* 受け継ぐ〜京都 老舗料亭の代替わり  <プレミアムアーカイブス 2/19 (水) 9:00〜11:05 >
 最近の日常生活に、午前中のNHK・BSの過去の名作番組を見ることが多い。これが未知の世界を垣間みることができ、
 下手な読書より遥かに良いことに気づいた。 今回は7年前の番組。 ーその番組内容によるとー
《400年の歴史を持つ京都の老舗料亭「瓢亭」が、転機を迎えようとしている。14代目主人で日本料理を代表する
 重鎮・高橋英一から、15代目となる息子・義弘への代替わりである。 挑戦することで新鮮な魅力を生み出し続けてきた
 京料理の魅力の神髄を、新しい和食を捉えようと格闘する15代目と、彼を励まし育てていく周りの老舗料亭の主たちの姿を
 通して描き、京都の伝統文化の奥行きと幅の広さを浮かび上がらせる》
▽「京都の老舗料亭の代替わり」となれば、静かな寝室で二時間かけジックリと、その世界に入ってみた。
 京都の歴史が作りあげてきた独特の京料理の世界は、奥行が深い。ライバル店の主が競合店の調理場に、平気で入って、
 料理場の様子をみる。お互いにフリーの長年の京都独特の慣習という。また、先代が亡くなった場合、その知りあいが、
 他店の後継者の面倒をみる。京料理の世界が共同体のようになっている。また100店以上の料理店が互いに腕前を競い
 合う展示会が年一回は開かれ、それぞれの新商品を展示する。これぞ京都の古くからの原風景の世界が映し出されていた。
   * 記憶のモザイク
 以前行った旅行先の写真をネットで探し、気に入った何枚かをファイルに入れ、改めて見ていると、タイムスリップを
したように、当時の光景が蘇ってくる。 その先が異郷・秘境のため、強力に脳に焼きつき残っているが、撮ってある写真は、
さほど良くない上に、記憶が年々薄れていく。しかし、その時の感動を思い出しながら、画像検索にキーワードを入れると、
忘れていた記憶が鮮明に戻ってくる。その写真が磁石の役割を果たしてくれる。情報機器の進化が、同じような体験をしてきた
人たちの画像がネット上に溢れ、次々と新鮮なそれぞれの瞬間が現れ出てくる。現地で実際に見ていた光景が、きめ細かく、
広範囲に、新たに追体験が可能になる。例えば長岡花火のフェニックス。自分が撮った写真よりネット上の写真の方が遥かに
臨場感がある。「パンプローナ牛追い祭り」や、「リオのカーニバル」のなどの熱狂は、現場に実地に行かないと味わえない。
しかし、当時の感動を思い浮かべながら、検索で現れ出てきた写真を見ていると、当時と同じような追体験が可能である
当時の朧げながらの記憶も、ネット上の写真から生々しい記憶に置き換えることができる。 ケニアの丘で見た夕景。
そこに足の骨折で取り残されたヌーが印象に残っている。いつ猛獣に襲われるかもしれない恐怖で立ちすくんでいる姿が、
痛々しいが、何とも美しい。それらの記憶が脳の染み込んでいるためか、ネット上のアフリカの夕景が違って見えてくる。

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4360, 閑話小題 ー久々の百均ショップ
2013年02月22日(金)
   * 久々の百均ショップ
  仏壇用のライターと、チャックが壊れたのため、衣服用の両面マジックテープを探しに『百円ショップ』にいってきた。
半年ぶりである。「日本の主婦は世界で一番、頭が良い」というテーマのTV番組があった。 百均ショップの商品を、
材料にし、組み合わせて新たなインテリアを作ることを趣味にしていた主婦を紹介していた。恐らくネット世界で情報が
流れているのだろう。 私の周りには、この数年来、買い集めた百均の小物が100はくだらない。100円だから欲しく
なるものは数多ある。 以前より、針に糸を通す道具があれば、と思っていた。子供の頃、市場で針通しの小物を売って
いたのを見たことがあった。で、探すとあった。極細の針金が二つ折りになっていて、それを針の間に入れて、出た先で
糸が通る位の空間ができ、そこから引き出すことで糸を通すというもの。成るほどである。 家内が目が悪いので、ボタンの
縫いつけや、ほつれ等は私がすることが多い。 これも慣れると面白い。 あと、iPadのスタンドがあった。ネットで
買ったものがあるが、かさ張る。 単行本用の書見台にも使えるので衝動買いをしたが、実際使ってみてなかなか良い。
30分、5百円のディズニーランドと思えば良い。で、要らない物が、溢れかえっている。
   * 久々の夢の中の母
 そういえば、最近あまり母親の夢をみてなかったが、一昨日の朝方、母が出てきた。それもリアルに。 ふと眠りから
覚めると、居間の炬燵で母が隣に寝ていた。夜半に私も転寝をしていて、母親に声をかけた。80歳代半ばの年令で、夢では
