閑話小題 ~ つれづれに …大相撲の話

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   * 大相撲も、あと4日で開幕
 大相撲も、あと4日で開幕するが、白鵬所属の宮城野部屋が、ごく自然に…
コロナ禍が発生して、所属力士全員が出場禁止になってしまった。今回の
延命は、これかと… 何もシタタカである。白鵬と部屋全体にとって、目出度し
目出度しになるが、相手が白鵬という大横綱。 別に意図的とは言わないが、
何故か不可解感が湧いてくる。ニヤリとした白鵬の顔が不気味に浮んでくるのは
私だけでないはず。大災害が起こると、これ幸いと待っていた最貧困層の人たち。
大相撲の関取も、‘席取り’と揶揄されるほど、大部分が最貧層になる。
「ごっつあん」と、御大名、タニマチから集るしかないのが彼らの生活流儀。
二場所休んだ後に、三場所目に優勝か、準優勝をすればよい仕事など、そうそう
ない。今場所も、白けた風見鶏が、館内を彷徨うことになる。抗して話題として
取上げて貰えるだけ… 卑しさの臭気が残る大横綱も考えモノ。
 学生時代の知人が、東欧の嫁の卑しさの愚痴をいうのも解らないでもない。
ところで、自分は大丈夫かい…? 父親は、卑しい輩を「下衆」といって忌み
嫌っていたが! 朱子学の…知行合一とは、中国は明の時代、 王陽明が唱えた
陽明学の中心となる考え方の一つが <「知」と「行」は·バラバラに存在する
のでなく、 もともと一つだ...> 
 その点、遠い土地からきているモンゴル人の相撲取りは根性が違う。

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閑話小題 ~安倍首相の辞め時のタイミングの良さ!~2
2020、9月08日
  * 少し時間を置いて鑑みれば… 
 2週間前の8月29日に<閑話小題 ~タイミングが良すぎ、安倍退陣>を
テーマに書いていた。改めて考えても…<安倍首相の辞め時のタイミングが
良すぎないか!と見るのは私だけない筈。
 アメリカ大統領選まで、あと2ヶ月。政権交代の可能性が大とくれば、それに
対応できる新たな日本の首相の首の据替も必要。 安倍首相が、居座り続けて、
アッサリと掌を反すには無理があり… で、猶予期間のタイミングなどを
考え合わせると、この時節の前もっての予定行動と思える政治的結果!である。 
 数ヶ月間の猶予をもった後で、違った首の掛け替えも… 敗戦国の哀しき
気遣いも必要。安倍もオリンピックを花道に引退の筋書も、コロナ禍で儚く
消えてしまった。 官房長官が、そのまま、首相に格上げならば、阿部と、
麻生副首相の院政になるのか? コロナ禍によるパンデミックも、衰える
感じがなく拡大している。これでは財政が逼迫して、国際関係も不安定になる
こと必定! 本格的主流派が政権を把握し、パンデミック禍の混乱を乗越え
なくては! 国家を国たらしめて運営する難しさを、このパンデミック
問うている。 目先を無難に乗越えるには…『菅首相』で慣らし運転が必要。