つれづれに

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再び、例の何が始まり、ページそのものが開かなくなった。
それにしても・・・!
 
 http://d.hatena.ne.jp/horii888888/20120730
 もうこれは世界大恐慌 ー�

              「もうこれは世界大恐慌」朝倉慶著
  * 大波乱の幕開け!
 世界恐慌への不安をかき立てていれば何時か世界恐慌に間違いなくなるのだから、これほど
確かなことはない。6京もの不良債権が世界中の銀行、政府、企業にバラ撒かれているのだから、
何時か大爆発をすることは必定のこと。とはいえ、今だ沈潜しているのは不思議である。
考えられるのは、国家単位で合法的に一般国民に分からないように沈めておくことしか
考えられない。それでも、ユーロ圏内の綻びで何時爆発するか分からない。
その時に連鎖爆発するのが、目に見えているため、各国の現政権トップは、先送りするしかない。
この本は取り立てて刺激的なことを述べているのでなく分かりやすく書いているから良いのである。  
  ー背裏の見出しーより
CDS取引に手をつけたとたんに世界は終わる        
◎へッジする手段を失つたヨーロッパで国家破綻が続出する   
◎ユーロ破綻を見越して姑息に動くヘッジファンド     
◎本当に助けたいのはギリシアではなく、自国の銀行     
◎スイスが強行した無制限の為替介入は亡国の決断      
◎日本はユーロ買い介入のかたちで、EFSF債を買わされる  
◎次の姿リンブリン危機の本格的ターゲットは間違いなく日本 
◎オリンハス株空売りで大儲けしたずごい手口     
◎2012年には怒濤の円安が待っている            
◎金は4000ドルを突破していく 
 ー「はじめに」ー で、以下のように現状を書き表している。
≪ 2001年の9・11同時多発テロ、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災と、
21世紀に入って驚くような事件、出来事が相次いでいます。そしていよいよ2012年には
これらの出来事を凌ぐ、人類史における大変化が我々の上に降りかかってくるのです。
なぜ、そんな事態が起こってくるのか? この本では様々な視点から現在の世界、並びに日本における
問題点をあぶり出し、それがもうどうにもならないところにきていることを解き明かしていきます。
まず中東情勢。平和ボケしている日本人にはピンときませんが、多くの核開発が秒読み段階にきたいま、
火薬庫と呼ばれる、この地域は平穏無事でいられるのでしょうか? 
自らの生存権を脅かすイランの行動に、イスラエルは黙っているのでしょうか? 
 また、ユーロそのものに無理があるのです。ユーロ圏では経済好調のドイツ一人勝ち状態で、
南欧諸国の経済は次ぐ財政再建の要請に疲弊する一方です。若年者の失業率がスペインでは
46%という有様です。そして域内の国債価格の値段の下落(金利上昇)が止まらなく
なってきています。ユーロ圏各国は不毛な会議を繰り返していますが、いよいよ市場から
暴力的なユーロの空中分解が起こってくる。 また世界を覆う金融の肥大化、闇は広がる一方。
CDSと呼ばれる倒産保険が世界中で取引されています。日本の数値は1・3%、日本国の破綻確率は
6・5%です。ユーロ圏の中核国の一つフランスは、CDSの数値が2%、破綻確率は1割を超えます。
そしてギリシアに至っては破綻確率が98%で、ギリシアは金融の世界では国としての体を
なしていないのです。なぜ実質破綻している国家が破綻認定されないのでしょうか?
破綻確率98%などというのは、数字の遊びなのでしょうか?日本の財政はどうなるのでしょう? 
税収38兆円で約100兆円の予算を組み、累積債務が1000兆円を超え、完全に持続不能
財政破綻は必至。なぜ日本国債の相場は安定しているのか?金利の急上昇、国債暴落はいつ
来るのか?財務省の攻防と金融機関の思惑、知られざる日本国債の相場のカラクリに迫ってみる。≫
▼ この9月から年末にかけて、リーマンショックに匹敵する大きな国債か、株式の暴落が
発生する確率が高いのは、別に、この本だけでなく、潮流の流れからいって誰の目にも明らか。
シリアにイスラエルとトルコが介入し、そのドサクサにイスラエルがイランの原子炉を攻撃し、
それに対しイランがホルムス海峡を閉鎖、そこにNATO軍が総攻撃というのが、筋になるか。