2007年06月23日(土) 2272, 漢字は、一字で、詩やねん

       (p≧w≦q)オッ☆ o(≧▽≦)o ハァァァァァァ♪ ヨ♯

 ー 榊莫山 の名言ー

   漢字は、一字で、詩やねん。
   字というものは、そもそも絵画的でっしゃろ。
   山、川、木、森、すでに、字そのものに、絵と言葉の合体がある。

室生犀星がな、どんな人でも死が訪れる頃には、ええ字が書ける、
と言うてます。それに、中途半端に風流そうに見せた字より、
読む人のことを考えて、丁寧にわかりやすく書いてある字のほうが、
なんぼか感じがええもんですよ。
   真っすぐ前ばかり見とっても、 何も見えてこんで。 ...
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 「漢字は、一字で、詩やねん。
  字というものは、そもそも絵画的でっしゃろ。・・・」 いい言葉である!

「人の名前は、それだけで、その人の一生の物語」という言葉を思い出したが、
この言葉を重ねると何とも言いえて妙である。 その物語のテーマという名前を両親が
愛と願いを込めてつけて、ストーリーは本人が一生をかけて演じるもの!

「人の名は、それだけで、詩やねん。」という言葉が成立するが、これも含蓄がある。
墓の横の姓名と年月日をみると、つくづく消えし過去の物語を感じるのは、
そのせいだろう。 一人一人物語と深い経験を持っている。
そうすると、私の場合ー
  堀井八郎ー一生をかけて八つの井戸を掘る男!
     私の場合、小さなビルを増築も含め八つ造った?
     それとも、八つの大きな出来事に出会った?
     八は中国でお金のことというが、金がついてまわったという実感はない!
     理屈はどうにでもつく、ということか!
  
    o(*・ー・)〇"ぐっ♪o(*・▽・)ノ"ばーい♪
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