2004年03月31日(水)
1093, ユビキタスの時代ーIH式炊飯ジャー

数年前TVのコマーシャルで、すし屋がご飯炊きを陰でIH炊飯ジャー
炊いているのを放映していた。

先日、その炊飯ジャーを買って食べたところ、本当にコマーシャルのように寿司屋のシャリに
そっくりに炊き上がっていた。 一粒一粒たっているようなご飯に出来上がっていた。

「今まで食べていたご飯はなんじゃい!」というのが実感である。
20年以上前のジャーと比べるのだから、当然といえば当然だが。
数年前に寿司屋でTVと同じ場面に出くわしたことを思い出した。
シャリが美味しいので褒めたら、炊飯ジャーで炊いたと女将がいっていた。

電子レンジと冷蔵庫も20年使っているが、両方とも当時15〜20万もしたもの。
今は5分の1になってしまった。機能も含めると10分の1といってよい。
それにしても、我家の電気器具の物持ちがよいのに驚く。
それが当たり前なのかもしれないが、20年前と今の電化商品は全く別物といってよい。

PDPTVやDVDやビデオやカメラや携帯電話などの技術開発は素晴らしい。
電気売り場に行く度に、その進化に目をみはってしまう。ユビキタスが、その背後にあるのだろう。
高度の技術が身近な家庭や職場に、どんどん使われだした時に時代は激変を始めるのだろう。

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