呆けてはなかった。夢は現実との境が無くなっている。毎晩、寝ている場所が母親が寝ていた同じ位置にあるためである。
末っ子ということもあり両親から特別愛され育った。また、その後姿から多くのことを学んだ。父親の死亡年齢に、あと4年
足らずになった。本当に良い両親に恵まれて良かったと年齢を重ねるたびに思いが深まる。 父親との差はあまりに大きい。
両親とも、常に何かテーマを見つけて追い求める人だった。意識として両親から出発して、最期は、そこに戻っていくのか。
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3985, 生保に入るバカ、入らないバカ ー2
2012年02月22日(水)
 生命保険は生命を賭け対象にした博打。 保険屋が騙すのも悪いが、騙される方も問題。確率論を背景に不安心情につけこんだ
悪質?商法が生命保険の本質。 彼らは必要悪と嘯くが、それも程度の問題。 欧米の二倍の9割の世帯が、3倍〜8倍の額の契約、
というと10倍以上の額を生保に支払っている異常さに誰も気づいていない。 国家予算と同額が生保の餌食とは、日本沈没も当然。
愚かさという点では、他人にいえた柄でないが・・・ 私が生命保険嫌いのため、家内は、こっそりと家内名義の給料の全額を
40年近く預金をしていたことを、後で知った。ある意味、それが正解だった。死ななかったこともあるが、塵も積もれば山。 
それが現在の命綱になっているが、それを生命保険に注ぎ込んでいたら、数分の一も手元に残っていなかったはず。
  その辺の詳しい内容は、≪生命保険のカラクリ (文春新書)  岩瀬 大輔 (著)≫に詳しく書いてある。 その一部を抜粋する
【 ▼ この仕事を始めてわかったのだが、生命保険を理解できていない人は、決して少数派ではない。ビジネスパーソンも主婦も、
   若者も年配の方も、そして金融のプロでさえも、同じように生保の仕組みについては理解できていない。(p.70)
   * 多くが巧妙に近づいてくる女性セールスとの「付き合い」で契約し、「月々いくら」という状況で気楽に契約しているが、
    1,500万円近い商品に関して理解していない。
  ▼ 日本の生保業界の現状といえば、専属のセールスの人海作戦のネットを張り巡らせがビジネスモデルのために、組織として
   高収益の保障性の商品を販売してきた(p.43)
  ▼ 生保業界では長きにわたり、「顧客のニーズに合った商品は何か」でなく、「既存の販売組織を維持するために必要な商品は何か」
   という観点から、高収益を確保できる商品開発がおこなわれてきた。(p.46)
  ▼ 売り手である保険会社と買い手である国民との間に、大きな情報格差があることを前提とした既存のビジネスモデル(p.189)
  ▼ 生命保険商品の3つの機能(p.81) 1. いざというときに、残された家族のための所得保障→遺族保障(死亡保障)
   2. 病気・ケガによる入院・手術のための保障→医療保障  3. 将来に備えるため→生存保障(貯蓄・年金) 】
* 家庭の大黒柱が死んでも生活に支障のないのに保険に入っている人をバカという。 それを積立にしたほうが、二倍も得になる。。
 その本質は「弱者救済を建前としたタカリの類」で、貧困ビジネスそのもの。豊かな人は、そんな不安は本来、全くないのと、
 保険のいかがわしさの情報を持っている。いずれにしても情報格差で搾取を業にしていることは事実。千五百万の買物の中身はカス。
  ・・・・・・・・                                           ーつづく
3620, ちょいとした 小話
2011年02月22日(火)
  経済学会にて、ある重大な定理について、多くの質問があった。
 イギリス人: 「その定理は経験によって裏付けられているだろうか?」
 ドイツ人 : 「その定理はいかなる基本定理から演繹されたものであるか?」
 フランス人: 「その定理をフランス語で言ってください」
 日本人  : 「あなたの先生は有名ですか?」
   ――
 ・賢い男 + 賢い女     = ロマンス       ・賢い男 + アホな女    = 妊娠
 ・アホな男 + 賢い女    = 不倫         ・アホな男 + アホな女   = 結婚
 ・賢い上司 + 賢い部下   = 業績順調       ・賢い上司 + アホな部下  = 余剰人員即削減
 ・アホな上司 + 賢い部下  = 能力主義昇進     ・アホな上司 + アホな部下 = 長時間残業
   ――
  なんでもゲームにしてしまう夫婦がいた。何事につけ勝負を競い、たがいに掛けあうのだ。その結果、夫は常に欲求不満だった。
