つれづれに

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 昨夜は例年のとおり、ボクシングと総合格闘技を少し見ただけで
寝てしまった。何か、格闘技を含めて特別に何か見たいとは思わない
のは、Youtubeの見慣れているため? 毎日が非日常的な生活のため、
年末年始も、非日常?に感じられない。







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4673,2050年の世界 ー24
2014年01月01日(水)
 * 人口の配当を受ける成長地区 「2050年の世界 ー英『エコノミスト』」 
   第一章のまとめ 人口の配当を受ける成長地区はここだー の要点から
・人口動態はある程度確実に未来が予測ができる指標であり、すべての予測の基礎。
 世界的趨勢として高齢化が進み、世界の平均年齢は、二〇一〇年から二〇五〇年
 までに九歳上がって三八歳となる。富裕国では、百歳まで生きることが普通になる。
・その中でアフリカは人口が増大化し、労働年齢人口も増え続けるという入口の配当
 を受ける可能性が高い。二〇五〇年までに予想される人口増加分二三億人の半分は
 アフリカで増える分だ。
・中国の人口は、二〇二五年に一四億人でピークを迎え、その後減少に転じる。
・人口の都市化も大きく進む。二〇一〇年には、世界人ロの半数が都市部に
 居住していたが、二〇五〇年には七〇パーセントに近づくと予想される。
・人ロ増大にともなう、地域紛争の激化はない。
・今後四十年間、世界人口の増加のほとんどは、温室効果ガスの排出が最小水準
 の国々で生じると予想されるため、二酸化炭素や化学物質が激増する結果には
 必ずしもつながらない。しかし、増えた人々がどう生活するかで結果は変わる。
出生率は世界的に低下し、二〇五〇年には二・一になると予測される。
 その結果・世界の人口増のスピードは減速し、やがて人口増加はとまる。
出生率の低下は、ある世代のみが突出して多いという現象を生み出し、
 その世代が年齢層のどこにいるかで、その国の経済が変わってくる。
 この出っ張り世代が子供から労働年齢に達したとき、その国は急成長する。
 これを「人口の配当」という。さらにその世代がリタイヤし、
 被扶養世代になると、その配当は負に変わる。
・これから人口の配当を受ける地域は、インドとアフリカと中東である。
 しかし、若年層の膨らみは政治的な不安定要因になる。
・これから人口の負の配当を受けるのは、日本と欧州、中国である。
 ほかとは比較にならないほど人口動態の負の配当を受けるのは中国だ。
 安い労働力による世界の製造工場の役割を中国は終える。
 日本は世界史上未踏の高齢社会になる。
▼ 日本と欧州は大きく衰退、中国は、当分の間「人口の配当」を受けた後、
 衰退する。その間に、日、米、韓国と、中国との戦争も充分に有り得る。
「地球上の繁栄の重心地域は地球を左手回りに移動する」という説がある。
 中国からモンゴル、欧州、そして現在はアメリカである。これから中国・
 インドに当分の間(30年)、重心が移動。その後、インド、アフリカに移動
 していく。消費人口の増大が、年月をかけて質に転化していく、ということ。
 情報化による知識の均質化が、その後押しになる。「37年先の2050年の逆、
 1977年に遡り、現在を予測できたか?」というと、遥かに想像を絶した世界
 になっている。情報機器や、科学技術の進化の加速からみて、予測不能
 その証明の目安として、この予測が使われるとしたら、少し物足りない内容。

