つれづれに

イメージ 1

今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=ftpl6UKjqmo

 マスコミの事前調査のとおり、自民党が大勝をした。
これで日本も、世界的恐慌に対する体制が出来た? 
自民が勝ったというより、民主党の自滅と、第三局の政党同士の票の食い合いもある。
 
 この数日の株価が上がるが、その後は予断を許さなくなる。短期的には良いが、
中長期的にみると、自民党に勝たせすぎ。とめどない公共事業の始まりである。 
その借金は現在の若者が払うことになる。 次の、総選挙には、今度は、自民党
更なる借金を増やして、敗者になって退場。残るのは国債の山。誰も、責任をとりはしない。
そのうち、世界的ハイパーインフレ金利が高騰、その金利が国家予算の数倍になる。 
これも政治的貧困と、国民の民度の低さである。何が良い公共投資と悪い公共投資か。
初めは誰もが良いと信じている公共投資をするが、後で振り返れば、すべて無駄。

 田中真紀子が落選した。 ここまで彼女を支持してきた県民性も、愛想が尽きた。
参院選挙には出てこないと思うが、政治の毒の魅力から抜けることができるかどうか。
落選したら、何か毒気が抜けて、まともな顔に戻った。これが本来の彼女の顔。



・・・・・・
1354, 私の宝物
2004年12月17日(金)
 「私にとっての宝物」とは何だろうと考えてみた。これだけはというものはないが、
秘境旅行のアルバムと、その先々で買ってきた小さな置物人形と、その都度社内報と随想日記に
書いてきた旅行記である。底は浅いが。旅行だけは私として、金とエネルギーを使ってきた。
いま全額のお金と、旅行のどちらを取るかといえば旅行経験である。そうすると旅行経験と、
それにともなう写真と人形と旅行記が「私にとっての宝物」ということになる。
37~8年のスパンの、わずかなライフワークである。
現在、23歳の頃の日記を書きうつしているが、その時、初めてで最期の手紙を両親に書いていた。
転勤で通帳からお金が引き出せないで、手元のお金がゼロになって住所の移動の知らせと、
お金の無心をしていた。母親が死んだ時に寝室を整理していて、その時の手紙が出てきた。
「子供の思う心と親心の差」を、その時おもい知った。両親にとっての宝物?だったのだ。
現在の私の宝物といえば、「この随想日記」である。何せ一日3時間近くのエネルギーが、
この文章に時間を入っている。1350×3時間=4千時間の圧縮である。
それと秘境の旅行先で買ってきた小さな土産人形だ。500円から5000円位の
土産物屋から買ってきた置物だ。会社のサイドボードと、自宅の棚に置いてある。
地震で全て壊れても、おそらく惜しくは思わない代物である。
しかし、それがある限りモノとして残っている思い出の塊の宝物である。
・・・・・・・・・・
2003年12月17日(水)
987,新潟駅周辺整備計画
 先日の新聞に「駅前周辺整備計画」が少し延びそうになってきた。
といって、半年から一年だろう。
自社のホテルの4棟のうち2棟が、この整備計画の道路拡張に引っかかる。
10年か20年後には道路に変っているのだ。
 2~3年前に「駅前周辺整備計画」説明会があった時に、むしろ当社にとってプラスであると感じた。
丁度設備の老朽化の建て替え時期になっていることと、分散をしている棟を一ヶ所に集めることができる。
恐らく新潟駅の現在の線路の何処かの代換地になるだろう。
その時は私は引退しているが、10年20年先の事業のデザインを考えて判断をしなくてはならない。
 大手ゼネコンの営業部長の話によると「駅周辺の再開発の買収」は、焼け太りになるのが過去の通例。
具体的な内容が出てくるのは着工後の数年後の話だが、少なくとも地価の下げ止まりになる。
そのためか駅周辺の買いの話が多くなってきている。最近知ったことだが、買収は手付金がミソだという。
これが確実な買収の裏付けの内容になるからだ。 実際に工事が始まれば、雰囲気が一変をすることは間違いはない。
そして具体的な話が飛び交うだろう。その意味で一日でも早く着工をしてもらいたい。新潟も他県同様に景気は最悪。
今ふうに言えば‘寒ぶー’である。いま新潟で残されているプロジェクトは、この再開発だけであるといってよい。
その駅周辺で事業をしているだけで恵まれているのだが? いずれにしても面白くなってきている。

