2007年09月24日(月)
2365, ウィーン・コンサート、それが何!

              ヾ(´∀`o)+。 オハヨウ    
ウィーンに在住の哲学者などというと、えらく格好良く聞こえるが、この哲学者にかかれば、何てことはない。
ウィーンに着いて早速、夫婦喧嘩をして妻に首を絞められたとか、ウィーンの新年のニューイヤー・コンサートに
日本からの即席の「お嬢様」がアホづらをして参加しているとか、辛らつである。
(こういう露悪者に好感を持てるのは自分がそうだから?)
新年にNHKが放送するところから、それが恰も知的なハイソサエティーな雰囲気をもたらすからである。
しかし日本が思うほどオーストリア人は音楽には興味をしめしてない。
確かにオーストリアの観光コースにツアーで行くと、毒気に当てられ、
何か音楽音痴は自分だけのように思うが、現実は一部マニアの道楽でしかないと中島がいうから確かなのだろう。
以前、北スペインに行ったとき、同行者が次の旅行は「ニューイヤー・コンサートに行く予定になっていて、
これで二回目」と聞いて、ハイ・ソサエティーの話と思い込んでいたが、話を聞けば趣味の一つでしかないし、
度々行くほどの事でもないことが解った。そんなものでしかないが、といって趣味なのだからケチをつけることもない。
しかし新年に限り、私もそのコンサートの番組だけは観ているが、新年の荘厳な雰囲気は素晴らしい。

 「狂人三歩手前」 ー中島義道
 ー妻との壮絶なバトル、くたびれ果てたー
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2001年から2002年にかけて、クリスマは家族(妻子)が住むウィーンで過ごし、
三人が別々の日・帰国してお正月は日本で過ごした。
妻子は四年前の四月からウィーンに住んでおり、ユーフシア大陸を互いに往復する生活が恒例化している。
 ・・・中略 
(字数の関係で中間カット、2008年09月24日)
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 それにしても好きだよね! こういう みもふたもない話。

              ε(*´・∀・)з゛βуё βуё"
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