つれづれに

イメージ 1

  他のブログ
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/54909/
http://horii888888.toypark.in/cgi-bin/s_diarys.cgi
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/archive



 一月ぶりだろうか、牛丼の「すき家」で、
<鰻と牛丼の合わせ>を食して、レジに行くと、
自動精算機があった。 何か笑ってしまった。
これなら、食券をあらためて購入するより馴染める。

https://try-everything.jp/sukiya-register/






・・・・・・
・・・・・・

2018年06月30日(土)
6317,読書日記 ~エスキモーの「叩き犬」 ~2

   * チーム強化策のヒント
? 小・中・高校と進級するにつれ、何れの世界にも虐めがつきまとう。
 叩き犬、叩かれ犬のような立場は、社会経験で誰も経験すること。
日大アメフト部の元監督とコーチを犬橇のエスキモー。犬が部員で、叩き犬が
鉄砲玉の部員に例えを前回に書いた。アメフトの練習試合で、事前に相手の
フォワードを潰すのが戦略の一環だった。
? 日馬富士の暴行事件も、白鵬を頭にした犬橇のエスキモー・チームの八百長
 システムづくりと推測された。モンゴルル力士の八百長シンジケートづくりで、
叩き犬に選ばれたのが貴乃岩である。貴乃花親方が、それを察知して警察に
直訴してマスコミを揺るがす大スキャンダルに発展した事件。日馬富士の首切り
で幕が下りたが、白鵬が逮捕なら大相撲存続の問題になるところ。
本場所を跨いだ各部屋の稽古土俵は来るもの拒めずの世界。当時の横綱白鵬
鶴竜日馬富士と、大関照ノ富士が組んで、若手潰しは、成すがまま。
あの事件以来、白鵬の一人勝ちはなくなった。40回の優勝もいわく付きの代物。

? 「叩き犬」の連想で「?ませ犬」がある。闘犬用語で若い闘犬に自信をつけ
 させるために噛ませる犬を指す。ボクシングの若手有力選手が出だしの頃に、
盛りを過ぎた元チャンピオンと試合を組む。ところが、間違えて「?ませ犬」
が勝つことがある。ヘビー級は、一発当ると思惑が吹っ飛ぶ世界。
? お笑い番組の『笑点』の大喜利が、そうである。エスキモー役が司会で、
 6人の個性を 持ったレギュラーと、叩き犬の座布団運びが、3問の回答の
珍問答が売りのバラエティ。そこでは、受けない回答に全員のムチが入るが、
何か存在感のない、座布団運び役へのイビリが笑いを誘う。
? チームプレーでの失敗は、どうしても怒りの対象になる。現在、行われて
 いるサッカーの試合で究極の場面で致命的失敗がある。「日本対セネガル戦」
のハンドによる退場。『あれさえなければ…』を、一生、背負うことになる。
日本中、いや世界中の社会では、この「叩き犬」の問題は、耐えることなく
つづくことに。 他人事ではない、
「だから人生、面白い」など笑っているが… 何せ、傷口を、不意打ちに、
力任せに切り込んでくるのだから… その直後の心の対応が、何ともスッカと
する!、何事も受止め方次第。
<チャクラごとに。そりゃ、相手の魂が壊れて然るべきと思うよ。>の想念で。 

 マイノリティーへの叩き犬ですか、世の中は! 富山の拳銃強奪殺人事件。
こころの処理さえ間違わなければ…  叩き犬でないとしても、犬橇の犬、
最小の経験で済んだのが人生の最大のハッピー。何代も続いたサラリーマン系の
友人の一言。『そんなの慣れさ、結構、それが面白いんだよ!』 ですと。
 野良犬より、良いのかもしれない? 受け止め方次第ですか!

