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2001年12月14日(金)
269,再開発の愚
過去に書いた再開発の愚の文をコピーしておくが、懲りずまたもや新潟駅前で始まった。
それと万代橋の近くの再開発もである。 理屈はわかるが、民間がやるべき事だ。
どうしても権力を持つと自己証明をつくりたくなる。そしてやり逃げをやる。
逃げるところがあの世だから、更に始末が悪い。再開発だけには関係するな!これが鉄則である。
役人と政治が絡んでくる分、計画が甘くずさんなってくる。
万代の再開発、死にかけたモウ?ク社長の墓か!長岡の?さらしだ。
言い過ぎじゃない!それだけ馬鹿が多いということ! 確信を持ってノーといえない。
岡目八目というところか! 駅前のそれも然り!どこの銀行が金を出しているか知らないが、
好い加減にしろである。こちらが腹を痛めるのでないから、知ったことはないが。
過去の再開発失敗から何も学ぼうとしない。ようするに銀行はバブル時に審査部門が崩壊!
今もそのことに気づいてない。崩壊したのは、銀行にとって経済だけでない、審査能力だ!
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H0511 高級化と高度化
ー再開発の愚
・ ペガサス・Cで印象的な言葉で“高級化と高度化を勘違いするな!”がある。
バブルでは、この勘違いで多くの業界が大ヤケドを負った。
ペガサスの会員はほとんど、大きいケガがなかったのは渥美先生が当時よりこれを、くり返していた。
システム・科学等を駆使して高級風にみせる。 それも低コスト・低プライスで、これこそ高度化だ!
新潟のホテル業界でも漫画みたいな話が本当にあった。
高級ビジネスホテルが、それもアメリカのホテル・システムで駅南で計画があった。
(一泊一万円)それに対して、周辺住民が大反対であった。その理由が計画者よりスジが通っていたのだ。
・ “こんな馬鹿な計画はおかしい。必ず失敗する!そうすればラブホテルに転用しなければならなくなる。
だから反対だと!”そして中止となった。その会社は住民運動のお陰で助かったのだが、しかし今はつぶれかかって??。
百貨店業界も、この程度の原則さえ判っていなかった無知業界(渥美先生)
というのが今や現実にさらされている。 再開発がこれに陥ってしまう
ー失敗事例を書いてみるとー
a,古町に“ネクスト・21”という高度?の建物、 b,“新潟ふるさと村” c,“ロシア村”
d,古くは“プラーカ” e,柏崎の本町再開発?と、トルコ村 f,そうそう古町に腐りかけたローサ
誰があれをやったのか!一発屋のイベント屋と組んだ政治屋の??の結果が、ああいう形で残っている 。
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