2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

つれづれに

今日のYoutube http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/others/pb95eee4648c57dea895332c5e336d22f 昨日は、昼、シネマをみてくる。 1千円は、当たり外れを気にしないで、当たれば幸い丁度、分岐の値段である。 「アイアム ナンバー 4…

* 集合的無意識と、元型 潜在意識には、個人が長い年月を経て蓄積してきたさまざまな人生経験にとどまらず、個人を超えた 「普遍的なもの」とアクセスする場合がある。この「普遍的なもの」から送られてくるメッセージによって、 人類の長い歴史や文化とい…

つれづれに

今日のYoutube http://www.youtube.com/watch?v=lQ61qi-Sptg&feature=related 随想日記で「ユング」について書いているため、毎日、面白い夢をみる。 それも明らかに、深層深く何重にも折り重なっている内容である。 昨日の夢は・・・・ 【 国内だが…

* この東北大震災を、ユングの「布置」とし日本国家に置き換えてみると! 10年前の9・11テロと、3年前の9・15のリーマンショックで大打撃を受け瀕死の事態に、今度の3・11の東北大震災と 福島原発事故が重なり襲った。 これを「二つの歴史的経…

つれづれに

今日のYoutube http://www.youtube.com/watch?v=GhxqIITtTtU&feature=player_embedded 今朝は、少し早めに起きて、女子のワールドサッカーの準決勝をみる。 まさか、開催国のドイツに勝つとは思ってなかったのに、今度はスウェーデンに勝ってしまった…

ー「共時性」の幾つかの事例を、<「タオ心理学―ユングの共時性と自己性」ジーン・シノダ・ボーレン著>から抜粋ー 例1 ある女性が、妹の家が燃えているハッキリした夢をみて、妹が安全かどうか電話でたたき起したところ。 まさに、その通り火事になってい…

つれづれに

今日のYoutube http://www.youtube.com/watch?v=tz1rGmY2c_s&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=2FtwQ2u96k0&NR=1 この絵もユング的絵である。 地球の大気圏外に風船か、ガラスのようなもので 浮かんでいる。 何か、構図として合ってい…

共時性とはシンクロ二シティの訳語で、ユングは、「意味ある偶然の一致」と言っている。 ユングのいう共時性(シンクロ二シティ)の定義を 「臨床ユング心理学入門」 山中 康裕著で、 第一の定義 非因果的連関の原理 第二の定義 「別々の出来事が、互いに因…

つれづれに

今日のYoutube http://www.youtube.com/watch?v=YZEbBZ2IrXE&feature=related 明日の随想日記を書き終え、過去の同月同日の日記をコピーいたら、7年前の、 7月13日にユングの「共時性」について書いていた。 結構、同じ日に似たテーマを過去に書…

ユングといえば、「布置」と「共時性」である。 妻とか恋人の関係がうまくいってない時、家庭内に大きな問題が重なった時に、職場の上司や異性とトラブルを起こしたり、 勤務していた会社が倒産した時に、大病や大事故が重なったりする。 これらは、何とか原…

つれづれに

今日のYoutube http://www.youtube.com/watch?v=40CnnbNyEq0&feature=related この写真は、たまたま本棚にあった横尾忠則の作品の写真集「電脳カーニバル」の中にあった一枚。 彼の絵画の幾つかは、ユングや、フロイトをテーマに描かれたものが見かけ…

ユングー地下の大王 コリン・ウィルソンー? > この本は序文の冒頭から以下のような刺激的な文から始まっている。 ーまずは、その部分をコピーしてみようー 【 ユソグは六八歳のとき、日課の散歩中凍った道路で滑って、くるぶしを折った。その二、三日、はげ…

つれづれに

ユング http://plaza.rakuten.co.jp/plexus/8001 http://www.enpitu.ne.jp/usr5/54909/ ユングの世界に再度、飛び込んでみようと、随想日記で取り上げ始めた。 夢が、急にリアルなユング的な夢になる。 それも、現在の現象世界を集約した、 あまり気持ちの良…

ユングー地下の大王 コリン・ウィルソンー? > 15〜6年前に、この本を買って読んだ時の衝撃は現在も残っている。それ以前にスェーデン・ボルグの 霊に関する本を読んだことがあったが、この序文からして、一挙に著者によって、「ユング」の異様な世界に引…

つれづれに

今日のYoutube http://www.youtube.com/watch?v=OXO_LzNeqps&feature=related 梅雨があけたようだが、今年は熱暑になりそうだ。 経済は、何かシーンとしているが、嵐の前の静けさで不気味でさえある。 その後は何事もなく、一日一日が淡々と過ぎてい…

 哲学することの要点は、次のようものである。すなわち、驚異と認識、懐疑と確実性、自己喪失と自己発見。

〜〜 独りで血の滲むように考えてきたことが、上記のことから読み取れることが出来る。多彩な経験と挫折が豊富?にあるからだ。 人間は考えるからこそ、人間の人間たる所以である。より多く世界を見て、より多く考え、感動すること!それが哲学につながる。 …

 その個人的な困難と困惑の中から、目標を探り出すことが哲学である。

 人間が自分の挫折をどのように経験するかということが、その人間を決定する要点

 人間が人間同士助け合う動物だという考え方は欺瞞であり、常に人間は孤独であり、平和には常に限界がある。

故にどんな場合でも人間は自分独りで自分にとって確実なことを見出さなければならない。それが哲学することである。

 世界の存在は頼りないものであり、信じられないことに満ちている。それらに疑問を持ち、考えない限り人間は人間の価値を失う。

 哲学の起源はそれぞれの人間が、自分自身の弱さと無力さを認めることであった。その自分のカの及ばないことを

無関係だと思い、無関心になるならば、人間は哲学を失い、非人間化する。

 哲学の根源は、人間が森羅万象に持つ驚きと疑いから発するものである。徹底的な疑いが心の中に起きていない限り、

哲学することは不可能である。

 哲学は自分が人間となるために現実と関係を持ち、その現実に集中することである。

 哲学は人間同士の交わりである。

 哲学は真理を自分のものにすることが目的ではなく、それを求める過程のことである。

 哲学は、誰でも、人間である限り手にすることができるものである。

ただし、他人に教えてもらって覚えるものではなく、自分自身でトライするものである。

 どんな人間でも、自分が人間であることを意識し、自分の運命や経験を意識すれば、誰でも参加できるものが哲学。

 哲学とは、人間が「目覚める」ための試みである。

 科学のように進歩発展があるものではなく、その確実性を求めるものでもなく、人間が共に語り合って確認しあう過程のこと。

NHKで「下流の宴」という面白そうな連続ドラマをあったが、見るほどでないと見過ごしていた。 しかし、先日の夕方に二回分の再放送を見て、そのシビアの内容に苦笑してしまった。エリート・サラリーマンの母親(医者の娘)の 息子が中卒でフリーター。 何…