2006年01月31日(火)
1764, 袖に涙のかかるとき・・
「袖に涙のかかるとき」と検索をしたところ次のHPのコーナーに行当たった。
リハビリに励んでいる人達の「名言・名句」だから深く魂に響いてくる。
深い心の底から、人間を、健常者では知りえない世界を、見つめている。
そして、「生きている、それだけで素晴らしい!」ことを知っている。
実際に絶望の淵に立たなければ、その言葉の奥行きは解らない。
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あるHPの ー心に残る名句名言集ーより
リハビリに励んでおられる患者さん、家族の皆様から寄せられた ”心に残ることば”を「名言・名句集」
としてご紹介いたします。同じ障害をもった皆様に、これらのことばが少しでも励みになることを念じております
□病気になってみえてくる一番大切なことは、人間の生命が生きてそこにあることが実に不思議な、
貴重なことだと気づくことである。 (西江孝之)
そうです。生きているってこと自体がすごいことなんですね。これからは、 生きていることに感謝してまいります。
□言う言葉がないから、よく家内に頑張れ頑張れって言っていたが、失語症なった多くの人達の場合は、
実は見えないところででも頑張っている。 (西江孝之)
私もつい「頑張れ!頑張れ!」といっていました。そんな自分を恥ずかしく感じました。
□君は看よ。双眼の色。語らざれば憂い無きに似たり。(良寛)
ことばはでないけれど、主人の表情はとってもすてきです。
字数の関係でカット(2008年01月31日カット)
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名言、名句に対するコメントも味わい深い! そして全ての名言・名句が深く心を揺り動かす!
誰もが病に倒れしみじみと、この言葉を味あう日がくる。
そして、如何に人生の表面しか生きてなかったことを思い知ることになる。
他人事ではない! 健常の今日という日々を噛みしめて生きなくては!
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