つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=MOiyD26cJ2A

今日はマヤ暦の地球最後の日になるが・・・
今のところ大丈夫・・ 丁度、経済変動かイスラエルによる
イランへの攻撃が起きそうなタイミング、心配をしていたが・・・

 明日の「随想日記のテーマ」になるが、図書館から借りてきた
≪ 「国の借金」アッ驚く新常識 ≫ という本が面白い。
 国債は銀行の預金に酷似しており、別にいくら増えても問題ない。
銀行の総預金額が増えても誰も心配をしないのに、国が国債を増やすと、
心配するのはお門違い。 国債=預金を増額して、現金を銀行や企業や個人に支払っても、
その現金は、預金として銀行に移動するだけ。国債を増やすだけ、民間の預金高が増えるから、
差し引きゼロ。 ギリシャと違い、国内で消化しているから国債の暴落は少ない。
なるほど、そういわれればそうだ。で、安部が、インフレターゲットの目標値を決めて、
それが達成するまで、お金を市場に放出することになる。 恐ろしいが、どうだろう?



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991, 離婚事情ー2
2003年12月21日(日)

 2日前に長岡の大手通りの市役所サービスセンターに印鑑証明をとりに
いった時、隣りの市役所相談室という小さなコーナーに電話がかかってきた。
老齢の相談員の話し声が聞こえてきた。
「ハイハイ、・・・・・、ところで貴女の年齢は幾つなんですか?
エッ74歳!その歳で離婚ですか。何をいっているのですか、いいを歳をして」
その声を背にして帰ってきたが、何か切ない思いが残った。
数軒先の近所の人が最近60歳を過ぎて二組離婚をしたとかいう。

 以前も離婚について書いたことがあった。
家庭内離婚を含めて、5分5分とは恐ろしいことである。ということは、この文章を
書かない方がよいのだが。 一番に身近にいる他人が連れ添いである。
それが一つ屋根に住んで、舅姑などの圧縮された人間関係の中で二人の権力闘争が
絡んでくるから一層難しい問題になる。その人の全て圧縮されたのが夫婦問題といってよいだろう。
一つ間違えばお互いの人生の破滅も待っている。 以前、取引をしていたメーカーの社長は
玄人向きの女好きだが、その結果として奥さんに「?病」をうつしてしまった。
離婚はしなかったが、酷いものだ。この人の過去をみていると、一番世話になった人の
裏切りの積み重ねであった。勤めていた会社の取引先や同僚を奪っていた。

「自分とは何かを考えるということは、他人とは何かを考えることである」
その一番身近な他人が連れ添いということになる。
浮気や、可処分所得の分配、お互いの身内との人間関係などで、
どうしても自分と他人の関係の接点でトラブルが生じてくる。
ある仲睦ましい老夫婦にその秘訣を聞いたところ「我慢、我慢、我慢・・ただ我慢!」
と答えたというジョークのような話しがある。

 子供の頃両親の喧嘩も何回か見てきた。親の喧嘩は一番子供の心を傷をつけるものである。
子供の神経症は、殆ど両親の不仲からきている。以前、遠い親戚の老齢になってからの
離婚のことを書いたことがある。やはり、その子どもは神経症で病院通いをしていた。
離婚経験のスナックのママさんを見ていると、結婚は大事にしなくてはならないものだと実感する。

 しかし「合わないのは合わない!」のはよーく解るが!
 当たり外れは5分というのも神様は酷な課題を与えたものだ!  本当!

