つれづれに

　昨日の朝日新聞の朝刊一面と三面に
ー悪夢「20ＸＸ年日本破綻」　消費税２５パーセント、株価暴落、物価高騰ー
という、一般的な人には刺激的なレポートが掲載されていた。
たまたま、今朝の随想日記に書いたのと非常に似ている内容。　デフレで企業が弱体化した後の
ハイパーインフレにも言及していた。この三月から、次のウネリが来ているようだが、どうもこうもである。　
狼少年ではなく、実際の誰もぐうの音も出ないのが現状だろう。
http://blog.goo.ne.jp/mocha40/e/7fab1e147cbf99f4a69a7ff31cee2ddc?fm=rss
　期末なので、株価は国が人為的に落とさないだろうし、為替も何とか９０円前後を保たせるだろうが。
ギリシャの失業率は２５パーセント、スペインが２０パーセント、アメリカは１０パーセント弱、欧州も、そんなもの。
何で日本だけが５パーセント？なのか、少し不思議な感もするが、政府が参院選まで何とか雇用調整金で
維持していることもある。しかし、現在の民主党も、政権をとって半年を過ぎ、国民の目も厳しくなってきている。
このままだと、参院で惨敗だろう。　といって、現在の自民党ではダメのことは自明である。
内部的に、そろそろ不協和音が出てきて当然である。　何かが、ここも変である。　
政権のない自民党なんぞ牛肉の入ってないスキ焼みたいなもの。
ネギと豆腐とコンニャクでは、味も素っ気もない。