2005年02月21日(月)
1420, FIFAオールスター・サッカー

昨日、スマトラ沖地震のチャリティーの「世界選抜」と「欧州選抜」とのサッカーの試合を見た。
世界の超一流選手だけが参加しているのだから面白くないわけがない。
個々人の世界最高の技が次から次へと出てくる。その上、世界の才能が団結をして闘った内容でもあった。
それぞれの選手の技にお互いに驚いているのが解った。パスにしても、シュートにしても一流の技は芸と言ってよい。
次から次への攻防が全てに無駄がない。
勝負を競うより、一人一人の技術のオンパレード。それも、漫画本に出てくるような技が面白いようにでてくる。
お互いの技が、それぞれの技を次から次へと引き出してくるのもよい。試合内容は、終始「世界選抜」が攻勢をして
6対3で買った。90分が、これだけ短く感じたのは新鮮で感動した内容のためだろう。
これだけ熱狂というより、次から次へと感動したサッカーの試合は忘れることがないだろう。
世界150カ国に放送されていていたというから、10億人以上が見ていただろう。日本人では中田選手が出ていた。
解説のセルジオが、終始「凄いですね!凄いですね!」と繰り返していたが、それだけの、中味の濃い90分であった。
サッカーといえば、緊迫した点の取り合いが特徴だが、勝負より個々人の技術を楽しむというのも良い。
何ごともそうだが、楽しむネタは幾らでもあるものだ。

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