 ~野良も、以下ぐらいでないと、語る資格はないが…

・・・・・・
2015年06月30日(火)
5220,「エリック・ホッファー自伝」 ~①
           「エリック・ホッファー自伝」中本義彦訳
   * すべてを読書と思索に明け暮れた「沖仲仕の哲学者」
 10年前に購入して流し読みをしたまま、本棚に眠っていた本。
流し読みなど著者に失礼と思わせる内容。いずれの場面も、臨場感があり、
ホッファーの、その時々の世界に引きこまれる。~アマゾンの商品説明より~
《「生きる」ことに真摯であるということは、これほどまで波乱に満ちた人生
 を送るということなのか。本書は、数奇な運命をたどりつつ独自の思想を築き
あげた哲学者エリック・ホッファーの自伝である。
7歳で失明、15歳で突然視力を回復。18歳の時に天涯孤独となり、28歳で自殺未遂。
「私は死ななかった。だがその日曜日、労働者は死に、放浪者が誕生したのである」
という彼は、10年に及ぶ放浪生活へ踏み出し、数々の出会いと別れを選びながら、
劇的な生涯を送ることになる。
トマトの収穫、ホップ摘み、砂金発掘などの季節労働。そのかたわらで、
化学、数学、鉱物学などあらゆる学問にまい進し、読書と思索を重ねていく日々。
そんなある日、彼は町のレストランで大学教授と出会い、これを機にドイツ語
翻訳や研究の手助けなどのアルバイトをはじめる。あまりに研究熱心な彼に、
教授は研究所での職を用意してくれるのだが、「本能的にまだ落ち着くべき
ときではないと感じた」彼は、ふらりと季節労働者の生活へ戻ってしまうのだ。
「慣れ親しむことは、生の刃先を鈍らせる。おそらくこの世界において永遠の
よそ者であること、他の惑星からの訪問者であることが芸術家の証なのであろう」。
自己と徹底的に対峙し、自己欺瞞と戦いつづけたエリック・ホッファー
まず学ぶべきなのは「学問」そのものではなく、彼が貫いた学問への、
そして、人生への「姿勢」かもしれない。》
▼ いずれの言葉もシンプルで、鋭く突き刺さってくる。辿ってきた人生が、
 究極の哲学への求道者の姿そのもの。戦場の真只中で、独り、戦う、狙撃兵
のようである。労働に励んで、28歳の時、「今年の終わりに死のうが、
10年後に死のうが、いったい何がちがうというのか」という感覚に見舞われ、
自殺を図るが、未遂に終わる。そこで、「曲がりくねった終わりのない道と
しての人生を」を送ることを決意。その後、10年を、季節労働者として
カルフォルニアを徘徊する。青年期に読んでいたら、間違いなく人生が変わった
いただろう。「永遠のよそ者」「他の惑星からの訪問者」とは、言い得て妙。
人生を道として求めれば、この二つは、強弱あっても、当然ついてまわる。

・・・・・
2013年06月30日(日
4488, 閑話小題 ー今年も、はや半年
  * 今年も、はや半年
 今年も半分が過ぎてしまった。経済は円安、株高で少し微風が吹いているが
何時、破裂するのか予断が許せない。先日、読書日記の『静かなる大恐慌』で、
既に世界は恐慌に入っているというが、現在の日本には、その認識が少ない。
表面は静かだが、水面下は一日一日と深刻化している。何時、何処で、歴史的
大事件が勃発するのか。これは発生するまで、誰も知るすべがないが、間違い
なく起こるのは確か。 株式の暴落は大方が9月か10月に起こるが、年例行事
にように、何とか翌年に引き伸ばしているのが現状。「数年来、恐慌だ、戦争だ、
と騒ぎだてているが、何にもないじゃないか?」というかもしれないが、表て
立った時には、国家非常事態。とはいえ、膨大は不良債権も、国家間の決め事
なら、静かに沈殿させて先延ばしをしておけば、それはそれで罷り通る。
個人的には、これだけ平穏で落ち着けたのは希。早朝から就寝するまで、
ほぼ同じ日程を繰り返している。
  * 今年に入ってシネマ、28回
 リタイアから三年目に入って気が緩み始める現在が、ストレスからくる
ウツ症が来そうな時期。刺激的?人生を過ごしてきたので、反動は大きいはず。 
早朝から、ネットや、ポタリング、読書、スポーツジムにと、スケジュールを
組み何とか落ち込みを防いでいる。現在はストレスの無いのが一番のストレス
状態? 週に一度の映画鑑賞は、費用対効果という面でも非常に効果がある。
これまでシネマにいった回数を数えてみたが、26週で28回。行かなかった
週が二回。週二回が4回もある。これまで一度も70点以下が無いのが良い。
私の評価として、邦画の平均80点に対し、ハリウッドは90点。デジタル技術
の大画面の迫力は圧倒的である。邦画の見劣りはあるが、3~4回に一度位が
丁度良いバランスである。卓上型手帳の週単位のページに入場券を貼り付けて
いるが、内容は殆んど憶えてない。これだけはネットの評価そのまま。もちろん、
それを確認していく。家のTVで、シアターで、「デジタルが創り出した
仮想空間の世界に浸かる日々」になる。

