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2006年04月10日(月)
1833, ずっとやりたかったことを、やりなさい−6
才ノヽ∋ ー ヾ(^ω^*) ー読書日記ー
この本の最後のページに書いてあった言葉である。
言葉の効用を最も深くあらわしている。言葉は人を生かしもすれば、殺しもする!
じっくり考えると、般若心経が一番効用がある! 生まれる前も、死んだ後も、
そこにあるのは「無」である。いや「空」である。 全てが、そこに帰結するだけである。
最後は一人である、人間は身近な人の慰めをもとめても、深いところの慰めは得られることは少ない。
先人の深い言葉は、数百年数千年の時空を超えて我われを元気付けてくれる。
先人の言葉を探し求めれば、必ず我われを勇気づける言葉はある。
ー癒しの言葉ー
言葉を濡れた冷たい布切れのように折り畳み
あなたの額に置いてあげたい。
あなたの手首を包んであげたい。
ほら、ほらとその言葉は語りかけるだろう。
あるいは、もっとましな言葉を語りかけてくるかも知れない。
私は言葉に、何もかも大丈夫よと囁いてくれるに頼むだろう。
私は言葉に、あなたを一晩中抱いてくれるように頼むだろう。
熱で火ぶくれになり、やけどを負った箇所に
熱があなたを傷つけた箇所に
言葉を塗り込め、冷やし、なだめてあげたい。
言葉でもって癒してあげたい。
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丁寧にキヅ口に当てればタチマチ、傷口から優しさが沁みこみ、そして深い経験に昇華する。
ε(´',_c')зβyё
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