つれづれに

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先週の金曜日に二日間仙台に行っていたので10月9~13日までの5大紙を今、読み終わったが、
激しい日々の緊迫感が伝わってくる。 さすがに、日曜日のワイドショーの解説も非常に厳しい
見通しの評論が多かった。 ここで声高々にオーバーに書いても、それより現実の方が厳しい現象と
してあらわれてくる。 今日は先週末のG8,G20の公的資金注入の協調融資の発表で
千円以上反発をしているが、この効果が何日持つのか疑問である。
まずは明日、明後日の月半ばの決済で、何処かの金融機関か企業の倒産が出るかどうか?
そして大きな山場が、奇数月の来月の15日である。 毎日毎日が、世界中が固唾を飲む日々が続く。
 連日のようにプラスマイナスの臨時ニュースや新聞社の号外が連発をしている。

それにしても、三菱UFJ銀行、僅か数週間でモルガンの株式で千数百億の損失を出してしまった。
25ドルの株が10ドルになり、3000億円が1200億になった。恐ろしいことだ。
あと6000億分は如何するのだろか? 人類史上最大の金融破綻という評論家も出てきた。
これはサブプライムの破綻を契機とした現在の世界金融システムの破綻である。
これを回復するには10年や20年は軽くかかるだろう。そうすると、私の生存中は真っ暗闇?
まあ、なるようにしかならない!