・・・・・・
2017年06月30日(金)
5950,閑話小題 ~チワワじゃね~
   * チワワじゃね~
 稲田防衛大臣のミスが相変わらず続いているが、国の防衛を任せるのに、
「ちわわ」のような座卓犬顔はいただけない。国家を治める柱に二つの暴力装置
内向きには警察権力、外には軍事力が必要になる。外国の侵略から国民を衛る
ための暴力装置には当然、ハッタリも必要。チワワに比して、アメリカは
大型犬のボクサーの様相。2人が並んで歩く姿は、現在の日米の軍事力の差が、
そのまま現れ出ている。この2ショットはブラック・ジョークそのもの。
石破元防衛相ぐらいの強面でないと。その辺りが首相には分かってない。

   * 今年前半の総括は
 今日で、今年の半期を終わる。例年のように、前半は比較的平穏で、後半に
大きなニュースが集中する。去年は、折返し地点の6月23日に、英国の「EU
離脱か残留」の国民投票で、離脱が決まった。国家として、EUにしても晴天の
霹靂だった。また、年末のアメリカ大統領総選挙では、アメリカ白人主義の泡沫
のトランプが大統領になってしまった。これは、アメリカ建国と、南北戦争
精神の根本精神の否定である。 今年になっても、相変わらずISによるテロが
続いて、イスラムユダヤキリスト教の対立の構図が世界に拡散をしてきた。
その根本は、白人対有色人種、富める勝者対貧者の対立。北朝鮮のドン一族や、
日本の象徴天皇にしろ、それを取巻く人たちと負組の格差は、歴然としている。
古代ギリシャの社会構図の<支配層3%・市民30%・奴隷67%>が、そのまま
現在でも続いているのが現実。世界からみると日本に住んでいるだけで、
市民層以上になる。世界は67%の奴隷層、いや貧困層が存在している。
その対立構造と、その間の争いが、現状。 その日本国内をみれば、やはり、
ギリシャの社会構造に酷似している。生物であれば、これは仕方がないこと?
今年最大の政治的イベントの「フランス大統領選」で、EU存続を主張した
大統領が圧勝して、事なきをえた。問題は、泡沫のトランプが、どのような
カタチで自滅していくか? の政治ショーである。発火次第で、数百万単位の
死傷者が出る「第二次朝鮮戦争」になる可能性も。で、ロシアは、北方に軍事力
を集結を? 北海道が丁度良いエサになる。 南は中国による沖縄辺りか。 
 そこで、「チワワじゃね~」になる。

