つれづれに

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今日のYoutube

 昨日、不調だったPC。修理に行ったが、基本的操作のミス。
何だったのだろう。 今日から、再開します。


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 720,シェールガス革命 ー1
2014年02月15日(土)
 数年来、アメリカのシェールガス革命がマスコミで取り上げられた。
アメリカ国内で格安のシェールガスが生産され、エネルギー確保のための原油
輸入から解き放された。その反面、恩恵を受けていた中東やロシアが、原油価格
は下がり続けることになり、世界のエネルギー市場の構造は一変すると予想。
しかし、地下水などの環境汚染問題が出てきている。何事も負の側面は付く。 
 ーあるレポートが、その辺りを詳しく述べているー
   * シェールガス革命がもたらす、5つの大変化  ー泉谷渉
《 現在、アメリカを中心に起こっている「シェールガス革命」は100年に
 一度の大変化と言われている。それはこの変化が単なるエネルギー分野に
おける変化にとどまらず、産業、社会、政治・外交などあらゆる分野に及んで
いくことが予想されているからである。それゆえに「革命」と言われるのだ。
では、今後、シェールガス革命が本格的に進行していくことで、具体的に
どのような変化が起こるのだろうか。次の5つの点を中心に、
この大変化の行方を読み解いていきたい。
 シェールガス革命で起きる「5つの大変化」
1)アメリカ経済は金融、製造業ともに復活し、世界経済をリードし続ける
2)シェールガス革命に伴う大規模投資で、日本の技術力が必要不可欠に
3)資源価格の下落によって、国際関係のパワーバランスに大変化が生じる
4)エネルギーコストの大幅下落で、航空産業が飛躍的に成長する
5)エネルギーコストの下落は製品価格を押し下げ、デフレが深化する?
 まず、安価なエネルギーを手に入れたアメリカは、急速に経済を復活させるに
違いない。現在、アメリカは幾つもの大型ガス火力発電所を建設し、電力会社の
統合を進めるなど、シェールガス社会へ向けて産業シフトを急ピッチで進める。》
▼ 以前ほど原油価格にマスコミが敏感でなくなったのは、このため。
 また急遽、ロシアのプーチン北方領土などで軟化をしたのは、日本にガスを
売りたいため。日本近海にも世界有数のメタンハイドレート埋蔵量を持つとされる。
本州、四国、九州といった西日本地方の南海トラフに最大の推定埋蔵域を持ち、
北海道周辺と新潟県沖、南西諸島沖にも存在する。日本海尖閣竹島を始め
とする領土問題は日本海側のメタンハイドレートが目的とされている。
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3248,  閑話小題 
2010年02月15日(月)
  * 力量と品格
 朝青龍の引退について、少し前になるがNHKで特別番組を組んでいた。
その中で「強さが抜群だが、品格に問題だが、その品格というのが、いま一つ
分からない」と、解説の元横綱北の富士が話していた。「国家の品格」という
本もあり、それについて書いたことがある。「知識とか経験の裏づけから滲み
出る人間性」と、私は理解している。その番組で、北の富士氏は
「一般にいう常識を守ること」と述べていた。一般でいう常識とやらも何だか
分からないが、知識の裏づけのない常識ほど己を抹殺してしまうものはない。
大相撲は品があっても、強くなければ誰も認めない。強い上に、神秘的な綺麗な
オーラみたいなのが出ているイメージを品格というのだろうか。相撲は、神事
に後に余興で力比べをしたことから始った。儀式の一つだから、歌舞伎みたいな
神秘を保っていなければならない。それも、その最高の位にいる横綱は神秘的
イメージも必要というのも理屈である。
  * その人物を知るには
その人物を知ろうとしたら、
・子供時代に、どんな環境かー家族構成と自分の立ち位置(長男、次男・・)
・学生時代など、青春時代に何を求めていたのか? 人生に何を求めたか、
・何を恐れ、何に笑い、何に怒り、何を喜び、何を悲しんだのか、
・何の仕事をしてきたか、
・仕事以外のときに何をしているのか、
・誰を愛してきたか、
・それぞれの時代の友人は、どんな人だったか、  
・奥さんが、どういう人か、子供がどのような人物に育っているか、
・本棚には、どの本が並んでいるか、
  人生を振り返れば自分の外枠が見えてくる。