つれづれに

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 そろそろ、今年もつまってきたが、日本は、御嶽山の噴火があり、
風水害などが相次いだ。 しかし、これ以上の、経済か、自然災害が
起こりそうだが・・ 

 聞いてはいたが、年金生活に入ると、世界の動きに疎くなるというが、
成るほど、経済も、自然災害も、政治も、あくまで、他人事のようになる。
ガソリンが上がれば、車に乗らなければ良いし、物価が上がれれば、
ウドンか、ご飯に味噌汁で充分と、食を抜けばよいだけ。餓死にしなければ
良いと割り切ればよい。 もう、戦士ではないのである。

 「遠き日は、年とるごとに近くなり」 でないが、さしあたった問題が、
目先ないこともあり、過去のフラッシュ(=思いもよらない過去の思い出)が
多く出てくることが多い。やはり20代の頃が中心である。 20歳代は、
特に、人生の大きな変り目で、どれもこれも、人生を大きく左右する
決断が次々と押し寄せていた。 人生で一番、良いときだが、一番、
辛いときでもあった。 何か、哀しく、微笑ましく、頭でっかちで、
漫画的で、危なかしい、自分が、そこにいた。これは万人同じだが・・・

 とにもかくにも、時代と、家庭に恵まれていた。
その中で、胸を膨らませ、坂の上の雲を眺めていた。