＊ カテゴリーキラー 自民・民主の対立軸の間に、地方の首長が平成の維新と名うって「日本維新の会」を立ててきた。既存の党に新しい時代 の改革が不可能と見た堺屋太一などの識者などが、大阪市政、大阪府政を建て直した松井府知事、橋下市長を中央政治の改…

今日のYoutube http://www.weather.com/weather/videos/storms-42/tornadoes-203/see-and-hear-deadly-alabama-torn 昨夜は久々に飲み会。２２時半に帰ってくる。 三連休前の金曜日にしては何処も客は少ない。 二軒目は飛び込みの店だが、カウンターの後ろに…

「呪いの時代」内田樹著 ＊ 草食系男子とは何だったのか 団塊世代の下の年代に草食系男子が多くなったようだ。今に限らず、私たちの年代にも肉食系と草食系男子は別れていた。 しかし中流階層が下流階層に移行している現在、その比率が高くなってきた。この…

今日のＹｏｕｔｕｂｅ http://www.youtube.com/watch?v=pD-zyfLtC6w&feature=related 先ほど数軒先に救急車が来て、誰かを乗せて戻っていった。 ３～４年に一度位はあること。 小さな小路の何処かの家だが、殆んどが ８０歳以上という。 リタイアーをすると…

「呪いの時代」内田樹著 ＊ 婚活も、「適職イデオロギーの刷り込み」の一種 ー第5章「婚活」と他者との共生ー ここで著者は、「ほぼ全ての結婚は、最後は『失敗だったな』と思うもの！」と断言する。 家庭内離婚を含め過半数が破綻しているのは知っていたが…

今日のＹｏｕｔｕｂｅ http://www.youtube.com/watch?v=hZWVHdIICDk&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=B4FChkrZ6kU&feature=related そろそろギリシャから欧州危機が始まるのか？ http://www.nikkei.com/money/gold/toshimagold.aspx?g=DGXNA…

「呪いの時代」内田樹著 ＊「適職イデオロギー」の刷り込み ー第5章「婚活」と他者との共生ー 「適職イデオロギーの洗脳」の切り口は面白い。そのため？まず３年もしないうちに三分の一が夢やぶれて辞めていく。 それだけでない、その後も、その影に追われる…

今日のＹｏｕｔｕｂｅ http://www.youtube.com/watch?v=gZmrdCqm4_c&feature=related 金融大臣が自殺とは、ただ事ではない。 エリートコースを歩んできた好色の代議士が、たまたま大臣になり、２０年来の 愛人のスナックのママさんに、愛憎のモツレで週刊誌…

＊ 「ほんとうの私」と「仮象の私」 ー「呪いの時代」内田樹著 「ほんとうの私」と「仮象の私」には大きな隔たりがある。哲学で人生を舞台と見立てて、生きる意味と役割を考える手立てがある。 観客から見られているのが仮象の私で、実際に演じている自分が…

今日のＹｏｕｔｕｂｅ http://www.youtube.com/watch?feature=fvwp&NR=1&v=L8f5FvQZP0k ３・１１から一年半が経つ。 早いと言えば早いが、この日から日本は大きく変わった。 その前の２００１年の９・１１テロと、２００８年のリーマンショックも 重なり、一…

＊ オスプレーを一番必要としているのは日本じゃないかい? 政府がトラフ地震の被害情報を発表してから、次の大震災に対しての被害想定が表立ってきた。 道路が寸断された災害地に対する緊急の救済にヘリコプターが一番有効に働くが、短距離しか有効に働かな…

今日のＹｏｕｔｕｂｅ http://www.youtube.com/watch?v=6Vr7LaHEIcQ&feature=related あいも変わらない日々が続いている。充実はしているが、危機感が薄れている。 心配事が少ないのが良いのか悪いのか。 しかし面白いのは確かである。 ９月に入って、何か危…

「呪いの時代」内田樹著 ＊ 脊髄反射的その場のつくろい ー 第３章 「後手」に回る日本 ーより 島国の閉鎖的社会では、問題を荒立てないために「その場のつくろい」も必要である。しかし、情報化社会では、 それは許されるものではない。現在の日本の政治は…

今日のＹｏｕｔｕｂｅ http://www.youtube.com/watch?v=f8h5MlpyOrA&feature=related テレビ各局が動画サイトを紹介するコーナーをつくり、放映するようになった。 最近、NHKの朝の番組でコーナーをつくった。ここで始めてから暫く経つが、 面白いものを探す…

＊ 元ＩＢＭ社長が・・・ ネット以外は、あまりマスコミでは流れなかったが、元ＩＢＭ社長がｉＰｈｏｎｅで女性の下着の盗撮をしたとか。 男は５０歳までは多かれ少なかれ異常性欲者？ たまたま超エリートが少し変わった趣味だったに過ぎない、という同情も…

