つれづれに

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 今日の天気予報によると、8月は例年に比べて、曇る日が多いとか。 来週一杯は梅雨が明けないようだ。 
そこで新潟駅前の万代シティのダイエーの跡に入ったラブラ万代に行ったところ、既に夏物衣料が大方のところが
3~5割引きセールに入っていた。 不景気も含めて、消費の方は良くないのがわかる。 

 帰りに駅前通りを歩いていると、「花の舞」という居酒屋が、昼は「こびきや」と店名まで変えて、
「昼はうどん屋」で、「夜は居酒屋」のチラシを配っていた。 もとはうどん屋が駅前で「花の舞」のフランチャイジーで、
それを昼だけうどん屋にして営業を試みているようだ。 店名まで替えて2つの商売をするのは珍しい。

 来月末に衆院の総選挙だが、もう週刊誌は自民党の大敗予測記事を出し始めた。
前回は小泉が、悪役の旧守派の改革阻止という御芝居をうって、それに目を向けさせて、大勝をした。
それが国民騙しの手品と結果となってしまった。 おまけに、新自由主義が、アメリカの大本から
破壊してしまったから、更に悪い。 その上に、小泉も入れると4人も二代目、三代目が一年足らずの
タライマワシ(首相としての素質を疑われる中途半端な辞め方をした)。 そして、麻生の、あのザマである。
 今度は民主党が、その反動で大勝でもさせようなら、何をしでかすかもしれない。
参院でも、衆院でも圧倒的多数を与えると、かくれ社会党の輩がいる党、滅茶苦茶の政策の可能性がある?
従って、結果は拮抗した方がよい。 民主 250に、 自民 200ぐらいである。
そして一年以内の政界再編製である。 今の国民の怒りからすると、100まで自民は減って当然だが、それはまずい。
週刊現代など「自民が78、民主が332」という見出しである。 この数年の自民党には妥当な数だが。
 官僚主導の政治を破壊するには、それ位とっておかないと不可能かもしれない。

   そうこうみると、何か前途は真っ暗になる。 ここで徹底的な大破壊も必要だが。