2007年05月01日(火) 2219.平凡って幸せなの?

おはよう! (=゚ω゚)ノょぅ!

    数日前の出勤前の朝飯の時に、家内が神妙な顔をして
   「平凡な生活って幸せなの?」と聞いてきた。
    私が読んでいた「14歳からの哲学」(池田晶子)を、
    この数日の間、読んだ影響だろうと思ったが、
    待ってましたとばかりの瞬時の私の答えといえば・・・
    ーー
「もちろん、平凡ってのは幸せだと思う。
何でもそうだが、平凡の生活も、非凡も、現象をどう受けとめるかだ。
脳には長年かけて作りあげた、絶対超越言明という、言葉の受け皿がある。
その受け皿が<受け止め方>として、自分の脳の中で、経験を分類・整理を
するようになっている。だからマイナス要素の強い人なら、その受け皿の分類で何ごとも
マイナスに選り分けることになるし、プラス要素の人ならプラスに分類・整理をするだろう。
だから、平凡な生活が幸せかどうかは、それぞれの人によって当然違ってくるし、
他人がとやかく言う問題ではない。
平凡な生活という言葉だって、その人の受け皿の分類でしかないじゃないか。
その辺の連中は、自分で受け皿がしっかりできてないので、
他人のことが気になって、その比較しか判断基準がないので、
平凡な生活が、幸せだとか、非凡の日々が如何だとか言いたがる。
要するに教養がないということ。」何か、あまりにスラスラ出たので自分でびっくりした。

    ところで平凡って何だろうか?
   「平凡って何?」と検索をしたら、面白い問題設定に、色いろな答えが次々と出てきた。
   「人間は深いところで生きているのに、驚いてしまった。
 ーー
<平凡な生活に対する疑問>
毎日を平凡に生きている人間って、どうして生きているんでしょうか?
はっきり言って僕は、そういう人間は死んでしまってもいいと思います。
毎日何も変化のない暮らしというのは最も最低な人間の生き方と思うのですが・・
みなさんはどう思いますか?

*この答えが、素晴らしい
これは次回のお楽しみ!

 −−−−