今日のＹｏｕｔｕｂｅ http://www.youtube.com/watch?v=6W3iVOeam2w&feature=relmfu 昨日は、シネマ 『 デンジャラス・ラン』をみてくる。このところ毎週のように映画館通い。 どれもこれも面白い。いずれの館内に、１０～２０人が平日にかかわらず入ってい…

ー 今日の随想日記、字数制限でカットしたコピーです。 ・・・・ 2002年09月09日(月) 514,大相撲－貴乃花のこと 昨日は貴乃花が8場所ぶりの出場で館内が異常な雰囲気であった。 土俵に上がった瞬間、これは闘える身体ではないと感じた。 昨日は辛うじてかっ…

「呪いの時代」内田樹著 ＊ 記号の過剰化 ー 第２章 「祝福」の言葉について ーより 呪いは怒りや羨望、嫉妬などの要素が相まって内面に作りあげられた一種の記号と著者が指摘している。 しかし怒りの感情を言葉にし繰り返すうちに、その毒が己の脳を侵して…

今日のＹｏｕｔｕｂｅ http://www.youtube.com/watch?v=lxMBCWfDV5Q&feature=relmfu http://www.youtube.com/watch?v=oaMTSOI1Zk4&feature=related 今日も凌ぎやすい日だった。本来の暑さに戻ってきたということか。 民主党党首選、細野も、田中真紀子も当然…

「呪いの時代」内田樹著 呪いに対する言葉は祝福である。 世の中が右上がりの時は、何事もハッピー。しかし、世の中全体が右下がりになり、 暗い世相の中では一部の勝ち組を傍で祝福する人は少ない。羨望と嫉妬が、そこに生じてくる。特にこの情報化で、その…

今日のＹｏｕＴｕｂｅ http://www.youtube.com/watch?v=jyce1BJytAs&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=1_PnIZPawCE&feature=related 今朝は一転して大雨、スコールのような、地元では珍しい降り方である。 暑さのため、ダムなどの貯水もかれ…

「呪いの時代」内田樹著 なかなか時代の特質を捉えた面白い本である。バブルと、バブル崩壊を経た後、日本は２０年以上も下降曲線をたどっている。 経済大国と言われたのも遠い過去になりつつある中、人々は、その環境の中で互いに呪い、怒りをぶつけあって…

今日のＹｏｕｔｕｂｅ http://www.youtube.com/watch?v=e4XupAQLYUs&feature=related 今日も歯医者、まだまだ通院は続きそうだ。 これまで使っていた電波歯ブラシ、寿命がきたので店頭に見に行ったところ、 これまで見たことがないような機種があった。早速…

『復讐するは我にあり』は、キリスト教の言葉で、”我”というのが神様(イエス)のこと。復讐はまた新たな 復讐を呼び”憎悪の連鎖”が生まれてしまう、それを断ち切るために復讐は神に預けて神の裁きにまかせると言う意味。 この言葉を知らしめたのは、第74回直…

今日のＹｏｕＴｕｂｅ http://www.youtube.com/watch?v=XIq_unkQ2v8&feature=related 今日は曇り気味で、久々に過ごしやすい。 ////// ー今日の随想日記のカットした過去分ー 1615, アメリカインディアンの教え －３ 2005年09月04日(日) 「死ぬことが人生の…

＊ 「プライドが高い」「誇り高い」「自尊心が高い」の違いは？ 言葉のイメージとしては良い順に ・自尊心がある ・誇り高い ・プライドが高い になる ー 哲学者の池田昌子は、このへんのことを解りやすく説いている。 （ー１４歳からの哲学ーより） ≪「自尊…

今日のＹｏｕｔｕｂｅ http://www.youtube.com/watch?v=v_MVwUqrwDc&feature=related ・・・・・・・・ 随想日記の未搭載分です。 1614, 「やりたいことは全部やれ！」 2005年09月03日(土) ー 読書日記 51歳の年に私が決意した内容と、著者の考え方が非常に…

＊ 「真実」と「事実」の違い 事実の中にある真実とは、そもそも何かという素朴な問いかけがある。 以前、自宅に電話の苦情があった。 「さっき、お宅の犬に突然に飛びかかられた。子供のヒモが外れたのは分かるが、危険過ぎないか。腹の虫が収まらないので…

今日のＹｏｕＴｕｂｅ http://www.youtube.com/watch?v=E9SK4Xa-n9g&feature=related それにしても光陰矢のごとしのように、月日が過ぎていく。 そして、際どい９月に入ってきた。何でもありだろう。 昨日の防災の日に合わせて、南海トラフ地震の被害予測の…

第二章 まだ自分をさがしているのか？（ーデカルト― ?） 「哲学で自分をつくるー 19人の哲学者の方法 」瀧本往人 (著) ＊ まずは、「感覚」「現実」「数学」を疑うことから 確かに間違いなくある五感と、現実。 デカルトは、まず、それを疑った。現実と思っ…