2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

つれづれに

早朝に、今日も悠久山の桜を見にいく。 昨夜半に降った雨のためか半分ほどは散っていた。 特に山の桜は雨が降ると、直ぐに散ってしまう。 しかし、例年そうだが、散った桜が芝の上に絨毯のように敷き詰めてあるような 光景が何とも美しい。今年もこれで思い…

文藝春秋の二月号の、 

筑紫哲也の「がん残日録」ー告知から死まで5百日の闘いー が壮絶な死と生の記録であった。 2人に1人が癌になり、3人に1人が癌で死ぬ時代である。50歳を過ぎれば何時何が起きるかもしれない。 癌は体内に発生して、最初に発見されるまで、14〜5年か…

悠久山の花見 -2

今朝、6時過ぎに例年のごとく、悠久山の花見に行く。 まだ8~9分咲きである。明日も行くつもりだが、満開か、今日の日中が 満開で散っているかもしれない。 思わず息を呑むほど素晴らしい。 10年に一度は当たり年になるが、今年は当たりほどでもないが…

悠久山の花火 -1

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今日現在、桜が満開である。

三分咲き、六分咲き、七分咲き、そして満開と自分の人生を開花の中にみる。 毎年、同じ桜でも気持ちが新たになる。 短時間に咲いて散るから心を打つのである。 一日ごとに、それぞれの姿を見せてくれる。そして今日あたりから一日一日と散っていく。 通勤途…

ある雑誌に、「わが人生最良の瞬間」というテーマで各界30人の有名人が寄稿していた。 歓びと、悲しみ、そして出会いと別れが、その人をつくりあげたことを、それぞれが心を込めて書いている。 なるほど、このテーマで自分の思いを語ることは、自分自身を…

つれづれに

今日で、先期の決算が出る。 去年並みで合格だが、問題は今期である。

一昨日の法事で、隣に座った従兄が三月に「新潟清酒達人検定」に受験、 銀と銅のランクの、銀に合格したという。 ・銀が500人、銅が800人が受験、合格率が7割。発表はネット上だという。 ・3000円位の教科書があって、その中から問題が出て、○×で答えるもの…

つれづれに

今日は、福島江の桜の人出が多い。 満開である。 図書館も、スーパーも花見のためか少ない。

* 昨日は法事 去年早々、母方の叔父が亡くなり、両親の全ての兄弟・姉妹と連れ合いが亡くなった。 その叔父と連れ合い、そして長男の合同の法事が昨日あり、家を代表して参列してきた。 「自分たちの法事としては、最後ではないか」と言っていた。これから…

つれづれに

昨夜は飲み会、結局帰ったのが23時過ぎ。 今日は母方の叔父の一周忌の法事。 長岡駅近くの「鴨川本館」、地元では一番に近い料理店。 帰りは、花見がてら歩いてかえる。

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つれづれに

三日前から、福島江の桜の名所に散歩コースを変えた。 今日で7~8分咲きである。 毎年変わらない桜だが、それでも良い。 今夜と明日が見ごころだろう。 写真は、明日か明後日がいちばん綺麗に写るだろう。

*「三位一体モデル」を使った演習 ー ①「三位一体モデル」を実際の知人の仕事を当てはめて演習をしてみたが、考えさせられる。 実際に丸を重ね合わせて三つ書いて、その一つの「子」の円に、職業を書き込んで、 次ぎに「父」、そして「子」の順に書き込んで…

つれづれに

昨日から、散歩のコースを福島江の桜並木に変更。 これから毎日が朝の桜の花見になる。 今朝は、二分咲きというところ。 満開は日曜日あたりだろう。 桜の開花を待つように梅はホボ散ってしまった。 ボケの花が、彼方此方の庭や土手の近くで咲き始めた。これ…

『三位一体モデル』中沢新一著 −読書日記 *「三位一体モデル」を読んだ人たちの座談会 それぞれの職業の立場で考え出した三位一体モデルの事例が面白い。 これからみても思考モデルとして充分に使える。 私の思考法として利用しているのが、この随想日記で…

つれづれに

柏崎刈羽原発が7つあるうちの一基が再開という。 地元経済からいったら一日でも早く再開してもらわないと、市の財政が持たない。 あれだけの虚偽を重ねてオープンしておいて、それでも反対がでないのは、 そうしないと、市が成り立たないということ。 地震…