以前書いた文章です。
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533, 離婚事情     - 2002年09月28日(土)

現在は三組に一組が離婚するそうだ。先日ある会で年配の女性が面白いことを言っていた。
「現代は少子化の為、嫌だったらいつでも帰ってきてもいいといって娘を送り出す。
更に子供を連れてくれば一緒に暮らせる。一子、二子の結婚でお互いに希少価値がある。
だから平気ですぐ離婚をする」といっていた。数年ぶりに知人に会ったら同じような事をいっていた。
息子が子供を連れて離婚をし、裁判で息子の方が親権をとったという。息子1人では育てられないから、
引き取って育だてているといっていた。しかし新しい子供が家庭に入り楽しそうであった。

それにしても三組に一組は多い。わからない事は無いが、長く連れ添っていれば愛情がわくものを?
一家族に一人はいることになる。親子三~四組うち一組になる。ということは、この文章を気をつけて
書かなくてはならない事になる。読んだほぼ全員傷つけかねない。
実際のところ、そこまで多くないようだが、どうだろうか。

以前TVで、離婚をした中年の女タレントと数人が口をそろえて「離婚をして本当によかった!!」
と言っていた。それを黙って聞いていた小沢昭一が「苦労を友にしてきた連れ添いと、歳を
とって昔の楽しい思い出や苦労話をお茶を飲みながら、しんみり話す味もいいもんだよ」と一言。
気の強そうな女性たちにとってカウンターパンチになってしまった。
その場がシーンとしてしまいシラケの場になってしまった。
居ればうるさいし居なくては寂しいのが夫婦というものだ。離婚をした独り者の飲み屋の
ママは連休が嫌だといっていた。どうにもならない気持ちになるという。
家族の基本はやはり夫婦である。現在の少子化もひどい、平均1・3人という。
人口維持の為には2,1人が必要という。少子化が進めば更に離婚率が増すのだろうか。

好きになる相手は自分の持ってない部分をある人に惹かれる。うまくいっているうちはいいが、
一つかみ合わくなると破綻しやすくなる。昔、足入れ婚というのがあった。籍を入ず仮結婚をさせる。
今も同棲があるが、周囲も仮結婚と認めて合わない時はいつの間に別れさせてしまうという。

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2002年12月21日(土)
617,パタゴニア旅行記(タンゴ)ー4

アルゼンチンタンゴがすばらしい!昔はブエノスアイリスは女性が少なく、その憂さを晴らすため
船員同士が女のふりをしてエロッチクな踊りをふざけて踊ったのが由来という。
それが波止場近くの娼婦の売り込みの踊りと変化していった。そして、その踊りが西欧の人達に
認められていった。従って内容はエロチックで情念丸出しのものであった。
ブエノスアイリスで一番の1400人収容の店で、ショーが2時間以上にわたって繰り広げられた。
全く期待をしていかなかったのが良かったのか、初めから終わりまで拍手喝さいのすばらしいショー。
お客の全員が感動に包まれ、アンコールの連続であった。
今まで見たショーで一番の感動と言ってよい。辛口のツアーの同行者もこれだけは絶賛をしていた。
この旅を締めくくるに最高のイベントでもあった。写真を見てもらえれば解るはずだ。
よいのはダンサーが一番楽しんでいる事だ。この旅行は心に多くのものを残してくれた。

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2001年12月21日(金)
276,ーべきことを、べき時に、べくすべき

ーべきことを、べき時に、べくすべき昔からこの言葉が好きだった。
時節到来」ということか。その時その時の何かの時節がある。それを見つけ、積極的に挑むと
いうことだ。昨日書いた「後回し」の諌めでもある。学生時代は勉強を、働く時期には働き、
引退すべき時は引退をという事だ。これがこのまま出来ないのが人生だ。あるいは社会だ、だから面白い。
その時のすべきことが見えなくなってしまうからだ。その意味で家族、親の果たすべき役割は大きい。
結局それを刷り込むのが親の教育だからだ。親として耳が痛いが。
その世界に埋没してしまうと、べきことが見えなくなってしまうケースが多い。
常に変化に対し、チャレンジと闘いをしつづけていく姿勢が必要だ。
その時々、基本としてウオームハートとクールヘッドが必要だ。
いつもウオームヘッドとクールハートになっているからだ。