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4308, 新年明けましておめでとうございます!
2013年01月01日(火)
  * 新年、つれづれに
 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
新年の文章を書くにあたって、これまで書いた元旦の文章を読み返してみた。
それぞれの時代背景にした紛れのない自分と出会っているようで懐かしいが、
この感覚こそ書き残す秘儀(意味)がある。読み返してみると年々、時代背景
が厳しくなっているのが分かる。一昨年から一線を退いたため、どうであれ、
直接的リスクは無いが、その厳しさは尋常でない。 悪い悪いと騒いでも、
一線に立っていればこその問題。恐慌という名の大津波が来ようが来まいが、
今のところ今日明日の生活に変わりはしない。不安も期待も妄想でしかないが、
現実の大津波(恐慌)は現に足元に浸水してきているようだ。 
去年は数年来の中で比較的安定?した年だった分、今年に持ち越された。 
 恐慌で直接的に影響を受けるのは、年金生活者と零細・個人事業者の弱者。
その辺りの悲鳴が聞こえ始めているが、実際のところ、本格的恐慌は起こって
みないと、具体的事態か分からない。やたら狼少年みたいに「大変だ大変だ」
と、ことさら騒ぐこともない。 騒いでいるのは、最初に直撃を受けた私ぐらい? 
頭が切り替わってない以前の感覚で、この事態をみているため、新年早々から、
こうして書いているだけか。暗い話は、そのぐらいとして、昨日、談志の
「芝浜」を再放送でみた。今まで5~6回はみているが、何度みても良い。
行商をしている、魚屋の主人公に談志が乗り移った演技が鬼気迫る。 
本人が何かの座談で、「魚屋のオヤジが、自分を支配し話をさせている」と言った
のを思い出しながら聞いていた。形相は、芝浜世界の魚屋行商の勝そのもの。
TVの罪悪について、ことさら言うが、こういう名人芸を茶の間で横になって
聞くことができる良さもある。独り、部屋で、本を通し芝浜世界の落語を読む
のも良いが、魂の全てを投げ打った名人芸を居間で聞くのも悪くない。
ということで、今年も、さらに独り遊びを切り開いていきたい。 
平日二時間、図書館での長編小説世界の沈殿?
 数年分の大晦日の総括を読んで思ったのが、政治家でも、もの書きでも、学者
でもないのに、我ながら真面目くさって書いているものよと驚いている。第三者
からすれば、この感がより強いはず。何のためというより、自分自身のための
新しい知識と、情報と、節目の気持ちを垂直にたてた?備忘録にもなっている。
 内的生活の公開にもなるため、言動の自己調整の役割もある。
これを続けていると、心が落ち着き、脳内を真空に近い状態に保つ効用もある。
去年後半に思いついたのが対立軸を持った複数の視点を持った対話形式。自らを
「珍獣」と卑下?し、具体的に書けない対象を「珍ころ」とした対話形式で、
問題を浮かび上がらせた。「珍獣」は野良犬か、野良猫。「珍ころ」は座卓犬
などのペット。アメリカの動画投稿に出てくる、屋敷内に闖入した、穴熊、狐、
時には鹿。「珍ころ」は飼犬との争いになる。「珍獣」は人間社会のルールを
知らないためか、早々に駆除される運命にある。これも、人間が命名しただけ。
人生を俯瞰すると、どうしても、この対立軸の壁に直面する。特に節目に。
 また「珍獣」の北朝鮮。「珍ころ」を韓国、日本。飼主は中国と、アメリカ。
但し北朝鮮は中国の「珍ころ」が野犬化して「珍獣」化し、あとは、薬殺か、
射殺か、兵糧攻めの餓死の一歩手前状態。 その隣国の日本は、その恐怖から
目を逸らすため「東京オリンピック」に精を出すしかない。時を同じくして、
あと一年数ヵ月で「平成」に年号が変わる。 
 今年は、更に緊張が高まり、開戦一歩手前事態に。いや、既になっている。
――――
熊さん: 何か、ドエライ話なっているが、本当に戦争が起こるのかい。
大家:「気違いに刃物」が北朝鮮の核弾頭なら、アメリカは必ず攻撃するよ。
八つぁん: まずは今月前半が2割の確率とみるが、絶対にない!と祈りたいよ。
大家: そりゃ開戦ともなれば、数百、一千万単位の死傷者が出るよ。
八つぁん: 悪いことに、日韓の殆どの人がスマートフォンをもって、殺戮現場
  の写真が、こと細かく世界に受・発信される。でも開戦しかないだろうね。
熊さん: 東京か、稼働している原発に打込まれると、日本は壊滅じゃないかい。
  既に、かなりのスパイが潜入しているから、どうとでもなるよ、この国は。
大家: 私の推測だが、2~3年内なら9割の開戦確率? になる。ということは、
  東京オリンピックの開催は、9割はない? その前の冬季オリンピックは?
八つぁん: 心構えの糸だけは張りつめておいた方がよいということ。有得ない
  ことが起こるのだ娑婆。人生を俯瞰すると、大方がそれで決まっていたよ!
熊さん: そういわれると、これが常日頃いわれる「ブラックスワン」ですか。
  これじゃ夢も希望もありゃしない。紅白で、女子高生達が、バブル期の
  服装で、バブリーダンスをしていたが、分かるよ、それ! 同じ阿呆なら…