2007年06月26日(火)
2275, 希望格差
(p≧w≦q)オッ☆ o(≧▽≦)o ハァァァァァァ♪
本屋に「希望格差」という本があったので、概要を知りたいと「検索」をした。
会社を安易に辞めていく若い人を見ていて、「この方々は下流格差を自ら希望の人たちでは?」
と思っていたので、彼らの下流志向のことを書いていると思っていた。
しかし、その意味は
・将来に希望を持って取り組める人たちと、
・将来に希望を持てない人たち、 との格差であった。
そうすると、当社は将来に希望を持てないと思われたのだろうか?
(そうだ、そうだ!と聞こえてきそうだが。それでは希望の持てる会社って、
何処なのか?あったとしも、ミスマッチで受け入れるところは無い?
希望のある会社だって選ぶ権利がある!いや、あるのかもしれない?
その辺を間違うとフリーターへの分岐点になる?)
これからいうと、
・中流は、計画性がある人で、豊かさを目指す意欲がある上にゴールが自分の人生のうちでイメージできている。
そして、そのイメージに向かって努力し、自分の生活をコントロールできる人をいう。
・下流とは、単に経済的収入が低いだけでなく、基本的に将来展望のない人、その日暮らし、親頼みのような人をいう。
「希望格差」の著者によると下流と下層は違うという。
下層は経済的なもので分けた場合の分類で、下流とは中流のモラルの解体が始まり、
それを表面でも守られなくなった状態を下流(社会)という。
時代がグローバル化をしてくると、競争が激しくなり、
正規のラインから外れて経済的な余裕が無くなり心理的に余裕がない人たちが、
自分を下流と呼ぶようになったのが起因している。
以前にも書いたことがあるが、私の中学校のクラスのケースをみると、
その成績順位が、そのままその人の人生を正比例していた。
それは家庭環境と、それに伴う意欲であろう。それを質というが。
同級生の女性も、割り切ったもので、高校のランク順位で卒業後も接し方が、
まるで違っていた。何かの集まりで呼ばれるのは、受験校の人たちだけ!
両親や兄弟などの家庭環境が本人に与える影響が大きい。
親の姿を見たり、両親の刷り込みが本人を同レベルまで、引き上げるのだろう。
その人のレベルもあるが・・・
ヾ(。・v・。)【バィバィ】
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