 というのも、結婚して以来彼は妻に一度も勝つことができなかったからだ。だが夫は自分が負ける心配のないゲームを思いついた。
 子供の頃よくやったオシッコ飛ばしだ。壁に向かって、どちらが高くまで飛ばせるかというあのゲーム。
 構造上からいって、自分が勝つことは確実だった。 「さあ、ごらん」彼が言った。
「あの壁に向かってオシッコをするんだ。高くまで飛ばしたほうが勝ちだ」
「分ったわ。面白いゲームね。私に先にやらせて」妻は足を広げ、スカートをまくりあげて狙いをつけた。
 壁の約二十センチの高さの所に彼女の痕がしるされた。「よし」男が言った「今度は俺の番だ」
 彼がジッパーを引き下ろし、モノを取り出して準備を整えたとたん妻が声をかけた。「ちょっと待って。手を使うのはナシよ」
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3255, 「都市主義」の限界  −1
2010年02月22日(月)
   「都市主義」の限界 養老 孟司 著    〜読書日記
 ーまずは、概要となるポイントの文章を書き出してみたー
*仮想社会とは、ネットやTVなどのバーチャルなものではなく、我々の脳内に作られた社会(=都市)であり、
 脳による判断のみで社会を構築していくことへの恐怖が伝わってくる。
「戦後社会の変革を、私は『都市化』と定義してきた。・・・ 戦後の日本がいかに都市化されたか、それがいかに行き過ぎたか、
 それはもはや歴然としている」 『都市化』を脳化ともいう。 都市の全ての物は脳が作り出した意識の産物であり、
 それと対局にあるのが都市生活者が全く意識の及ばなくなった自然である。 日本もヨーロッパもアメリカもその状態にあり、
 現代社会に起きるありとあらゆる問題はそのことに帰結するという。 少子化に決定的な解決がないのは、子供は「自然」である、
 と著者は主張。 自然は都会で排除されるものである(子供も然り)という。
 また、都市で起こる(悪い)ことはすべて「他人の所為」という視点があるからだ。
文化大革命では「批林批孔」を行っていた。このとき、中国の二大思潮は儒教老荘思想であり、「文化大革命老荘思想
「中国旧体制=儒教」なのだとおぼろげに感じた。「都市主義」対「田舎主義」として、儒教老荘思想文化大革命も説明している。
*日本で学園紛争がおきたが、同時に中国では文化大革命が、フランスでも「ラテン区」の騒動がおきている。これらの学生の動きが
 世界で同時におきたのはなぜか? それを氏は「都会と田舎の対立」だったと規定する。都会化するためにはエネルギー供給が
 不可欠である。そのころ石油が安価に供給できる体制が整ったことにより、世界中で都市化が急速に進展した。
*急激に進展する「都市化への反応」が世界各地でおきた学生の反乱だった。 当時の運動は、反体制を標榜した。 体制」とは、
「人間が意識的に作り出したもの」である。しかし、当時の若者自身が「田舎」を引きずっており、大学は「封建的」で「田舎」的。
 当時の若者は「都会」的であることを志向して「田舎」的である大学に反発、同時に彼らは「都会」主義に反発もして、文化大革命
「田舎」主義にも共鳴した。
▼ なかなか、面白い切り口である。多くの国ではの人口の三分の二が大都会の周辺に住んでおり、その半分〜三分の一が首都圏に住む。
東京都民の増加が止まらないで、何時の間にか1300万人を超えてしまった。首都圏には大よそ三分の一が住んでいる。
彼等は、異常な位にそれ以外に住む人を「田舎もの」と差別をする。 自分たちは文明の最先端で文化的な生活をしている。
彼方此方で催事があり、それに触れる機会が多いのは事実だが、不自然な生活環境である。 「都会人が優位という感情が、
目くそ鼻くそを笑うレベルでないことは学生時代から認識をしていた。そこで産まれ育った人の固定観念は想像を絶したことを知った。
機能を優先させて不自然な環境に住んでいることが自覚できない。
偶然に、下記の同月同日の上海のターミナルの文章が間接的だが、同じ問題を提起している。    ー つづく
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2880, 上海のバスターミナルにて
2009年02月22日(日)
19日の「NHK・BSの世界のドキュメンタリー」が、迫真に迫っていた。
今年の中国の正月にあたる「春節」に、上海で撮られたもので、中国の出稼ぎ労働者の現状を生々しく追ったもの。
  ーまずは、その部分NHKのHPの番組紹介からコピーしてみた。
 《 再訪・上海バスターミナル 〜不況下の帰省ラッシュ〜 》
 中国の人々が年に一度、故郷の家族と水入らずで旧正月を祝う「春節」。NHKが2年前に取材した、
好景気に沸く上海の長距離バスターミナルは、春節の直前90万人もの帰省客が押し寄せ大混乱に陥っていた。
