つれづれに

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               写真は、当方が入居しているビルのオーナー小竹忠さんのイラスト画である。

 昨日のニュースで、県内の大学生の32%の就職が未定で、緊急の集団面接会を放送していた。
高卒も非常に厳しいとは報じていたが・・・・ 。 この異常事態では、当然の現象である。
働きたくても職がないとは、気の毒といえば気の毒である。 欧州並みになってきたようだ。
本人達の気持ちは大きな挫折感になるだろう。 それと、学校を出て直ぐの社員教育が一番重要である。
それが失われるのだから・・・・ この状況は、まだ入り口であるから、恐ろしいことだ。
 20歳の人たちは、バブルの盛り上がりを知らない。 一度でよいから、そんな経験をして見たいとかいう
気持ちも解らないでもない。 彼等はマイナーの20年間しか生きてない。 そして、いざ就職となると、これである。
そして、今後10年、いやそれ以上、この状況が続くと考えると、時代環境が恵まれているかどうかで、
人生が決まってくる。 おまけに、ゆとり教育という最悪の教育環境にあったのだから。