つれづれに

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 一昨年の9.15以来、読んだ金融破たんと恐慌などの本を、この数日、再び机の横に置いて読んでいる。
当時、かなり刺激的な文章を書いていた、副島隆彦とかフルフォード・ベンジャミンや藤原直哉の文章が
今となってみると、決してオーバーでないのに、今さらだが驚かされる。学者や、有名人は影響を考えて
オブラートの包んだ表現しか出来ないのである。 それだけ、今回の恐慌は根が深く深刻である。
 ・ドルが2012年に60円になる?というが、それはアメリカにとって願ったり叶ったりで、下がった分だけ借金が減る。 
 ・その後、ハイパーインフレになり、その時に世界各国が一斉に通貨の切り替えをする。 
 はやくいえば、弱者の金を更に巻き上げるということか。金持ちは金銀などに資産を移行済み
 
  現に北朝鮮では、それを行って、現在は大混乱。 誰かの首を切って、口をぬぐったようだが。
 ほぼ同じことが起こらないとは限らない。 首を切られるのが、オバマか中国なら現在の最高実力者。
 そのへんが、任期が終わるはずである。 日本では何度目かの政界再編成で、鳩山の次か次の首相の
 首が飛んでいるはず。 日本でも国家非常事態宣言が出され、銀行の一時閉鎖もある。 
 それぐらい現在は異常事態である。 次のアメリカの標的はイラン。 北は自然死を待っていればよいが
 その前に何かアメリカが仕掛ける可能性がある。 大津波は、ある日突然、轟音をたてて襲ってくる。
  まずは、この冬季オリンピックが終わると、何らかの波がくる。