・・・・・・・・・
2002年12月17日(火)
613,爆笑再開発
 -新潟駅前ビル再開発
以前再開発の愚をこの随想日記に書いたが、その馬鹿世界が新潟駅前ビル再開発の完成で
顕になってきた。見物?にいった人はご存知だが、爆笑の世界の哀れな世界だ。
この雑居ビルのバラバラの世界に県が20億も出した?気違い世界というより爆笑の漫才の世界。
彼らー雑居ビルのオーナーは全然理に合っているが、その為に醜悪の再開発の姿がより露出している。
今の日本の醜悪の姿の集約として露現しているから情けない。東横インの契約書をみて驚いた。
理に合っているように見えるが、これからの時代に負担が5~6年後にくるのが見え見えである。
何処かが買ってくれるだろうか??あれをーあの会社を!面白いものだ、それが見えるのが。
その二段目がもっとひどいあの万代島再開発が来年控えている。日本はますます劣化をしていく!
その典型だ。駅南再開発のあの失敗の様を懲りずに、さらに金のはきすてをしている。
大恐慌に転げ落ちていく典型をみせている。私が言っていることが極端に聞こえるとしたら、
何も知らない崩壊した審査部門を抱えている地銀以下のレベルだ。
そのレベルが県のお墨付きで資金を出しているのだろうが。日本は確実に崩壊に進んでいる。

・・・・・・・
2001年12月17日(月)
272,人生は問題解決のプロセス
ー小説・脚本の創り方と人生ー
ジェームス三木の「脚本の創り方」という講演を10年前に経営セミナーで聴いた。
藍より青く」を創ったエピソードである。朝の8時15分の連続TV 小説の時間の身近に
あるもの考えた。「醤油と魚」である。醤油やと網元の対立に恋愛をかませる。
それから「藍より青」ができた。その子女、子息の恋愛に対して、困難という山を次々と置き、
それを主役が解決していくプロセスをドラマとして筋を付けていく。
「へー、どうということないんだ!自分でも創れる!」ということを思い出した。
主役とは「問題解決人」だ。水戸黄門もそうだ、勧善懲悪だから解かり易い。
人生も考えてみれば、問題解決のプロセスだ。そして一山二山越えていく事だ。
自分がその主役である。その意味で[みんなが大将!」である。自作自演の舞台劇である。
しかしそれをまた間接的に操っている存在に気づく事がある。どうにもならない運命という奴。
それを神という存在で解決しようというのが宗教であろう。いづれにしても問題は派生する。
そういうものだと割り切ってしまえばいい!「その問題はその時のその人に、ピッタリの内容」
と思えば諦めがつく!その時私のおまじないは以前も書いたように「正中心一点無」だ。
問題から逃げないで、その中心から目をそらさない事だ。それが出来ないのが人間だが。
・・・・・・・
ある時間の断片
12月17日 1968年
 朝11時起床。
12時に一年先輩の佐々木さんに、クリスマスで20時以後の
女性の寮立ち入りについて相談される。私に対して軽んじている風がありありであった。
その時に蒲生にもう20時以降の禁止はもう時効と面と言われた。
生意気な奴だが、2年も下なので相手にもできない。 一度池袋に行き、学校に立ち寄って、
駅で28日の帰省バスの切符を買う。その後、千葉の検見川の姉の優子さん宅に向かう。
17時に着く。 押しかけで悪かったが、家庭内が落ち着いた感じがした。
22時からよく2時まで卒論に集中できた。