1531,わたしの酒中日記ー7

 2005年6月10日
バイアグラ飲めず!

今日は、高校の同級会があった。三年ぶりの同級会、久々のせいか21人も集まった。
担任の先生が41年ぶりに、この会に出席してくれた。16歳年上だが、もっとふけた男が?何人かいた。
全く若い! 20年来、毎年続いていたが、仕切りをしていた?スーパーツチダ社長の
土田君が亡くなってしまい、この三年間は休会状態であった。

久々に電話があって、急遽開くことになったのは、
この8月2日の長岡花火に「還暦祝いの花火」をあげるための寄付金集めと疑っていた。
ところが、ある男が反対と気炎を上げて、その隣に座った私も同調。
その勢いのためか、その意を受けていた?幹事が言いそびれてしまった?。
結局、根回しが足りないのが問題だった。

その男が言うには、「あれは同期の主流派の主張したもの、このクラス会は反主流派。
ボイコットだ~!」何時ものように、子供の遊びの世界に戻って大盛り上がり。
20人のマトマリも考えてみたら大きな勢力で、顔を立て損なったようだ。
その日たまたま欠席した男達は、すべて主流派にされてしまった。
それをネタに笑いを取っていただけだが、ほぼ今日の話の内容は主流派に流れるだろう、また嫌われるか。

この会は地元の二代目が殆ど、このHPをみたら袋叩きにあうのは間違いない。
いつも二代目の悪口を書いているからだが、この会の反主流派は明らかに私だ。
笑いを取るため「自分はこの会の反主流派だ!」というと、すかさず「お前はただのアウトサイダーだ!」
という突込みが入った。 アウトサイダーでしかないのか。今度、アウトサイダーについて考えてみよう。
「人生のアウトサイダー」がよいだろう。

60歳になろうする男どもが子供にかえった会で、よく20年以上も続いたものだ。
その後、二次会三次会と流れて、午前0時過ぎに帰路についた。
最後の店で、ある男が「近々にアメリカに行くのでお前の着ているジャケットをくれ」という。
スナックの勘定を払ってもらう交換条件で、脱いで渡してきた。
私にしては高いもので気に入っていたものだが、これも縁である。

しかし他の男から貰ったバイアグラが、その胸ポケットに入っていた。
一度飲んでみたいと思っていたが、残念である。  即効というが。               
                                 終わり!
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