つれづれに

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  今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=SgHBcuThv-o&NR=1

  昨夜は新潟で忘年会。 
 25年間、ほぼ毎月参加していたが、春から三月に一度にした。
 20時過ぎの新幹線で帰ってきたため二日酔いはない。

2005年12月21日(水)
1723, ベルグマンの法則
             オハョョヨヨ∃"ヽ( ゚∀゚)ノ"ョョヨヨ∃ゥ!!
 生物学上の法則に「ベルクマンの法則」がある。
 哺乳動物の分布と体の大きさの関係を表した法則で「近縁のものが南北に渡って分布するときは、
 寒い地域に生活するもののほうが、体が大きくなる。」というもの。
 例えばクマでは (。'(ェ)'。)ノ♪北海道のヒグマと本州のツキノワグマではヒグマの方が体が大きい。
 ホッキョクグマ 体長3.5m 体重400~500kg
 ヒグマ 体長 2m 体重300kg     
 ツキノワグマ 1.5m 体重60~150kgと、極端に北にいくほど大きくなる。
                                    ☆━━━…‥‥ソウカ~('(ェ)
 その理由は、体重の大きなものは小さいものに比べて体表面積の割合が小さく、
それだけ保温効果が大きいから。  もっっとわかりやすく言うと、大きな鍋と小さな鍋では
どっちがさめにくいか、考えてみるとよくわかる。 他にも「アレンの法則 」というのもある。 
キツネやアメリカのウサギ類の耳のように  m9(`ω゚)  
「より寒冷地に行くに従って体の突出部が小さくなる傾向がある」というもの。
 突出部が小さいと熱の放散量が多く、突出部が小さいと放散量が少ないためだ。     
 さらに「グログラーの法則」というものもある。哺乳動物の分布と体の色との関わりを表した法則。
「近縁のものが南北に渡って分布するときは、北に生活するものがほど体色が薄く白っぽくなる
傾向にある」というもの。 人間もほ乳類だから、この原理は当てはまる。確かに北国の人は色が白い。
中間のアジアは黄色で、南にいくほど黒くなる。 旅行してきて気がついたことは、カナダや北欧で
黒人やインド人をほとんど見かけない。 体質的に合わないのだろう。
 ・・・・・・・・・
 2004年12月21日(火)
1358, あなた、ここにお座りください
「あなた、ここにお座りください」夫に出て行けといわれた妻が、
「私の大切な物を一つ持って行きます」と風呂敷を広げた後にこう言ったそうです。 
 昨日の朝日新聞の一面広告の中の、思わず手帳にメモをしたくなる
「身近な人の名言・格言」と「手帳・日記・家計簿の商品企画」の大賞受賞作である。
他にも幾つかあった。
ー字数の関係でカット(2008・12月21日)         
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2003年12月21日(日)
991, 離婚事情ー2
 2日前に長岡の大手通りの市役所サービスセンターに印鑑証明をとりにいった時、
 隣りの市役所相談室という小さなコーナーに電話がかかってきた。
老齢の相談員の話し声が聞こえてきた。 「ハイハイ、・・・・・、ところで貴女の年齢は幾つなんですか? 
エッ74歳!その歳で離婚ですか。 何をいっているのですか、いいを歳をして」その声を背にして
帰ってきたが、何か切ない思いが残った。 数軒先の近所の人が最近60歳を過ぎて二組離婚をしたという。
以前も離婚について書いたことがあった。 家庭内離婚を含めて、5分5分とは恐ろしいことである。
ということは、この文章を書かない方がよいのだが。 一番に身近にいる他人が連れ添いである。
それが一つ屋根に住んで、舅姑などの圧縮された人間関係の中で二人の権力闘争が絡んでくるから
一層難しい問題になる。その人の全て圧縮されたのが夫婦問題といってよい。
 一つ間違えばお互いの人生の破滅も待っている。以前、取引をしていたメーカーの社長は玄人向きの
女好きだが、 その結果として奥さんに「?病」をうつしてしまった。離婚はしなかったが、酷いものだ。 
 この人の過去をみていると、一番世話になった人の裏切りの積み重ねであった。
勤めていた会社の取引先や同僚を奪っていた。 「自分とは何かを考えるということは、
他人とは何かを考えることである」その一番身近な他人が連れ添いになる。
 浮気や、可処分所得の分配、互いの身内との人間関係などで、
自分と他人の関係の接点でトラブルが生じてくる。
 ある仲睦ましい老夫婦にその秘訣を聞いたところ「我慢、我慢、我慢・・ただ我慢!」と答えたという
 ジョークのような話しがある。子供の頃両親の喧嘩も何回か見てきた。
親の喧嘩は一番子供の心を傷をつけるものである。 子供の神経症は、殆ど両親の不仲からきている。
以前、遠い親戚の老齢になってからの離婚のことを書いたことがある。
 やはり、その子どもは神経症で病院通いをしていた。スナックのママさんを見ていると、
結婚は大事にしなくては ならないものだと実感する。しかし「合わないのは合わない!」
のはよーく解るが!
 当たり外れは5分というのも神様は酷な課題を与えたものだ! 本当!
 以前書いた文章です。