2004年03月14日(日)
1075, スペインのテロ

・スペインのテロがあったが、次は日本と連想をしてしまう。
「大国?で、60年近く戦争が無いこと自体が異常」と考えたほうがよい。
何かが起こるのは必然と考えておいたほうがよいだろう。北朝鮮が仕掛けてくる可能性もある。

イスラエルやシリアでは、生の虐殺のすざましい話を聞く。
シリアの前首相のサダトは、テロリストの潜伏している町の住民全て殺して、
町ごと埋めてしまったという。それ以来、シリアではテロは無くなったという。

旧約聖書を読んでいると、預言者が「この町をの虫一匹残らず殺せという神の
お告げがあった」いえば、そのとおりにしてしまう世界である。
一神教は仏教とは違う世界なのだ。
それに対抗する為に「マホメット」がアラブ人ようにイスラム教を創作した。
その争いから、グローバル化になってしまった現在、逃れる事は不可能である。

中国のウイグル地区でイスラムに滅ぼされた仏教国の遺跡を見てきたが、
仏教とイスラム教では(戦いという点で)次元が違う。
だんだんアルカイダの術中に引き込まれているのかもしれない。
これはテロというより戦争のゲリラ戦と考えたほうがよい。
日本は新幹線か山の手線をバズーカ砲一発で大混乱だろう。

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