2002年12月29日(日)
625, 朝鮮戦争の不安

来年の一月下旬に米国のイラク攻撃は避けられない情勢になってきた。
攻撃に入れば時間の問題で早期に片付くだろうが、あっけなく終わった場合や、直前にイラクにクーデターが
起きた場合の方が日本にとって問題である。そのエネルギーをそのまま北朝鮮に向けられるからだ。
北朝鮮が間接的に日本にテロを仕掛ける事で牽制をしてくる可能性がある。
すでに自衛隊ではシュミレーションで原発への攻撃に対する作戦を想定しているという。
北朝鮮は脅しと嘘で周囲から物資や資金を脅し取ってきた国家。
それが不可能になった時に最後の賭けに出てきた時の暴発が恐ろしい。
柏崎原発をかかえている新潟は一番攻撃されやすい。多くの工作員と武器も日本に入っているというから、
工作員のテロの格好の攻撃対象になる。米国のアメニティーの代表のデズニーランドもテロとして宣伝効果がある。
全く防御という面で丸裸だ。そうでもないのに死に瀕している日本経済が破滅のきっかけにならねばよいが。
これも現実味をおびてきた。来年は世界中が緊迫した状況になる。
アフガンやテロやイスラエルの問題でも対岸の火事であったが、来年からは直接わが身に迫る問題が
目白押しになってくる。借入の多い装置産業の当社など景気に左右するからキビシイ状況になる可能性がある。
今までが恵まれすぎていたと割り切るしかないのか。
 
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