2003年10月31日(金)
940, ゲーム理論ー2

ミニマックス理論」と「囚人のジレンマ」はゲーム理論の大きい柱になる。
囚人のジレンマ」は「自分が一番得をしたいと思って選んだ選択肢が、
結果として最適でないものでなくなっている」、それを互いにゲームで競う。
ーそれでは「囚人のジレンマ」とは?
 泥棒の嫌疑がかかっている二人が警察に逮捕され、独房に入れられている。
ただし、物証がないため証言だけが頼り。 そこで警察側は2人に次のような条件を提示した。
1)・2人とも黙秘すれば、証拠不十分で両方が懲役一年
2)・2人とも自白すれば、両方が懲役2年
3)・1人が自白をし、1人が黙秘をすれば、自白側は無罪、黙秘側は懲役3年                 
ー以下は字数の関係でカットー2007年10月31日ー
                     ーつづく
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