つれづれに

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 昼休みに近くの大型書店のジュンク堂の金融経済のコーナーに行くと、
新刊本の多くが「二番底」の近い時期の到来を予測していた。 それと、10年近い停滞もである。
 100年に一度の恐慌というから当たり前のことだが。どうも、世界中の国が一斉に金をばら撒いたために、
少しゆるんだ微風に、楽観論が出始めてきた警告である。 それほど、今回のアメリカ発の毒の濃さは
尋常ではないはず。 二番底、三番底と波状的にくるのは今さら言うまでもない。

 返済猶予法案、可決したようだが、それだけ現場は緊迫している!ということだ。
これが目先の二番底を、どこまで浅させる効果があるかである。 年末年始は見もの。
それより、銀行の窓口は、大変である。 後ろ向きの案件に多くの時間が費やされる。
数年前と事態は一変だから、担当は何が起きているのか、驚きだろう。