人々は貧しいながらも明日への期待を膨らませていた。しかし今年のバスターミナルは、打って変わり閑散としていた。
世界経済危機の荒波を被り、出稼ぎ者の多くが仕事や生活の基盤を根こそぎ奪われ、すでに帰郷していたのだ。
それでも大晦日のバスターミナルには、追いつめられながらも故郷で春節を迎えたいと願ってやまない人々の姿があった。
バス代を工面するのがせいいっぱいで、土産も買えず身一つで帰省する農民工。給料が支払われず、妻子だけを帰省させて
一人上海に残る工員。故郷に残した我が子に会いたくて、リストラされた夫の反対を振り切って来た母親。
(字数の関係でカット2012年02月22日) 
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2008年02月22日(金)
 2515,  iMacの感想! −2              オッ ヽ(゚∀゚)ノ ハー
Macを買ってから一月ほど経つ。
これを入れてから2週間もしないうちに4棟のホテルのロビーに6台、事務所に二台、自宅も含めて9台を導入した。 
とにかく画面が綺麗なことと大きいことでパソコン環境が一変した。そのキッカケが年に数回事務所に訪ねてくる知人が
三年前のパソコンを見て、「そんな古いパソコンなぞ使っているのは如何なものですか?」といわれたことである。
何かピンとくるものがあり、直ぐ近くある「ヨドバシカメラ」に、パソコンを見に行ったところ、最新のオール・インワンの
「iMac」を見て気に入り、即座に事務所に一台入れた。旧来のノートパソコンの隣で比較をしてみて驚いてしまった。
   (字数の関係でカット2010年02月22日) 
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2007年02月22日(木)
2151, スピリチュアル・ブームを考える −2    オッ(*^○^*) ハ〜ヨウサン
溝口敦の批判も当然ながら鋭い。最近は著書「細木数子ー魔女の履歴書」で、怪しげな女占い師を切り捨てている。
(字数の関係でカット2010年02月22日)             
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2006年02月22日(水)
1786, 誰も知らなかった英国流ウォーキングの秘密
       才ノヽ∋ ー ヾ(^ω^*)  ー 読書日記
 図書館で借りてきたが内容が深いので、中古本だが、ネットのアマゾンで取り寄せた。
それぞれが味わい深い内容で満ちている。ヨーロッパの郊外にある公園に行くと、必ずといってよいほど、
ウオーキングやジョギングやサイクリングをしている人を見かける。その度に生活の豊かさを感じ取っていた。
ウォーキングの本は数多あるが、これだけ詳しく書いてあるのは珍しい。
  ーこの本の概要をまとめてみた。    _φ[・ω・`*]メモメモ♪
 英国では1800年代にフットパスと呼ばれるウオーキングのための小径が誕生し、現在では20万キロも整備されていて
生活の一部となっているという。イングランドウェールズ地方だけでも、なんと16万キロメートルの歩くための道が、
公道だけでなく、私有地の農園、庭先、工場の敷地内をも繋ぎ、そこで人々は自由に通行ができる権利を有している。
国民の45%がウォーキングをスポーツとして実行し、何処かへ着くということよりも歩く過程そのものを楽しんでいる。
「フットパス(footpaths)」とは、「人の足によって踏み固められた歩行路」のことで、人だけが通れる道のこと。 
他には「ブライドルウェイ(bridleway)」があり、これは手綱(bridle)のとおり 人、馬、自転車が通れる道のことをいう。
この本では、英国のランブリング(逍遥)と、日本における散歩の歴史を紹介している一級の内容である。
人は‘歩くこと’という肉体の運動としてだけでなく、精神を様々な様式で駆け合せてきた。
 その枠組みを以下のように提示している。
(1)思索のウォーキング 歩きながら考える、アリストテレスからルソーなど思索を深めるために歩く
(2)宗教的ウォーキング 悟りへの歩行、空海の山野行、修験道、八十八個所巡礼、富士山登山講など
(3)自然観照のウォーキング 静かな心で自然に向かい、その本質を見ようとする態度、
   芭蕉、ベートーベン、ワーズワース国木田独歩などロマンチックな歩行の原点
(4)達成へのウォーキング  アルピニズム、長距離を踏破する
(5)訓練のウォーキング 歩行のなかで体や根性や団体行動の技能の訓練をするための歩行、
   ワンダーフォーゲルや軍隊などの教練、鍛練など「やらせる側の意図」による歩き