*「三位一体モデル」と「カ・タ・チ・モデル」の相似と違い三位一体のモデルを肯きながら読んでいて、似ている思考モデルを思い出した。 創造工学の故中山正和の創造思考法である。 カ= 神の閃き(神のカ) タ= 田んぼのタで、カタチ取りをする チ= 道の…

つれづれに

福島江の桜は今朝の通勤時では、まだ咲いてなかったが、今日の午後か明日だろう。 咲く直前の桜の木は何ともいえない緊張感が漂ってくる。 それが妖気というものか。 これは去年の福島江の桜。 冬見ると、何か信じられないほど華やかに見える。 今週末に、こ…

『三位一体モデル』中沢新一著 ?読書日記 * 煉獄の発明 キリスト教の資本主義にとって、都合の良い「煉獄」を発明した。 中世にこれを発明したのは、実に都合の良い大発明にある。 それまでは天国と地獄しかなかった。しかし、この発明で、いったん地獄に落…

つれづれに

今朝は快晴で散歩日和、栖吉川の近くのボケの花も開花直前。 これが咲くと、福島江の桜が咲き始める。 庭の花も彼方此方で咲き始めた。 会社の来て、新聞を読めば不景気の特集ばかり。 事実だから仕方がない。 アメリカで昨年の1月から、この3月の15ヶ月…

 中沢新一の『三位一体モデル』 −2

*「霊」は何か? ここでいう霊とは、英語でスピリッツ、ドイツ語でいうガイスト、日本語で霊(たま)という。 語り得ない「神」とか「霊」をどう表現するか興味を持って読んだが、 神を三位一体モデルとして、「父」「子」「精霊」と構造的に分解している。…

つれづれに

北朝鮮のミサイル、考えてみたら原子炉の開発とリンクしている。 もし援助をしないと原発開発をして、アメリカと日本に狙いをつけて恐喝するよ、ということ。 それは一つ間違えると中国の北京に対しても可能になる。 しかし一番、恐喝しやすいのが日本である…

『三位一体モデル』中沢新一著 −読書日記図書館で何気なく借りて、目を通したところ面白い本である。 特に、キリスト教とイスラム教の違いと、その争いの元を解りやすく書いている。 三位一体とはキリスト教の考え方で、西欧の考え方でもあり『父』『子』『…

つれづれに

今日は久々に映画を観てくる。 映画紹介の番組を見て、先週行きかけたが面倒になって行かなかったが、 今日思い切って行く。 映画館で観ると迫力は違う。 ーウォッチマンー 『300<スリーハンドレッド>』を手掛けたザック・スナイダーが、 映像化不可能といわ…

* 上野動物園が入園300万人を切る 一昨日のニュースで、上野動物園の入園者が60年ぶりに300万人を割ったと報じていた。 前年より妬く60万人減というから20パーセント減になる。 パンダが死んで居なくなったことと、この不況が直撃という。 9月半ばから4〜5…

つれづれに

G20サミット、終了したが、株価が上向きに反応したので、 プラスなのだろうが、公表されてないところで何かの方向を決めていると見るのが 自然である。 北朝鮮は、これを狙ってミサイルを日本上空に打ち上げる。 あれしか、手段がないのだから仕方がない…

ー養老孟司が、対談で次のようなことを述べていていた。 《 数年前に亡くなったユングなどの研究者の河合隼雄が真面目な話をする時に「私は嘘しか言いません」 と言っていたそうです。これは考えてみたらシミジミと効いてくるセリフです。 つまり、「私は嘘…

つれづれに

はや4月である。 今日はG20が開かれているが、何かが変わるのだろうか。 桜も、あと数日で咲くはずだが、通勤途中の長岡駅裏の福島江の桜の蕾は小さい。 庭の椿の花が咲き始めている。 春到来だが、どうも世界恐慌の重苦しさは深刻である。

寝入る瞬間を経験したことがあるか? ー3

マギーの「哲学人」の中に、次ぎのような文章を見つけた。 ー私は寝入る瞬間について大いに頭を悩ませていたが、ウィトゲンシュタインは死に関して、 それと同じような瞬間を扱っていた。その瞬間を経験しようとしても無理であると彼は述べていた。 なぜなら…