・・・・・・
2016年06月30日(木)
5585,お別れの作法 ~②

     <「あの世」と「この世」をつなぐ お別れの作法 >矢作直樹(著)
  * 千里眼の不思議
 ネットの進化につれて、何故か、「千里眼」とか、テレパシーへの興味が
薄れてしまった。デジカメで撮った写真をネットでやりとりが、千里眼より
遥かな能力を持つことになった。しかし、面白いのは面白い! 進化と退化の
プロセスで多くの能力を持ち、かつ失われてきた。 ~その辺りを抜粋~
≪日本で最初にシェクスピア全集の完訳をおこなった英文学者で、後に日本の
 近代スピリチュアリズム研究者の先駆けとなった浅野和三郎(1874-1937)は、
海軍機関学校の教師をしていた時、西洋医学で治らなかった三男の熱性疾患が、
女性祈祷師の予告通り治ったことから、心霊の世界に興味を持ち始め、やがて
教祖、出口ナオの「お筆先」と呼ばれる自動書記の内容を知りたいという
動機から大本教に入信しました。そして、1916年大本に接近してきた秋山真之
(日露戦争時の連合艦隊作戦担当参謀)と知遇を得、秋山は浅野に密かに、
日露戦争日本海海戦にまつわる秋山自身の千里眼体験を語ったのです。
<1905年5月下旬、鎮海湾の日本連合艦隊は、バシー海峡を通過したロシア・
バルチック艦隊ウラジオストックに入る航路として、対馬海峡なのか、
太平洋から津軽海峡を通過するのか、の判断に神経をすり減らしていました。
秋山は、連日連夜、頭を絞って疲労困憊の極致にありました。そして24日の夜、
士官室で横になって考えを巡していた秋山が、つい、うとうととしかけた瞬間、
突然眼前に、対馬海峡を二列になって北上して来るバルチック艦隊の様子が見え
ました。これは天啓だと直感して、直ぐに驚くほど緻密な「七段構えの戦法」
の計画を練り上げたのです。27日未明、まさに先の千里眼による情景と寸分
違わない隊形でバルチック艦隊がやって来ました。ここに日本の勝利が巡って
来ました。> 
覚醒状態からすぐに睡眠に入らない場合の中間的状態は、体外離脱しやすく、
思念が強いと瞬時にその場に移動出来るとされていて、秋山の場合もまさに、
これに当てはまるかと思います。こうした現象を経験すると、その方面の知識
がないばかりに怖がる方も多いと思いますが、怖いものではありません。≫
▼ 父親が亡くなった直後、魂の継承みたいな不思議な現象を何度か経験した。
 10年の間、体外離脱とか、シンクロニシティ=「意味のある偶然の一致」、
共時性」が、あまりに多く起こっていた。それも、現在では、少なくなった。
現在では、それが、怒りの対象本人か、連れ合いの不幸の招来という「共時性
で残っているような? その研究が、ユングによって取上げられている。
日露戦争日本海海戦に、秋山自身の千里眼体験が勝利を導いていたとは驚き。

・・・・・・
2014年06月30日(月)
4855,閑話小題 ー完全自動運転の車が
   * ロボットカーが現実に?
 最近、グーグルとか日産が、ロボットカーの公開を始めた。
それも、2020年までに販売?とか。初めてニュースで見たときには、
思わず目を疑った。SFの世界でも、自動運転車など聞いたことが
なかったが、今では、実際に試作車が走り始め、販売時期まで明示している。 
ネット辞書には、『ロボットカーとは、人間の運転なしで自動で走行できる
自動車。日本語では「自動運転車」』とある。それが現実に現れ出るとは・・ 
ウェアラブル・パソコンや、ロボット掃除機にしても、一時代前には考え
られなかった商品が次々と、現れ出てきている。デジタルによるユビキタス
の限りない進化のため。 面白い時代である。
  * つれづれに ースズメとエールの交換
 夕方、庭で一匹のスズメがピイピイと呼びかけてくる。これまで、ベランダ
からのペットのインコが呼びかけに、口笛で答えていたが、今度は庭のスズメ
の呼びかけに、口笛で答えている。実際はインコに興味があるようだが。
エール交換も20分経った後、ドアを開けると、一直線で飛んできて、2Mの
ところで、慌ててトンボ返り。可愛いものである。で、連日、同じ時間帯に
鳴きかけてきている。 よく観察すると、他の仲間もいるようだ。インコが、
家人を求めて鳴いているのがスズメを引き寄せるようだ。
御隠居は御隠居で、日々、面白い発見がある。
  * 考えてみたら、今年も折り返し、ですか!
 明日から、7月。今日で、今年も半分、過ぎてしまった。
例年、前半は比較的、落ち着いているが、後半に、大きな事件が起きている。
今年は、現在、行われているワールドカップが、メインで、それが今年の境目。
再び、アルゼンチンの債務不履行が、出てきている。これまで、ロシアの
クリミア半島の奪取が起きている。韓国も、多くの民度レベルが問題として
表立ってきている。北朝鮮や、経済等の問題から、あの大統領では、ますます、
脆弱になっていく。ある意味で、近未来の日本の姿である。
問題は、中国を筆頭にした後進国と、欧米の経済問題。それに加え、日本の
6年後の東京オリンピック開催の決定が、後で禍根を大きく残すはず。
大震災クラスの経済のクラッシュが、いつ何時、起きても不思議でない
綱渡りの日々が続くことになる。『前半は、経済クラッシュが無かった』が、
隠れ大ニュースかもしれない。 私は、とにかくも、半年、無事!