(6)余暇活動としてのウォーキング 暇な時に目的もなくぶらつく歩き、無為という行為を楽しむ、
        夏目漱石の散歩、長井荷風の夜歩き
(7)コミュニケイションのためのウォーキング 友人、恋人、家族がコミュニケイションのために歩く
(8)教育のためのウォーキング   自然学習、社会学習のための歩き
(9)見せるウォーキング   繁華街を見せるために歩く
(10)健康のためのウォーキング  フィットネスウォーキング
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 20年近く近くの土手をウオーキングをしてきたが、散歩をしている人が少ないのが不思議である。
生活に取り入れている人は5�にも満たないようだ。 初めは腰痛対策と運動のため歩いていたが、現在では
「歩くために歩く」に、目的が変化してしまった。この本を読むかぎり、英国は生活天国の国のようだ。 -,_っ-)ゥンゥン
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山と渓谷社    市村 操一【著】      =☆(((((((((・ω・。)バイバイ!
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 2005年02月22日(火)
1421, 西武鉄道前社長の自殺と、カリスマ失墜
  何回か堤義明について批判的な文章を書いてきた。
プリンスホテル内で御付が、待っている宿泊客を制して、堤をエレベーターにのせた
・突然ヘリコプターでホテルに乗り付けて、査察をした
  (字数の関係でカット09年02月22日)
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2004年02月22日(日)
1054, 職業性格形成論−3
 ー「営業屋性格論」が解りやすく、面白いから取り上げてみる。
仕事柄、営業の人と接することが多い。営業にも色いろな種類があるので一括りには出来ないが、彼等には大きな特徴を見える。
「褒めること」と「世間情報の内幕情報屋」を武器にする。遵って、その人の人柄が出てしまうのだ。一つ間違えば信頼を失い
「汚い子狐」として軽蔑の対象になる。その為には、自分の良い部分を相手に示し、信頼させるがポイントになる。
営業といえば、外商や代理店や飲食業や店のママなど挙げればキリがない。姉から聞いた話だが、欧州旅行のツアー仲間の
リタイアをしたばかりの人の成功話が印象に残っている。「営業活動で、キーマンが名古屋コーチンの鶏肉が大好物という話を聞いて、
雛を買ってきて、最良の餌と水を与えて育て上げ、潰して、その肉をお歳暮として持っていき続けた」という。
ここまですれば誰でも心が動くだろう。逆に、その位しなくてはプロとしての営業にはなれない。昔は金持ちや偉い人には
「太鼓もち」や「芸者」が、お世辞や芸のサービスを売っていた。現代では、クラブのママやホステスやバーテンなどが代わって、
その役割をするようになった。現代芸者・太鼓持ちというところか。営業活動で、職務としてキーマンに「どっこいしょ」と持ち上げ、
心の隙を見つけて営業をスムースにするスキルを求められる。人好きの人でないと勤まらないだろう。必死になれば人好きになるだろうが。
営業は自社の商品を売るのが目的であり、その良さをアピールするのが仕事になる。そのために、相手の気持を開かなくてはならない。
その際たるものは保険屋の営業であろう。第一保険の日本ナンバーワンの手記を読んだことがある。トップセールスに相手を絞って、
徹底的にお客のサイドに立った保険のシステムを組んでやるという。そのために顧客大部分が、顧客の知人の紹介でのネットされたもの。
セールスの機能を保険会社の代行ではなく、顧客の代行と切り替えたのである。
(字数の関係でカット2012年02月22日) 
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2003年02月22日(土)
689, 人生の「かたち」
  ーいやなことはやらない!
 51歳になった年に、母を見送り(88歳で死亡)、下の子供が大学に入学。
事業では新潟駅前で500室の客室数の完成で、人生の丁度目安がついた年ー人生の分岐点の年であった。
その時に、「好きな事をやり、厭なことは可能な限りやらない」という方針をたてた。  (字数の関係でカット2011年02月22日)  
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2002年02月22日(金)
339,笑う人 
ベトナムに行った時に出会ったバスのドライバーという人。旅行の最中、ほとんど笑いっぱなしであった。
(字数の関係でカット2013年02月22日)