷ったが借りてはこなかった。 記憶に残ったことといえば、ー 串刺しにすると ー ・何本食べたか出す方も、食べる方も分…

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昨日の朝日新聞の朝刊一面と三面に ー悪夢「20XX年日本破綻」 消費税25パーセント、株価暴落、物価高騰ー という、一般的な人には刺激的なレポートが掲載されていた。 たまたま、今朝の随想日記に書いたのと非常に似ている内容。 デフレで企業が弱体化し…

「ドル亡き後の世界 」副島 隆彦 (著) 10年ほど前から、著者の副島の本を何冊か読んできた。何か山師的な表現で眉唾ものだが面白い。 外れも多いが潮流は的を得ている。 この本も買おうか迷ったが思い切って注文をした。 (そして、土・日曜の二日間ジックリ…

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期末で図書館が休みだったためで久々に行ったが、そのわりに入館者はすくなかった。 ついでに図書館近くのラーメン屋に行く。 ここの海鮮アサリラーメンが絶品である。 何か、ラーメン屋の写真と、カラオケスナックと、インコと、新幹線の写真と、ウォーキン…

* キルケゴールの「宗教的実存」 キルケゴールは、「個人の生は3つの段階を経て深化する」と主張した。 1、美的実存: 美しいものを求めて、そのときそのときの享楽を求める生き方である。 ドンファン的生き方。 2、倫理的実存: よいことをし、社会的の…

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昨夜は長岡で飲み会。23時に切り上げて帰ってきた。 どういうわけか歩いてである。 夜道は危ないのでタクシーに乗ると決めたが・・・何時の間に最近、歩いて帰っている。 写真の桜とチューリップは本物である。一月早い、花見である。 アマゾンで注文をし…

中世が終わると、キリスト教の影響から脱した反動から16世紀以降特に、素朴な信仰は色あせてくる。 その中で、バスカルは神への信仰を語っている。人間は卑小なものだが、その卑小さを知るがゆえに偉大であると。 彼は、「人間は考える葦である」という有…

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今朝は、社会保険事務所に寄る。 丁度、通勤の途上にある。 去年の8月から給付されている年金の源泉徴収通知書の再発行を貰いにいったが、 それを貰いに来た人が書類に書き込むコーナーが5席もあった。 この時期だけ 小さいな総合受付があり、お客の振り分…

昨日の朝のTVで「大阪市税の6091億の半分近くが生活保護費(2863億)に消えている」と報じていた。 大阪ば他より生活保護を受けやすいとは、聞いてはいたが・・・。 何と13世帯に一世帯が給付を受けており、アパートの前に「このアパートに入居…

つれづれに

今朝、今年になって始めてのウォーキングに出る。 その前に、チャリで川西まで早朝のサイクリングをしたが、雪もあり少し無理をした感があったが・・・・ 長岡駅から600メートル、自宅から500m位に工事中だった長岡駅東のSCに行ってみたが 殆んどの…

中世では、「スコラ哲学」が、キリスト教の教義を語るとき、プラトンやプロティノスの考えを取り入れた。 その頃の宗教哲学者といえば、アウグスティヌスとトマス・アクィナスが知られている。 神学は「信仰の真理」を目指しており、哲学は「理性の真理」を…

つれづれに

写真は、当方が入居しているビルのオーナー小竹忠さんのイラスト画である。 昨日のニュースで、県内の大学生の32%の就職が未定で、緊急の集団面接会を放送していた。 高卒も非常に厳しいとは報じていたが・・・・ 。 この異常事態では、当然の現象である…

神について「一神教と多神教について」以外はは書いたことは殆どなかった。 書けるほどの知識も宗教体験もない。 そんな恐ろしいことがかける訳がないし、結果として無知を曝け出すことになる。今さらだが。 それなら、哲学者が神について、どのように書いて…

つれづれに

写真は、事務所が現在入っているビルのオーナーの小竹忠さんのイラストである。 少し前まで、イラスト画制作会社の社長をしていた時の絵が残っていて、ビルの玄関とか トイレに飾ってある。 このビルの隣にあるホテルのロビーに数点、飾ってある。 暇にまか…

 新潟駅周辺が変わり始めてきた*

日本海側初の政令都市へ移行にともない、新潟駅周辺も変化を始めてきた。 今日明日中に新幹線改札口近くの専門店街大改装と、その至近距離にあるやはり大型ビルの地下と 1Fに大型書店など合計1万平米が開店。駅から6分ほどにある万代シティーのSCのダ…

* 冬季オリンピックは終わったが オリンピックの賑わいも、昨日まで。今日からは現実がまっている。 この商売は不景感がモロに伝わってくる。 実感は、「大津波が静かに荒れている!」というところか。 狼少年ではないが、狼がいても今さら騒いでも仕方がな…