つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=cPolHSATv7g

 最近は幽体離脱体験とか、幽霊とかを見なくなった。哲学書を読み始めたこともある。
「脳内作用が何かに反応するためだろうし、それが何なの? どうってことはない」で、
終わりになるからだ。 私も父親が亡くなった時から、変な感覚が身についた。
20年位は、それがあった。 これだけは自分が実際に体験しないと分からないこと。
シックスセンスを持っている人間と、持っていない人間に分けられる。 
 
 一番、それから遠くある存在の作家の佐藤愛子が、ある機会から、その感覚を持ってしまった。
ヒステリック状態が、これに近い感覚だが、経験のない人には、理解など出来ようがない。
「おすぎとピーコ」の兄弟のピーコが、片目を摘出してから、シックスセンスが出来たという。
この二人の対話集が面白い。 その著書名が ー 愛子とピーコの「あの世とこの世」 ー 
 これが浮世離れをしていて面白い。 佐藤愛子といえばシビアな小説家。その彼女に
変な霊がとりついてしまい・・「この世の存在が不思議なのに、何で、あの世のことを
論じるのか摩訶不思議?」という哲学者・池田晶子がいっている。 それにしても、
「自分の存在そのものが本当に不思議」と、考えることが出来たら、少し考え始めた第一歩。 
自分の霊魂とは何だろうか?
外界の変なものは、自分の中の変なものとメビウスになっている。    
 まあ、そういうこと!